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国際特許分類[B32B3/02]の内容

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国際特許分類[B32B3/02]に分類される特許

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【課題】 自動充填包装などの自動化に適した包装体に使用できる積層フィルムを提供する。常時は密閉状態を保ちながら包装体内部の圧力が上昇した時に自動的に内圧を下げることを繰返しでき、また、包装体内部を容易に減圧状態にすることができ且つこの減圧状態を維持できる包装体を提供する。
【解決手段】 1層以上の合成樹脂層からなる2枚のフィルム1、2を貼合せた積層フィルムであり、2枚のフィルム1、2の貼合せ面が互いに熱融着不能な合成樹脂層からなり且つ一部分を残して接着剤4により貼合せられており、前記接着されていない非接着部分3において一方のフィルム2に貫通孔5が設けられ、貫通孔の周縁または近傍において前記2枚のフィルムの何れかにエンボス部6が設けられている。この積層フィルムを使用して包装体とする。 (もっと読む)


【課題】 透明プラスチックの線膨張率はガラスのそれに比べ、10倍以上と大きく室温の変化や直射日光の受け方によりその膨張による伸びが変化するため、単ガラスを代替複層ガラスに改造した場合スペーサと透明プラスチック板の接着部が外れたり透明プラスチック板が変形するという課題がある。
【解決手段】 透明プラスチック板の最大寸法を900mm以下にして伸び量を抑えたり、スペーサの材質を可撓性のあるプラスチックあるいは合成ゴムにすることで伸びをスペーサの変形で吸収させたり、肉厚の薄いI形や溝形で長さの短いスペーサ片にしてそれを小さいピッチで取り付けることによりその間の伸び抑えて透明プラスチック板の変形を目立たなくする。 (もっと読む)


【課題】複合ハニカム構造のパネルを端部から内部構造が見えないように処理し、複合ハニカム構造のパネルの外観を美麗にし、複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルを複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネルの利用分野を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1を複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネル24において、該複合ハニカム構造のパネル24の端部の上下端に端部フランジF,Fが形成されるように、上記圧縮繊維パネル1の端部に端部フランジFが形成されていることと、上記上下端の端部フランジF,Fで形成された凹部Gに帯状端材Bが嵌入されている複合ハニカム構造のパネルとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも信頼性の高く偽造防止が可能な樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂材料からなる成形体(樹脂成形部11)に、2つの基材21,23の間に光重合可能な化合物を含む記録材料からなる体積ホログラム層22を有する体積型ホログラム積層体20が該体積型ホログラム積層体20の積層方向を埋設深さ方向として埋設された樹脂成形体10であって、前記2つの基材21,23のうち、埋設深さのより深い基材21の端部21eの少なくとも一部が他方の基材23の端部23eよりも体積型ホログラム積層体20の主面と平行方向にはみ出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面に雄サネ及び雌サネを備えた板状の基材の天面及び4側面を1枚のシートで、見栄えよく覆った構成のシートラッピング製品並びにその製造技術を提供する。
【解決手段】長辺側の1側面及び短辺側の1側面に雄サネを有し、他の側面に雌サネを有する基材2の天面にシート3を貼り付け、そのシート3の4つの角部に切り欠きを形成してシートの4辺に切り欠きで分離された側面貼付片3b〜3eを形成し、基材2を長辺方向に搬送しながら進行方向に関して両側に位置する側面貼付片を基材側面に貼り付け、次いで基材2を長辺に直角方向に搬送しながら進行方向に関して両側に位置する側面貼付片を基材側面に貼り付け、基材の天面及び4側面を1枚のシート3でラッピングしたラッピング製品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】端部の見栄えを向上させるとともに形状自由度を向上させることのできる積層板および積層板の端末処理方法を得る。
【解決手段】積層板20の製造方法は、一対の板状部材3,4を縦壁部2bを介して積層した熱可塑性樹脂製の積層素材1の周縁部1aを加熱軟化させる第1の工程と、前記周縁部1aを加熱軟化させた積層素材1を一対の割金型17で挟持して型締めすることで、前記一対の板状部材3,4をそれぞれ他方の板状部材4,3に向けて押圧し、前記一対の板状部材3,4同士を接触させて溶着する第2の工程と、前記加熱軟化した周縁部1aに空気を注入することで前記積層素材1の周縁部1aを膨出させて前記一対の割金型17の内面に密着させる第3の工程と、前記割金型17をさらに押圧することで前記積層素材1から積層板20を型抜きする第4の工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】内装用パネルの射出成形型の設計の自由度を損なわずに、射出成形におけるアンダーカット部の問題を有効に処理できる手段を提供する。
【解決手段】キャビティ型とコア型を用いて薄板状に成形される樹脂製の内装用パネルであって、パネルの本来の形状において成形型の型抜き方向に対するアンダーカット部であった部分には、コア型側とキャビティ型側の少なくとも一方におけるアンダーカットスペース全体を打ち消す形状の平坦な底部と、この底部から型抜き方向に沿う複数の溝を伴ってアンダーカットスペースを埋め立てる形状に突出された複数のリブからなるリブ構造部を設けた内装用パネル。 (もっと読む)


【課題】前突時の荷重を吸収でき、耐荷重性能を向上させられるフロントサイドメンバーを備えた車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向と略直交する方向にシート材20が積層されて成形されるとともに、シート材20の積層によって構成された積層壁部12Aに、貫通孔16Aを有する締結用部材16が設けられ、車体前部に車体前後方向に沿って延在される第1フロントサイドメンバー12と、第1フロントサイドメンバー12に挿嵌されるとともに、締結用部材16の貫通孔16Aに挿通される締結具18によって締結される第2フロントサイドメンバー14と、を有する車体前部構造とする。 (もっと読む)


【課題】FRP(繊維強化プラスチック)製の構造体において、廃FRPを有効利用しつつ、高剛性で耐環境性がある構造体の提供。
【解決手段】構造体1において、外側強化層4と内側強化層2との間の中間層3を、複数の樹脂層で構成した積層構造(サンドイッチ構想)にするとともに、隣接する樹脂層の間に樹脂テープを配置させる。外側強化層4により構造体1に必要な剛性、引張応力、曲げ応力等を確保し、複数の樹脂層を備える中間層により構造体に必要な圧縮・せん断強さを確保する。中間層内の樹脂層は、50重量%以上の高含有率で樹脂成形物(FRP廃材、熱可塑性プラスチック廃材など)の粉砕物又は粉体が配合され、これが樹脂等で固められ、更に樹脂テープで固定されることにより、必要な圧縮・せん断強度を有する構造を維持している。そして、端部処理部材Mを設け、中間層の端部断面Sの外部露出を防止している。 (もっと読む)


【課題】肉や魚を焼いたときにでる油を吸収できるように工夫したアルミニウム箔を提供すること。
【解決手段】紙の両面にアルミニウム箔を積層し、少なくとも片面のアルミニウム箔は穿孔を施した積層材。本発明の積層材に食品を載せて加熱した場合、染み出た油が穿孔を通して紙に吸収され、食品自体に油があまり付着しない。フライパンに本発明の積層材を敷いて調理したときは、フライパンの汚れが少ない。アルミニウム箔にシリコーン樹脂やフッ素をコートすると、調理用油を使用しないか使用しても少量で加熱調理できる。さらに難燃性が優れ、直火に当たっても燃える虞が少ない。 (もっと読む)


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