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国際特許分類[B32B3/02]の内容

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【課題】十分な強度を発揮することができると共に、周縁部におけるシール性に優れた液状物保持用熱可塑性樹脂中空板材及びその製造方法並びに液状物保持板材を提供する。
【解決手段】液状物保持用熱可塑性樹脂中空板材10では、中空錐台状をなす突起体12が千鳥状に設けられた一対の熱可塑性樹脂シート状物が対向する突起体12同士を固着して芯材が形成される。その芯材の両面に熱可塑性樹脂表面材が熱融着されて熱可塑性樹脂板材が構成される。該熱可塑性樹脂板材の全周縁部に、中心から周縁方向に向かって傾斜部17とシール部18が順次設けられ、熱可塑性樹脂シート状物間及び周縁部内に水、蓄熱剤等の液状物が収容される中空部19が形成される。前記熱可塑性樹脂シート状物に対する熱可塑性樹脂表面材の目付量の比は1〜3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】裂けやすく脆いフィルムでも、切断端面にバリやクラックの発生が少なく、かつロール状に巻き取ったときの端部耳立ち等が原因による端面の割れやたるみが少なく、該フィルムロールおよびその後加工の工程における生産性安定性に優れた、特に偏光子保護フィルム等の光学用途に好適な樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅方向両端部における切断部の盛り上がり量が5μm〜30μmの樹脂フィルムと、少なくともその片面側に積層した、該樹脂フィルムよりも幅が狭い保護フィルムとが巻き取られた樹脂フィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】折目をしっかりとつけて外装板の周縁部を90度より大きく折り曲げるようにする周縁部加工方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の本体板11を金属製の外装板12で挟んだ積層板1について、外装板12の周縁部121を折り曲げて前記外装板12の周縁端縁を対向させた積層板1の周端面13を形成する積層板1の周縁部加工方法であって、折り曲げ工程と仕上げ工程とからなり、折り曲げ工程により、外装板12の周縁部121に折り曲げローラー21を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面山形状に押し込み、仕上げ工程により、外装板12の周縁部121に仕上げローラー23を押し付けて、前記外装板12の周縁部121を折り曲げて本体板11の周縁部111を断面谷形状に押し込み、かつ外装板12の周縁端縁を対向させて本体板11を隠す積層板1の周端面13を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで短納期に対応出来る端末シール部を有し、特に物流用天板材や底板材等に好適に利用できる熱可塑性中空板、及びその端末処理方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートに突設された中空錐台状の凸部同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材を貼り合わせた中空構造板材の全周面を熱シールしてなる端末構造を有する熱可塑性樹脂製中空板であって、前記端末構造は、厚み方向の外周断面形状が、湾曲状部と、それに続く略垂直状部及び小湾曲状部とを有していることを特徴とする熱可塑性樹脂製中空板である。 (もっと読む)


【課題】ロール物品の流路面積に有害な影響を与えずに取扱い及び加工できる多層ロール物品の提供。
【解決手段】ラミネート物品20は、第1の幅Wを有する第1の材料ウェブ42を含む。第2の材料ウェブ44は、第1の幅Wと実質的に等しい第2の幅を有する。第2のウェブ44は、第1のウェブ42と同じ範囲に延在する。第2のウェブ44は、側部22,24で第1のウェブ42に貼り合わされる。貼り合わせた側部22,24の横に透過性の非貼合せ部46が延在している。貼り合わせた側部22,24の幅E1,E2は第1の幅Wの1/2未満である。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接触や、微細な異物の混入によって光学フィルムの光学性能が低下するのを防止し、これによって光学フィルムの歩留りを向上させることができ、かつ資材の量の削減が可能でありながら巻き取り体の形成に影響しないサイドテープを提供すること。
【解決手段】少なくとも光学機能層1、及び基材層2を順次積層してなる光学フィルムを保護するために用いられるサイドテープ3であって、前記光学フィルムの巻き取り体において、前記光学フィルムの幅方向両側端部に設けられ、かつ厚みが前記光学フィルムの厚みの5%以上100%以下であることを特徴とするサイドテープ3。 (もっと読む)


本発明は、処理時に辺縁部が破断するリスクが低い、補強された境界部および辺縁部を有するフィルム、そのようなフィルムを製造する方法、そのようなフィルムを製造するためのデバイス、および、そのようなフィルムの使用に関する。
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本発明は、2つのカバー層(16)(そのうちの少なくとも1つがプラスチックカバー層である)間に配置される熱可塑性のコア層(18)を含むサンドイッチ構造から作製される物体の角隅部を製造し、かつそれを強化するための方法に関し、本方法は、2つの物体部分間に角隅部を含む物体を形成する工程と;さらなる繊維強化熱可塑性層(26)がコア部分(24)の露出された表面を実質的に覆うように、角隅部に適合させた形状を有する熱可塑性のコア部分(24)およびさらなる繊維強化熱可塑性層(26)を角隅部に位置決めする工程と;サンドイッチ構造のカバー層(16)をさらなる繊維強化熱可塑性層(26)に結合する工程とを含む。
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【課題】粘着部材の位置を揃えて配置することの容易な貼付体、収容体、貼付体の収容方法、及び貼付体の製造方法を提供する。
【解決手段】貼付体11を構成する粘着部材12は、被着体に貼着される粘着面12aを有している。粘着面12aには、剥離ライナ13が貼着されている。剥離ライナ13の非貼着領域13bには、係合凹部14が形成されている。収容部21aには、凸条部22が設けられ、凸条部22に対する係合凹部14の係合により、粘着部材12は凸条部22に対して位置決めされるように構成されている。貼付体11は、剥離体に粘着体をその押出成形により積層する積層工程の後に、剥離体に係合凹部14を形成する剥離体加工工程と粘着体から粘着部材12を得る粘着体加工工程とを実施することで製造される。 (もっと読む)


【課題】ソフトフィール層の縁部における耐久性を高めた破損し難い加飾シートとその製造方法並びに加飾成形体及び加飾キーシートの提供。
【解決手段】ソフトタッチ感を有する加飾シートA1の縁部の側面で発泡層2を厚み方向で潰して形成した圧縮部2aを設けた。圧縮部2aがソフトフィール層3を構成する発泡層2の端部の側面に表出するため、破損し難い加飾シートA1が得られる。よって発泡層2が表出する従来のソフトタッチ感を有する加飾シートに比べ、耐久性が高い加飾シートである。 (もっと読む)


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