説明

国際特許分類[B41J2/135]の内容

国際特許分類[B41J2/135]の下位に属する分類

国際特許分類[B41J2/135]に分類される特許

31 - 40 / 768


【課題】リードタイムの短縮化を図りつつ耐久性の高い薄膜を形成することが可能な成膜方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板を加熱しつつ撥液材料を急加熱によって蒸発させ、前記基板に前記撥液材料の粒子が結合するように、前記基板に前記撥液材料の薄膜を形成する薄膜形成工程と、前記薄膜形成工程と連続して行われ、前記基板に形成された前記薄膜を洗浄する洗浄工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノズル基材に静電塗装で撥液層を形成するときに帯電した撥液剤の微粒子がノズル孔の内壁面に付着して滴吐出不良が発生する。
【解決手段】ノズル基材31の撥液層32を形成する面と反対側の面に金属又は導電体からなる構造体42を密着させて保持する工程と、撥液剤をスプレーで霧化することで撥液剤微粒子45に微粒子化する工程と、撥液剤微粒子45を帯電させる工程とを行って、ノズル基材31の表面に撥液剤微粒子45よる撥液層32を成膜する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に対しても印字品質の劣化が少ない液滴吐出ヘッド用のノズルプレートを製造する。
【解決手段】表面にフッ素を含む撥水層2dを有する液滴吐出ヘッド用のノズルプレート3の製造方法において、少なくとも、加水分解性基を有するフッ素含有有機シラン化合物を真空蒸着する工程と、水分子と酸を含む材料ガスを蒸着雰囲気中に導入する工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板と撥水膜の密着性を向上させることができ、耐磨耗性を向上させることができる撥水膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】OH基を有する基板10を加熱する加熱工程と、加熱工程後の基板上にシランカップリング剤31により有機膜を形成する有機膜形成工程と、を有し、前記加熱工程と、前記有機膜形成工程と、を大気中の水蒸気の付着を抑制し、連続して行なうことを特徴とする撥水膜30の形成方法、ノズルプレート、インクジェットヘッド、および、インクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】チップ外周側面の液滴保護膜剥がれを低減する。
【解決手段】ノズル基板1の接着面側にレジスト膜を形成し、第1ノズル孔10a、チップ外周側面14aとなる部分のレジスト膜を除去するパターニングを行う。ここで、液滴吐出面側と反対側のチップ外周側面14aが、液滴吐出面側のチップ外周側面14bより数μm内側となるようにパターニングする。液滴保護膜厚さの数十倍である数μmとすることにより、液滴吐出面側と反対側のチップ外周側面に形成される液滴保護膜厚さを薄く、かつ、面積が小さくなる。よって、チップ外周側面の液滴保護膜剥がれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のホールやトレンチの多段構造を高い加工精度で容易に形成することができるシリコン構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンからなる基材1に凹部4の一部である初期凹部4aを形成する初期凹部形成工程と、初期凹部4aの凹部側壁42aに保護膜を形成する保護膜形成工程と、凹部側壁42aの保護膜に隣接した基材1の一部を隔壁12として残存させて、初期凹部4aに隣接する周回領域の基材1を深さ方向に異方性エッチングするエッチング工程と、残存した突起状の隔壁を酸化してシリコン酸化物を形成する突起状隔壁酸化工程と、酸化した突起状の隔壁を除去する突起状隔壁除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル穴に生じる欠陥の種類を特定可能なノズル外観検査装置、およびノズル外観検査方法を提供すること。
【解決手段】ノズル外観検査装置100は、ノズル穴の開口部の画像を取得する画像入力手段60と、画像の二値化画像を生成する二値化手段61と、二値化画像からノズル穴の内輪郭および外輪郭を検出する輪郭検出手段62と、内輪郭の近似円である内輪郭近似円および外輪郭の近似円である外輪郭近似円を算出する近似円算出手段63と、内輪郭および外輪郭と内輪郭近似円および前記外輪郭近似円とを比較して、内輪郭および外輪郭の形状の特徴を示す特徴フラグを内輪郭および外輪郭上の各点に対して設定するフラグ設定手段64と、特徴フラグに基づいて欠陥の種類を示す欠陥フラグを設定し、欠陥の種類とその位置を検出する欠陥検出手段65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】吐出される液体を所望の温度に加熱して液体吐出特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口47が設けられたノズルプレート48と、前記ノズル開口47に連通する圧力発生室42が設けられた流路形成基板40と、前記圧力発生室42内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段11とを具備し、前記ノズルプレート48が、PTC特性を有するPTC発熱材料で構成され、当該ノズルプレート48には、PTC発熱材料に電流を供給する電極80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔の傾斜部が垂直部およびノズル基板平面と段差を介さずに連続して形成され、ノズル孔の流路特性が最適化されて安定した吐出特性を有するノズル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基材41の一方の面側から異方性ドライエッチングを行って円筒孔部11dを形成し、その後、円筒孔部内にSiO2膜45を形成する。反対側の面からSiO2膜45をチャージアップさせながらエッチングを行い、第1のノズル孔部11aと所望の傾斜角で拡径する第2のノズル孔部11b、第3のノズル孔部11cを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流抵抗が緩和された吐出口が設けられ、かつ十分な強度を有する吐出口部材を備えた液体吐出ヘッドを歩留まりよく製造することができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、液体を吐出する吐出口が配列方向に沿って複数設けられた吐出口部材を備える液体吐出ヘッドの製造方法であって、光硬化性樹脂を含有する樹脂層が設けられた基板を用意する工程と、前記樹脂層を露光する露光処理である、第1の露光処理及び第2の露光処理を行う露光工程と、前記第1の露光処理及び第2の露光処理を行った樹脂層から前記吐出口を形成する工程と、を有し、前記第1の露光処理によって形成される吐出口の側壁の前記基板に対する傾斜角と、前記第2の露光処理によって形成される吐出口の側壁の前記基板に対する傾斜角とが異なることを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


31 - 40 / 768