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国際特許分類[B32B25/14]の内容

国際特許分類[B32B25/14]に分類される特許

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【課題】耐アルコール燃料透過性に優れたガソホール燃料用ホースを提供する。
【解決手段】管状の内層1と、その外周に形成されるアルコール遮断層2とを備えたガソホール燃料用ホースであって、上記内層1が、アクリロニトリル−ブタジエンゴムまたはアクリロニトリル−ブタジエンゴムとポリ塩化ビニルとのブレンドゴムを含有する組成物からなり、かつ、上記アルコール遮断層2が、ブチルゴムを含有するゴム組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介して弾性部と基質とを加硫時に一体化させたゴム基質複合体であって、空気加熱後や各種液体浸せき後においてもすぐれた接着性を示し、バルブ等として有効に使用し得るものを提供する。
【解決手段】弾性部をEPDM100重量部当りジクミルパーオキサイド4〜6重量部、トリアリルシアヌレート0.5〜10重量部およびポリオールポリ(メタ)アクリレート4〜8重量部をそれぞれ含有せしめたEPDM組成物から形成させたゴム基質複合体。 (もっと読む)


【課題】単独で、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、その制振補強組成物が用いられる制振補強シート、およびその制振補強シートが用いられる制振補強方法を提供すること。
【解決手段】ブチルゴム30〜300重量部、アクリロニトリル−ブタジエンゴム30〜300重量部、エポキシ樹脂100重量部およびエポキシ樹脂硬化剤0.5〜30重量部と、ブチルゴム100重量部に対して150重量部以下のポリブテンとを含有する制振補強組成物を調製し、得られた制振補強組成物をシート状に成形した制振補強層2と、拘束層3とを備える制振補強シート1を形成し、得られた制振補強シート1を薄板5に配置した後、制振補強層2を加熱硬化する。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムとの接着性に優れる熱可塑性エラストマー組成物、該熱可塑性エラストマー組成物からなる成形体と加硫ゴム成形体とが接合してなる複合成形体、および、該熱可塑性エラストマー組成物からなる成形体と加硫ゴム成形体とが接合してなるウェザーストリップを提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン系共重合ゴム10〜75重量%と、プロピレン系樹脂10〜50重量%と、鉱物油5〜60重量%と、エチレン系樹脂0〜10重量部(エチレン−α−オレフィン系共重合ゴムとプロピレン系樹脂と鉱物油の総量を100重量部)とを、架橋剤の存在下で動的架橋してなる熱可塑性エラストマーに、該熱可塑性エラストマー中のエチレン−α−オレフィン系共重合ゴム100重量部あたり、高密度ポリエチレンを55〜150重量部配合してなる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れ、熱収縮性フィルムに加工した際に優れた収縮特性及び透明性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した積層体の提供。
【解決手段】ポリエステル系エラストマー及び/又は変性したポリエステル系エラストマーを含有する樹脂組成物で構成される第1層と、ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物で構成される第2層とをこの順に有する積層体であり、この積層体は、積層体を熱収縮性フィルムに成形し、主収縮方向150mm、主収縮方向と直交する方向15mmの大きさで作製した試験片の主収縮方向の端面から第2層を一部剥離し、第2層の剥離部と、第1層の被剥離部とを引張試験機のチャックで挟み、主収縮方向に対する試験速度100mm/minで180度剥離試験を行ったときの層間剥離強度が1N/15mm幅以上である。 (もっと読む)


【課題】オイル類、特にトランスミッションオイル中で長期に亘って接着性を維持可能な、ポリアミド樹脂とフッ素エラストマーとの接着方法を提供する。
【解決手段】
ポリアミド樹脂表面にシラン系プライマーを塗布し、100℃〜200℃で加熱処理後、形成されたプライマー皮膜上に室温〜100℃で液状フッ素エラストマー組成物を塗布し、これを100℃〜200℃で加熱硬化させ、ポリアミド樹脂とフッ素エラストマーとを接着することを特徴とするポリアミド樹脂とフッ素エラストマーとの接着方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・耐溶剤性に優れた粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 過酸化物架橋不可能なフッ素ゴムポリマー100重量部、化物架橋可能なフッ素ゴムポリマー1〜30重量部及び架橋必要量の過酸化物からなる粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】重量(坪量)を増加させることなく、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、それを用いて、高い生産性で得られ、取扱性に優れる制振補強シートおよび薄板の制振補強方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル・ブタジエンゴムおよびブチルゴムを含み、それらの総量に対するアクリロニトリル・ブタジエンゴムの含有割合が30〜70重量%のゴムと、架橋剤とを配合して制振補強組成物を調製する。これをシート状に形成した制振補強層2と、制振補強層2の片面に拘束層3を積層することによって、制振補強シート1を得る。この制振補強シート1を薄板5に貼着した後、制振補強層2を加熱および硬化させる。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】従来に比べ寿命を長くすることができる保温材付きを得る。
【解決手段】保温層20の表面を保護層22で覆うことで、保温層20を物理的衝撃等から保護することができ、保温層22が露出した状態のホースよりも寿命を長くすることができる。また、保温層20を、発泡材料の発泡層としているため、保温層20では外部からの摺擦などの外力により切れや欠けなどが発生しやすいが、表面を保護層22で覆うため、発泡層に欠陥を生じることが無く、継続した保温効果を得ることができる。 (もっと読む)


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