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国際特許分類[B32B25/14]の内容

国際特許分類[B32B25/14]に分類される特許

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【課題】未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物層と未加硫フッ素ゴム組成物層を蒸気加硫・接着させて、十分な接着力を有する加硫ゴム積層体を提供すること。
【解決手段】(A)未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物層と、(B)未加硫フッ素ゴム組成物層とが蒸気加熱・接着されてなる積層体において、前記(A)未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物が以下(a)〜(e)を含有する積層体。
(a)エピクロルヒドリン系ゴム
(b)チオウレア誘導体
(c)1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7塩
(d)キノキサリン系加硫剤
(e)受酸剤 (もっと読む)


【課題】皺等の発生がなく、優れた耐光性、引張特性及び耐摩耗性等を有する表皮層を備える車両用内装材を提供する。
【解決手段】表皮層111と基材層13aとを備える車両用内装材100であって、表皮層は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(EPDM等)、ポリオレフィン樹脂(ポリプロピレン樹脂等)、ポリ乳酸樹脂及びスチレン系熱可塑性エラストマー(SEBS等)を含有し、エラストマーと樹脂との合計を100質量%とした場合に、オレフィン系熱可塑性エラストマーが20〜70質量%、ポリオレフィン樹脂が10〜50質量%、ポリ乳酸樹脂が5〜30質量%、スチレン系熱可塑性エラストマーが5〜30質量%である。 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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【課題】ニトリルゴムの諸特性を大幅に低下させることなく、より高温下におけるニトリルゴムの耐熱性を向上せしめた加硫物を与え得るニトリルゴムコンパウンドを、ゴム層の形成材料とするゴム金属積層体を提供する。
【解決手段】金属板の片面または両面に、接着剤層およびゴム層を順次積層させてなるゴム金属積層体において、ゴム層がニトリルゴムまたは水素化ニトリルゴム100重量部に対して、数平均分子量Mn1000〜10000の水素添加ポリブタジエン0.2〜20重量部を含有せしめたゴムコンパウンドの加硫物により形成されているゴム金属積層体。接着剤層は、好ましくはゴム層形成に用いられたゴムコンパウンドを、加硫接着剤との合計量中約50重量%以下添加したものから形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた接着強度を有し、かつ寸法安定に優れ、また、生産性に優れ、封止性に優れ、耐熱性に優れる積層体用ゴムシートおよびこの積層体用ゴムシートとプリプレグとの積層体を提供する。
【解決手段】積層体用ゴムシートは、プリプレグと積層されるゴムシートであって、上記ゴムシートは、分子内に重合性不飽和2重結合を複数個有する化合物が配合され、未架橋時のムーニー粘度(ML1+4125℃)が50〜100であり、上記プリプレグに接する接着面の反対側となる非接着面側から少なくとも電子線照射により架橋されている。 (もっと読む)


【課題】吸湿による品質の低下が懸念される物品を乾燥した状態のまま保管するために、初期の吸湿速度の優れた吸湿性積層体およびそれを用いた密封栓を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂としてポリオレフィン系樹脂、吸湿剤としてゼオライトからなる吸湿層と熱可塑性エラストマー、特にスチレン系熱可塑性エラストマーまたはポリオレフィン樹脂とシリコーンとの重合体である熱可塑性エラストマーからなる保護層とを含む積層体およびその積層体を筒状に加工したものを内部に備えた密封栓。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、かつ加硫速度と接着性とが両立されていると共に、十分な耐油性、耐候性、耐磨耗性を有し、油圧ホースの外被材料として好適に用いられるホース外被用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分としてエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とニトリル含量が40%質量以下のアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とを含有し、前記EPDMの含有割合が25〜40phr、前記NBRの含有割合がゴム成分全体に占めるニトリル含量が10〜20質量%となる割合であり、かつチウラム系加硫促進剤を含有すると共に、有機酸コバルトを1〜5phr含有することを特徴とするホース外被ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置に用いた場合、ハードディスク装置へ悪影響を与えにくい離型シートおよび粘着体を提供することにある。
【解決手段】本発明の離型シートは、基材と、該基材上に設けられた離型剤層とで構成され、ハードディスク装置用粘着シートの粘着剤層に貼着される離型シートであって、前記離型剤層は、少なくとも密度が0.80〜0.90g/cm3であるオレフィン系熱可塑性エラストマーと、密度が0.902〜0.925g/cm3であるポリエチレン樹脂とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ジエンエラストマー組成物に接着することができ、且つ該ジエン組成物を備えた空気式物品に利用することのできる、膨張ガスに対して気密な多層エラストマーラミネートに関する。前記ラミネートは、少なくとも、下記の2つ:
・シールされる第1層としての、50pceよりも多い、ポリスチレンブロックとポリイソブチレンブロックのコポリマーを含む第1のエラストマー組成物;
・接着性の第2層としての、50pceよりも多い不飽和熱可塑性スチレンコポリマーと、任意構成成分としての0から100pce未満までの含有量の液体可塑剤とを含む第2のエラストマー組成物、
の重ね合せ熱可塑性エラストマー層を含む(pceは対象とする各エラストマー組成物中のエラストマー100部当たりの質量部を表す)。
この多層ラミネートは、極めて良好な不透過特性およびブチルゴム層よりもかなり低いヒステリシスを有し、ジエンエラストマー第3層に対する高い接着力をも有する。また、本発明は、そのようなラミネートを含む自動車用のあらゆる内部チューブまたはタイヤにも関する。
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【課題】常圧下における加熱により加硫を行っても気泡が生じないアクリロニトリル−ブタジエンゴム材料からなるホースを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料からなるホース10において、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料は、100℃におけるムーニー粘度が65〜80であり、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料に含まれているアクリロニトリル−ブタジエンゴムは、アクリロニトリル成分の含有率が27〜36質量%であり、かつ、100℃におけるムーニー粘度が50〜100であり、外周には、クロロスルホン化ポリエチレン材料からなる外層12を有し、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料及びクロロスルホン化ポリエチレン材料は、常圧下において加熱により加硫されたことを特徴とするホース。 (もっと読む)


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