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国際特許分類[B32B3/26]の内容

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【課題】 高温又は低温を放熱する装置・手段等の放熱部材に設置し、放熱を封じ込めて熱エネルギーの消失を防止又は低減することができ、既存設備や装置でも容易に設置可能な熱封じ込め構造を提供する。
【解決手段】 静止空気層を介して放熱部材表面を覆う熱反射シートと、熱反射シートを放熱部材表面と平行に固定保持部する固定保持部材とからなり、固定保持部材は、静止空気層内に設ける間隙部材を有し、間隙部材は、熱反射シートと放熱部材表面の対向面同士を結ぶことを特徴とする。また、放熱部材表面に一つ又は複数の断熱材を密着固定してなる断熱材層を設けても良い。また、第二の静止空気層を介して熱反射シートを保護材で被覆しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性、リサイクル性、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える真空断熱パネルと、個体差のない断熱性を備え、歪みが発生し難く、繰り返し使用でき、環境適合性に優れ、低価格、低重量であり、サイズの変更が自在に行える保温箱を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の真空断熱パネルと保温箱は、ダンボール素材を基材として構成された上段格子芯材21と、ダンボール素材を基材として構成された下段格子芯材22と、上段格子芯材21及び下段格子芯材22を積層してこの周囲を密封する被膜シート3とを備え、上段格子芯材21と下段格子芯材22が点接触されただけで積層され、且つ被膜シート3内が真空にされたことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を確保しつつ、一方の板材の支持剛性をも確保できる吸音構造を提供する。
【解決手段】
一対の板材2,3のうちの他方の板材3側から一方の板材2に向けて複数の突出部8を突出させて、一方の板材2を受け止める。その一方、一方の板材2を非通気とすると共に、突出部との関係で、一方の板材2の微振動可能として、音が一方の板材2に入力されたときには、一方の板材の微振動により、扁平な吸音空間4内の粒子速度を増大し、それを吸音空間4内の吸音材5に吸収させる。しかも、各突出部8を多孔質状態とすることにより、その各突出部8に吸音機能を発揮させ、各突出部8を吸音材として有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】十分な持続型帯電防止性能を有し、中空プレートの取扱い時や使用時に表面剥離や粉落ちが発生せず、低原料コストで、且つリサイクルが可能なポリプロピレン系樹脂製中空プレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】中間層(A)の少なくとも1つの表面に帯電防止層(B)3を有する中空プレート1であって、該中空プレートは、メルトインデックス1.0〜2.0(g/10分)のポリプロピレンブロックコポリマーを主成分とする中間層樹脂(A−1)と、17.5質量%以上の帯電防止剤とメルトインデックス0.5〜1.0(g/10分)のポリプロピレンブロックコポリマーとの混合樹脂からなる帯電防止層としての表層樹脂(B−1)を、200〜220℃で溶融共押出しすることにより中空プレート状に成形されてなり、帯電防止層の表面抵抗値が1010Ω以下であるポリプロピレン系樹脂製中空プレートである。 (もっと読む)


【課題】使い捨て着用物品の肌当接面を形成するための通気性のよい複合シート。
【解決手段】着用物品の肌当接面を形成する複合シート1が互いに重なり合う液透過性の第1シート2と液透過性の第2シート3とによって形成される。第2シート3は、熱可塑性合成繊維の集合体であって第1シート2の下面7から上面6へ向かう方向に高さ方向を有する複数の隆起部21を有し、隣り合う隆起部21どうしの間に第1シート2との接合部位13を有する。隆起部21には、薄肉部位16が凹となり、薄肉部位16どうしの間が凸となる上面側起伏20aが形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンシートや不織布、織布等の多孔質シート状物を貼り合わせなくても、軽量で、強度、剛性、耐熱性、耐水性に優れ、且つ適度な厚みでもって吸音性の高い吸音構造板を提供する。
【解決手段】二枚の熱可塑性樹脂シートに突設された複数の中空凸部同士を突き合わせた状態で溶着してなる芯材の表裏に、非通気性シートを貼り合わせることにより構成される中空構造板からなり、この中空構造板の表裏両面のうち少なくとも一方の面の中空凸部間に開口する小孔を形成してなる吸音構造板である。 (もっと読む)


【課題】気泡シート体の巾方向への引き裂き作業を、刃物等の専用の道具を用いることなく、手で簡単且つ的確に行うことができる気泡シート体を提供する。
【解決手段】ロール本体の外周面にキャップ成形用の吸引キャビティX21を多数個凹設した真空成形ロールX2を利用して突状のキャップCSaを複数成形したキャップシートCSと、キャップシートCSのうちキャップCSaの底部側に貼り合わされる平坦なバックシートBSとを少なくとも具備してなり、各キャップCSaが、気泡シート体Sの巾方向に沿った寸法のうち最長となる最長横寸法Dを、気泡シート体Sの長手方向に沿った寸法のうち最長となる最長縦寸法dよりも大きく設定した略楕円形をなすものであり、これら複数のキャップCSaを、気泡シート体Sの巾方向に沿って略直線上に並配し且つ長手方向に沿って非直線上に並配し、巾方向に沿ったキャップCSaの列同士の間に、略直線上に延び且つ他の領域よりも窪ませた横裂き誘発部SYを形成した。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の透明な基材に貼りあわせ可能であり、基材の表裏両面から見ていずれからでも、内部に凹凸感のある鏡面性と深み、照り感のある意匠を表現することが可能な化粧シートを提供すること。
【解決手段】表面に凹凸を設けるとともに裏面に該凹凸に追従した凹凸が設けられるようにした着色熱可塑性樹脂シートの表裏面に、透明又は半透明の樹脂層を設けてなること、表面に透明又は半透明表面保護層を設けてなること、裏面に透明又は半透明の粘着剤層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動充填包装などの自動化に適した包装体に使用できる積層フィルムを提供する。常時は密閉状態を保ちながら包装体内部の圧力が上昇した時に自動的に内圧を下げることを繰返しでき、また、包装体内部を容易に減圧状態にすることができ且つこの減圧状態を維持できる包装体を提供する。
【解決手段】 1層以上の合成樹脂層からなる2枚のフィルム1、2を貼合せた積層フィルムであり、2枚のフィルム1、2の貼合せ面が互いに熱融着不能な合成樹脂層からなり且つ一部分を残して接着剤4により貼合せられており、前記接着されていない非接着部分3において一方のフィルム2に貫通孔5が設けられ、貫通孔の周縁または近傍において前記2枚のフィルムの何れかにエンボス部6が設けられている。この積層フィルムを使用して包装体とする。 (もっと読む)


【課題】中間体の中空凸部同士のずれを防止し、中空構造板として必要な剛性を得ること。
【解決手段】中空構造板の製造装置にあっては、上下一対のエンボスローラに減速機20を介してサーボモータ10が設けられている。 (もっと読む)


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