説明

国際特許分類[B32B3/26]の内容

国際特許分類[B32B3/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B3/26]に分類される特許

111 - 120 / 202


【課題】薄型、軽量、コンパクトで低コストな中低域の吸音特性に優れた吸音構造体、吸音構造体集合体およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】有機高分子材料または無機高分子材料からなる吸音素材シート2、3が2枚重ねられた吸音構造体1であって、前記吸音構造体1は、吸音部6と外周部4とから構成され、前記外周部4において、前記吸音素材シート2、3は互いに接合されており、前記吸音部6において、前記吸音素材シート2、3のうち少なくとも一方が凸状に膨出されて前記吸音素材シート2、3の間に中空部5が形成されていることを特徴とする吸音構造体1によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】特に吸収性物品の表面シートとして用いた場合に、クッション性が高く、また液の透過性が高い凹凸の複合シートを提供すること。
【解決手段】上層繊維シート2の立体賦形によって、実質的に平坦な下層繊維シート3上に、上層繊維シート2からなる多数の凸部5を有する共に、凸部5間に凹部6を有する複合シート1。凹部5及び凸部6は、複合シート1の一方向に交互に配置されていると共に該方向と直交する方向にも交互に配置されている。凸部5は、前記の一方向に沿って位置し且つ相対向する一対の第1壁部51及び前記の一方向と直交する方向に沿って位置し且つ相対向する一対の第2壁部52を有する。各第1壁部51の坪量と、各第2壁部52の坪量とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】表面硬度の向上及び白化現象の発生を抑制することができるプラスチック気泡ボード体を提供する。
【解決手段】中空構造体の気泡ボード体1を構成するキャップシート2、バックシート3、ライナーシート4のうち、気泡ボード体1の外部に表出する外面部として機能する面を有するバックシート3及びライナーシート4が、3層状をなす積層体であり、これらバックシート3及びライナーシート4の最外層32、最外層42を、ポリカーボネートとポリエステルとの混合物で構成した。 (もっと読む)


【課題】傷付きを十分に防止できると共に正面方向の輝度を十分に確保できる集光層付き光拡散板を提供する。
【解決手段】この発明に係る集光層付き光拡散板3は、重ね合わせ状に配置された光拡散性基板31と集光性シート32とが、平面視において全体にわたって散在状態に配置された部分接合部34を介して接合されてなり、前記光拡散性基板31と前記集光性シート32との間における前記部分接合部34を除く領域に空気層33が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型・薄型かつ微細な形状を有する製品に好適で、低コストな金属中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2枚の金属板から構成され、これらの金属板が互いに接合された接合部と、これらの金属板の間に空間が形成されてなる中空部とを有する金属中空構造体の製造方法であって、
金属板上の接合部が形成される場所に接着剤を塗布する工程と、
同金属板上の中空部が形成される場所の少なくとも一部分に、所定温度以上でガスを発生するガス発生剤を塗布する工程と、
同金属板に1枚以上の他の金属板を重ね合わせて積層体となす工程と、
前記積層体を前記所定温度以上の温度に加熱して中空部を形成する工程と、
を含むことを特徴とする金属中空構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれるのを防いで、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 ライナー加圧ロールと、熱可塑化状態のライナーシートとの間の空気を真空吸引して負圧状態に保つことにより、ライナーシートがライナー加圧ロールに向かって押しつけられて密着し、全面的に急冷されるように図る。具体的には、ライナー加圧ロールとライナーシートとが接触する直前の位置で開口するリップを有する空気吸引ノズルを配置するか、または、サクションロールを加工したライナー加圧ロールを使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ剛性が高く、特に耐熱荷重特性に優れた金属補強中空構造板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートに突設された中空錐台状の凸部同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材を貼り合わせた中空構造板の厚み方向に所定間隔で補強用金属板を挿入してなる金属補強中空構造板であって、該金属補強中空構造板は、80℃雰囲気下において、TD方向700mm×MD方向500mmの大きさの金属補強中空構造板サンプルを、全外周に幅12mmの受け部を有する700mm×500mm大の矩形状枠に載置し、サンプル中央の直径80mmの部分に30kgを2時間負荷した場合の撓みが5mm以下である金属補強中空構造板である。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ剛性が高く、特に耐熱曲げ特性に優れた熱可塑性樹脂製中空構造板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートに突設された中空錐台状の凸部同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材1の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材2を貼り合わせた中空構造板の少なくとも表面材を、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートで形成してなる中空構造板である。芯材及び表面材を構成する熱可塑性樹脂がポリプロピレン系樹脂であり、少なくとも表面材をガラス繊維強化ポリプロピレンで形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 テント等は断熱性が低い。
【解決手段】 2重膜に空気層を挟むことで保温性、断熱性の高いテント構造物を可能とした気体封入2重膜布。 (もっと読む)


111 - 120 / 202