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国際特許分類[B60C11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | タイヤのトレッドバンド;トレッドの模様;滑り止め用そう入物 (7,051)

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【課題】偏摩耗の抑制とサイプクラックやブロック欠けなどに対する耐久性の改良とを両立するようにした重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴムから選ばれる少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックを30〜70重量部、熱硬化性樹脂を1.0〜10.0重量部、硬化剤を0.5〜10.0重量部配合したゴム組成物であって、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が60m2/g以上、前記熱硬化性樹脂がクレゾール樹脂及び/又はレゾルシン樹脂であり、前記硬化剤がヘキサメチレンテトラミン、ヘキサメトキシメチルメラミン、ペンタメトキシメチルメラミンから選ばれる少なくとも1種であるゴム組成物でトレッド部を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期グリップ性能、耐摩耗性を維持又は改善しながら後半グリップ性能、ダンピング性能を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムを含むゴム成分と、クマロンインデン樹脂と、テルペン系樹脂とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】旋回時のグリップ性能及び直進時のトラクションに優れるとともに、旋回から直進への移行時の駆動性能に優れたタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ2のトレッド4は、センター領域36と、一対のショルダー領域40と、一対の中間領域38とを備えている。このセンター領域36のゴム硬度Hcは、中間領域38のゴム硬度Hmより大きくされている。中間領域38のゴム硬度Hmは、ショルダー領域40のゴム硬度Hsより大きくされている。バンド14は、実質的に周方向に延びるバンドコードとトッピングゴムとからなっている。中間領域38の巾Wmに対して中間領域38におけるバンド14の巾Wbの比(Wb/Wm)は、0.5以上0.9以下である。ショルダー領域40の巾Wsに対してショルダー領域40におけるベルト12の巾Waの比(Wa/Ws)は、0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】自動車用タイヤの分野において、より簡便に加硫ゴムが有する耐熱性を改善させる方法が求められていた。
【解決手段】加硫ゴムが有する耐熱性を改善させるための、アニリンとアセトンとの縮合反応生成物及びジカルボン酸を混合して得られる組成物の使用、並びに、下記の工程(1),(2)及び(3)を含む、加硫ゴムが有する耐熱性の改善方法。(1)2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン及びその重合物、並びに、これらの合計100質量部に対して一級アミンを2〜6質量部含む混合物と、該一級アミン1モルに対して3〜10モルのジカルボン酸とを接触させる工程(2)工程(1)で得られた混合物とゴム成分と硫黄成分とを混練する工程(3)工程(2)で得られた混練物を加硫し、加硫ゴムを得る工程 (もっと読む)


【課題】従来の特性を維持しつつ、走行時にベルト端を起点とした損傷の発生を防止することができ、さらに高速耐久性および加工性を向上させることができる自動二輪車用ラジアルタイヤ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーカスとトレッドの間にベルトが配置されている自動二輪車用ラジアルタイヤであって、ベルトは交差する第1ベルトコード配列体と第2ベルトコード配列体とを備えた網状体であり、各ベルトコード配列体はアラミド繊維製のベルトコードで形成され、5cm幅当たりの打ち込み本数は30〜50本であり、ベルトコードはタイヤ周方向に対して15〜26°の角度に配置されて各交差部は融着されており、トレッドはタイヤ半径方向内側に位置するベース層と外側に位置するキャップ層とを備えており、ベルトのベルトコード間にベース層のゴムが浸透、充填されて、ベース層とベルトとが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】計算時間の長大化を抑えつつ精度よくタイヤ性能を解析する。
【解決手段】タイヤ性能シミュレーション方法は、タイヤ本体を要素分割したタイヤ本体モデルを作成するステップ102、タイヤ本体モデルを転動させたときの変形計算を実行するステップ108、トレッドパターンを要素分割すると共にそのゴム材料の物性を粘弾性で設定したトレッドパターンモデルを作成するステップ114、トレッドパターンが接触する路面を、トレッドパターンの要素のサイズよりも小さいサイズで要素分割した路面モデルを作成するステップ116、タイヤ本体モデルを転動させたときの変形計算結果に基づいて、タイヤ本体モデルを転動させたときのトレッドパターンモデルに対応する領域の変形軌跡を算出するステップ112、変形軌跡を境界条件としてトレッドパターンモデルを路面モデル上で転動させた場合のトレッドパターンの変形計算を実行するステップ120を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤ赤道線に対して非対称な構造を有し、回転方向が指定されたタイヤにおいて、転がり抵抗の悪化と、ウェット性能の低下とを抑制しつつ、トレッド部における偏摩耗を抑制するタイヤを提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤは、路面に接地するキャップゴム110と、キャップゴムよりもタイヤ径方向内側に配置されるベースゴム100とから形成されているトレッド部10を有し、タイヤ赤道線に対して非対称な構造を有し、回転方向が指定され、ベースゴムは、タイヤ赤道線を含むトレッド幅方向中央に位置するセンターゴム部分Cと、センターゴム部分のトレッド幅方向外側に位置する一対のショルダーゴム部分S1,S2とを有し、一対のショルダーゴム部分のうち、一方のショルダーゴム部分は、センターゴム部分及び他方のショルダーゴム部分よりも、低い弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】成形および加硫工程を経た後もベルトコードの配列の均一性を確保できると共に、コード本数の自由度の制限もなく、さらに、加工性および過渡特性も向上させることができる自動二輪車用ラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスとトレッドの間にベルトが配置されている自動二輪車用ラジアルタイヤであって、ベルトはベルトコードがタイヤ周方向に沿って配置されるベルトコード配列体と交差する複数本の横糸とを備えた網状体であり、ベルトコード配列体はアラミド繊維製で5cm幅当たりの打ち込み本数は30〜50本であり、横糸の切断強度がベルトコードの10〜30%であり、ベルトコードと横糸の交差部は融着されており、トレッドはタイヤ半径方向内側にベース層および外側にキャップ層を備えており、ベルトコード配列体のベルトコード間に、ベース層のゴムが浸透、充填されて、ベース層とベルトが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低燃費性能を維持しながら、操縦安定性能及び制動性能を向上させるようにした空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】 トレッド部2の表面にタイヤ周方向に延びる少なくとも2本のリブ4を形成し、リブ4のタイヤ幅方向中央位置にリブ4を構成するゴムに比してJIS−A硬さ及びtanδがそれぞれ大きい中間ゴム5を配置すると共に、トレッド部2を支承するベースゴム6の上面においてトレッド部2が中間ゴム5を介してタイヤ幅方向に分断するようにした。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性の確保と、高速耐久性の向上及びころがり抵抗の低減と、を両立させた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】一対のビードコア14間をトロイダル状に延びるカーカス層16と、カーカス層16のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層20と、ベルト層20のタイヤ径方向外側に配置されるトレッド30を構成しタイヤ赤道面CL上にセンターリブ43を区画する一対のセンター周方向主溝42、44、及び一対のショルダー周方向溝52、46が外周面に形成されたキャップゴム32と、トレッド30を構成しベルト層20の端部を覆い且つ内側端部34Bが範囲L1に位置しキャップゴム32よりも損失正接が小さいベースゴム34と、トレッド30を構成しベルト層20の端部を覆い且つ内側端部35Bが範囲L2に位置しキャップゴム32よりも損失正接が小さいベースゴム35と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


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