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国際特許分類[B41J2/135]の内容

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【課題】高い撥液性と液滴の滑落性を有し、洗浄性に優れる撥液表面を有する構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の表面に凹凸構造を有し、前記凹凸構造の凸部の側面の表面側を通り前記基板に平行な線と、前記凸部の側面とのなす角度が、90°未満であり、かつ、前記角度は、別途測定した、付与される液体の前記凹凸構造と同じ化学的表面状態で凹凸のない平滑面における静的接触角よりも小さいことを特徴とする撥液表面を有する構造体、ノズルプレート、および、これらのクリーニング方法である。 (もっと読む)


【課題】所定の位置にインク供給口を備えたインクジェットヘッド用基板を、簡易な工程で効率よく製造することができるインクジェットヘッド用基板の製造方法、および前記製造方法によって製造されるインクジェットヘッド用基板を提供する。
【解決手段】ガイド孔形成工程では、インク供給口10が形成される基板の板面に、インク供給口10の輪郭に沿って、基板を貫通する複数のガイド孔が形成される。次いで、破断工程では、ガイド孔形成工程において形成された複数のガイド孔によって囲まれた部位に、物理的な力が加えられることで、基板が破断される。その結果、所定の位置にインク供給口10が形成される。 (もっと読む)


【課題】サテライトの低減と共に、着弾位置のずれ防止が可能な記録ヘッド。
【解決手段】エネルギー発生素子と、エネルギー発生素子からエネルギーを付与する液体を収容する室と、エネルギー発生素子に対応する位置に配置され、室から外部に液体を吐出するための吐出口と、を備え、エネルギー発生素子から室内の液体にエネルギーを付与することで、吐出口から液体を吐出する記録ヘッドであって、吐出口は、吐出口の内側に突出する少なくとも1つの突起を有し、吐出口は、突起の先端と該先端から最短距離に位置する吐出口の内壁との間の第1の領域と、突起の両側に位置する、第1の領域とは別の第2の領域と、を有し、および、吐出口の室側の開口面における突起の幅をa1とし、突起の最大幅をa2としたとき、a1<a2の関係が成り立ち、かつ、a2の幅を持つ位置から室側開口面まで、突起の幅は、徐々にまたは段階的に小さくなっている記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】インク中の水分の蒸発による影響の低減を図ることができるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、共通液室10から複数の液室12に供給された液体を、該各液室12から延びたノズル9を介して吐出面Pから吐出する。このインクジェット記録ヘッドは、吐出面Pの、各々のノズル9のある位置に凹形状に形成された溝部7と、該溝部7に接続された排出口16と、を有している。また、このインクジェット記録ヘッドは、共通液室10、液室12、ノズル9、溝部7、排出口16の順番に液体が流動する流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】インクの温度をより正確かつ追従性良く検出する。
【解決手段】液体を吐出するためのノズルと、温度を検出するためのダイオードと、を有するノズルプレートを備えた液体吐出装置において、前記ノズルプレートは半導体で形成され、前記ダイオードは前記ノズルプレートに所定物質を添加することにより生成されたP型半導体およびN型半導体で形成される構成とした。また、上記ダイオードにおける電圧降下に応じて温度を検出する温度検出部と、温度検出部により検出された温度に基づいて上記液体の吐出を制御する吐出制御部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを防止すると共に、撥水層が剥がれたり付着物が付着したりしても容易に撥水層を再生し得ることにより、結果的に長寿命を確保し得る液体吐出ノズル、及び液体吐出ノズルにおける撥水層の再生方法を提供する。
【解決手段】吐出液を収容する液溜容器10と、液溜容器10の下側に連通する吐出筒20とを備える。吐出筒20の吐出口先端20a、吐出筒20の内壁面20b、及び液溜容器10の内壁面10aには撥水層5が設けられている。撥水層5は、フッ素系撥水層からなっている。フッ素系撥水層の下地層として、酸化アルミ層と酸化ケイ素層との積層膜が用いられている。積層された酸化アルミ層、酸化ケイ素層及びフッ素系撥水層の総膜厚は25nm以下であり、フッ素系撥水層の膜厚は1〜4nmである。 (もっと読む)


【課題】噴射効率及び液体噴射特性が向上する液体噴射ヘッド及びノズルプレートを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、貫通孔であるノズル孔21が形成されたノズルプレート20を備え、ノズル孔から液体を噴射する液体噴射ヘッドであって、ノズル孔が、ノズルプレートのノズルから液体が噴射される噴射面側に開口した第1ノズル部21aと、第1ノズル部に連通し、ノズルプレートの噴射面とは逆側の面に開口し、この開口の大きさが第1ノズル部の噴射面における開口よりも大きい第2ノズル部21bとからなり、第1ノズル部の内壁面全体は、ノズルプレートの基材よりも撥液性の高い撥液膜201により覆われており、第2ノズル部の内壁には、撥液膜よりも撥液性の低い領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートに異物の付着や傷の発生を抑制することができるノズルプレートの製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル開口が形成された基板120の一方面である第1面に第1支持基板を接合し、前記基板をノズルプレート20単位に切り分ける分割工程と、前記分割工程によって分割した前記基板の前記第1面とは反対側の第2面の処理を行う第1処理工程と、前記第1処理工程を行った前記基板の前記第2面側に前記第1支持基板とは剥離条件が異なり且つ前記基板との間に反応性の自己剥離層を有する第2支持基板150を接合する接合工程と、前記第2支持基板が接合された前記基板から前記第1支持基板を剥離して、前記第1面の処理を行う第2処理工程と、前記第2処理工程を行った前記基板から前記自己剥離層を反応させて前記第2支持基板を剥離してノズルプレートとする剥離工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板からの反射による露光パターンへの影響を抑制し、吐出口パターンを安定的に形成できる、印字品位の優れた液体吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】明細書中に定義される構造を有する液体吐出ヘッドの製造方法であり、1)エネルギー発生素子2が設けられた基板1上に工程6において溶解可能な樹脂からなる液体流路型4を形成する工程と、2)液体流路型4を工程4の露光波長に対する屈折率がnの感光性樹脂層5aで被覆する工程と、3)感光性樹脂層5aの上に工程4の露光波長に対する屈折率が√n−0.2以上√n+0.2以下の反射防止膜8を形成する工程と、4)感光性樹脂層5a及び反射防止膜8を露光及び現像して、吐出口7を形成する工程と、5)基板1に液体供給口9を形成する工程と、6)液体流路型4を溶解して液体供給口9から除去する工程とを含む液体吐出ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノズルの内壁面の液状体に対する前進接触角及び後退接触角を最適化することによって気泡の巻き込みを低減し、安定的な吐出を行うことができ、高速化を図ることができる液滴吐出ヘッド及び記録装置を提供すること。
【解決手段】ノズル13から液状体を吐出する液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル13の内壁面は、前記液状体に対する前進接触角が50°以下であり、後退接触角が90°以上であることを特徴とする液滴吐出ヘッド、及び、前記液滴吐出ヘッドを備え、前記ノズル13から吐出される液状体を被記録材に着弾させることによって記録を行うことを特徴とする記録装置。 (もっと読む)


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