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国際特許分類[B32B3/26]の内容

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【課題】厚さ方向の断面が凹曲面である窪みを複数有する有機重合体を含む表面多孔構造体の、該窪みの内面が金属酸化物で被覆されている表面多孔構造体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物をゾル−ゲル反応でつくる過程において、金属酸化物溶液を有機重合体溶液と混合し、さらに必要に応じて水を添加した後、製膜して乾燥することで、表面に窪みを有し、該窪みの内側が金属酸化物で被覆されている表面多孔構造体が提供できる。 (もっと読む)


【課題】シートの融着性を向上させることが可能な合成樹脂製中空板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1シート101に突起部101aを形成し、第1シート101の突起部開口側に融点以上の第2シート102を供給し、第1加圧手段205により第1シート101と第2シート102を接合し、第1シート101の突起部先端側に融点以上の第3シート103を供給し、第2加圧手段207により第1シート101と第3シート103を接合し、第2シート102を第1シート101の突起部開口側に接触させる前に、第2シート102における第1シート101に対向する面の反対側の面を第1加圧手段205に所定期間接触させて融点より低温にするとともに、第2シート102における第1シート101に対向する面を融点以上に保持した状態にする。 (もっと読む)


本発明は、第1の層または第2の層のうちの少なくとも1つの層にナノ粒子を添加することにより、第1の層および第2の層の屈折率を適合させて真珠光沢を回避する、少なくとも第1の層および第2の層を含む層構造に関する。本発明はまた、基板および低真珠光沢コーティングを含むウィンドウフィルムに関する。本発明はさらに、2つの層の屈折率の指数を適合させ、それにより真珠光沢を回避する方法に関する。
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【課題】 変化に富んだ見栄えの良い光装飾を可能にするとともに、見る者の視覚に作用して、癒し、くつろぎ、または安らぎを与える光装飾が可能な装飾用パネルを提供する。
【解決手段】 光入射側と反対の基材11の裏面に、基材11に入射された入射光13の反射、干渉及び回折させ得る境面形状に加工することにより、装飾用パネル10全体の反射光の輝度にランダムに変化する明暗を生じさせる多数の小反射部12を任意の配列で連続して形成する。また、小反射部12を構成する凹状境面12aの媒体境界面に、該媒体境界面を鏡面にするとともに基材11を透過しようとする光を基材11内に戻す方向に反射する反射層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】任意の側縁個所から手裂きによって幅方向に簡単に、ほぼ真っ直ぐに引き裂くことができる自己粘着性気泡性緩衝シートを提供する。
【解決手段】ベースフィルム11の片面に、多数の独立気泡12を備えたキャップフィルム13を貼り合わせてなる気泡性緩衝シートの片面の少なくとも一部に、粘着剤層14が配設され、ベースフィルム11が、幅方向に横裂き可能な熱可塑性フィルムから構成される、または、ベースフィルム21に、幅方向に横裂き可能な熱可塑性フィルム22が積層されてなる、あるいは、キャップフィルム13に、幅方向に横裂き可能な熱可塑性フィルム22が積層されてなる自己粘着性気泡性緩衝シートである。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能層を予め積層一体化してなるディスプレイパネル用光学積層体において、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気層を形成する。
【解決手段】少なくとも2層の光学機能層間を部分的に接着し、該光学機能層間における接着部以外の部位を空気空隙部とすることにより、複数の光学機能層を予め積層一体化して提供することができ、しかも光学積層体全体の厚みを抑えつつ、光学機能層間に必要な空気容量を有する空気空隙部(空気層)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱効果の低下を抑制することができる断熱シートを得る。
【解決手段】この発明に係る断熱シート1は、内部に真空断熱材4aの入った複数個の真空断熱材個室4を表面に有し、真空断熱材個室4の周囲には複数個の貫通孔5が形成された、可撓性の金属ラミネートフィルムの真空断熱材個室シート2と、内部に気体7aの入った複数個の蓄気体個室7を表面に有した可撓性の断熱性フィルムの蓄気体個室シート3とを備え、蓄気体個室7が貫通孔5に挿入されて、蓄気体個室シート3と真空断熱材個室シート2とが重ねられている。 (もっと読む)


【課題】端部の見栄えを向上させるとともに形状自由度を向上させることのできる積層板および積層板の端末処理方法を得る。
【解決手段】積層板19の製造方法は、一対の板状部材3,4を縦壁部2bを介して積層した熱可塑性樹脂製の積層素材1を、当該積層素材1の周縁部1aが露出するように支持部材9で支持し、前記周縁部1aに熱風を吹き付けて当該周縁部1aを加熱軟化させる第1の工程と、前記加熱軟化させた周縁部1aに抜き型17の切断刃17aを押し当てて前記一対の板状部材3,4の一方の板状部材4を他方の板状部材3に向けて押圧し、前記一対の板状部材3,4同士を接触させて溶着するとともに、前記積層素材1から積層板19を型抜きする第2の工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂断熱パネルよりも断熱性能が高い断熱パネルを被断熱面に取り付けて断熱装置の小型化を図れるようにしながら、その断熱パネルを、被断熱面への取り付け作業を煩雑化することなく、保管時や運搬時、取り付け作業時などに簡便に取り扱えるようにする。
【解決手段】筒状の被断熱面に、周方向に沿って複数の断熱パネルDを隣り合う断熱パネルの周方向端面どうしが対向するように取り付けて、被断熱面を断熱可能に構成してある断熱装置であって、断熱パネルの夫々は、被断熱面側の一側面6を被断熱面に略沿う形状に形成してある真空断熱パネル7の他側面8に弾性発泡樹脂層9を積層して構成してあり、その弾性発泡樹脂層を、真空断熱パネルの他側面に接着するように発泡樹脂材料を成型して、真空断熱パネルと一体に積層してある。 (もっと読む)


【課題】断熱性、透明性が高く、防犯性、安全性及び取扱性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】3枚以上の透光性を有する基材フィルム1が、複数の樹脂スペーサ2を挟んで各々対向した構造を有する多層構造体であって、前記樹脂スペーサ2は、前記基材フィルム1を挟んで、前記基材フィルム1の積層方向に重ねて配置されている多層構造体。スペーサ用樹脂組成物を厚さ2mmのシート状に成形したシートのJIS K 7105に準拠した方法により測定した全光線透過率の下限は70%であり、スペーサ用樹脂組成物を厚さ1mmのシート状に成形したシートのJIS K 7127に準拠した方法により測定した引張強度の下限は0.5MPaである。 (もっと読む)


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