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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】空気吹出口の前面を視覚的に非透視性とすると共に、風向調整時の風速感やスポット感を向上させることができるレジスタを提供する。
【解決手段】空気吹出口10の内側にバレル3が、長手方向の長軸に沿って長軸の回りで回動可能に軸支される。バレル3内には、可動ルーバ4が複数のフィンをバレル3の長軸と直交する軸の回りで回動可能に軸支して配設される。バレル3を長軸の回りで回動させ、且つ可動ルーバ4の各フィンを軸の回りで回動させて風向を調整するために、操作ノブ5が前面に設けられる。空気吹出口10の正面中央部を覆うように格子部13が設けられ、格子部13の両側にスリット開口部12が形成される。 (もっと読む)


【課題】細長い空気吹出口を有し、1本のフィンを空気吹出口の長手方向に設けたレジスタにおいて、風の良好な指向性を確保し、少ない部品点数で簡単に製造可能なレジスタを提供する。
【解決手段】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口10を有し、空気吹出口10の内側に長手方向に沿って前可動ルーバ3が配設される。前可動ルーバ3は、中央に環状フィン部12を有する1本の縦フィン11から構成される。環状フィン部12は正面視で略長方形の開口部15を送風方向に開口し、両側部に平坦な平板部13a,13bを有して形成される。環状フィン部12の両端に上フィン部16を介して上軸部17が設けられ、且つ下フィン部18を介して下軸部19が設けられる。上軸部16と下軸部17は固定壁の軸受部に回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】クールダウン時と冷房安定時とに柔軟に対応できるとともに、車載ダクトの任意の部位に配設することができ、冷房安定時には、乗員を避けて内装材の表面における複数の方向に空調空気を吹き出すことができる車載ダクトの吹出グリルを提供すること。
【解決手段】車載ダクト3の吹出グリル4は、樹脂天井材(内装材)2に取り付けたベース部5と、ベース部5に対して車室内R側に引き出し可能に係合させたスライド筒部6と、スライド筒部6の開口部60に開閉可能に設けた複数のフィン7とを備えている。吹出グリル4は、スライド筒部6を引き出す前の原位置においては、複数のフィン7を開けて開口部60からスライド筒部6の軸方向Lへ空調空気Aを吹き出し、スライド筒部6を引き出した後の引出位置602においては、複数のフィン7を閉じてスライド筒部6における複数の吹出穴611からスライド筒部6の周方向へ空調空気Aを吹き出す。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて装置の奥行き寸法を小さくでき、その結果車室天井に設けることができる、空気吹出口装置の提供。
【解決手段】円形孔21が形成されるパネル20と、パネル20の円形孔21の周縁部に配置されパネル20に回転可能に支持されるリング状のハウジング30と、ハウジング30にそれぞれの軸芯Qまわりに回転可能に取付けられる複数のフィン40と、複数のフィン40の各フィンと連結され複数のフィン40を連動させる連結部材50と、駆動源60と、駆動源60の力をハウジング30のみに伝達する伝達機構70と、を有し、駆動源60はハウジング30の半径方向外側に配置されており、伝達機構70は、駆動源60によって回転させられるプーリ71と、プーリ71が回転したときにプーリ71の回転をハウジング30に伝えてハウジング30を回転させるハウジング回転機構と72、を備える、空気吹出口装置10。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に急停止または衝突等により乗員の身体の一部が車両用風向調整装置に当たった場合の乗員への衝撃を緩和すると共に、スペース効率のよい車両用風向調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前後面を開口したケース体10と、該ケース体10内に平行に複数枚設けられたルーバ20と、を備え、該複数枚のルーバ20の一つに操作体40を有する車両用風向調整装置において、前記複数枚のルーバ20のうち前記操作体40を有するルーバ20aにのみ、長手方向の少なくとも一部に低強度部27を形成し、該低強度部27の破壊強度を前記操作体を有するルーバ20aの他の部位よりも低下させた。 (もっと読む)


【課題】設置高さがより低い、車両の換気システムを供給する。
【解決手段】第一の排気開口部20を含む第一の空気案内ダクト14と、該第一の空気案内ダクト14に対して平行に配置され且つ、第二の排気開口部22を含む第二の空気案内ダクト16と、空気案内ダクト14、16の下流に配置された偏向装置24とを有する車両の換気システム10において、偏向装置24は、流れ方向に向けて第一及び第二の排気開口部20、22に極く隣接しており、また、排気開口部20、22の全面積をカバーする。 (もっと読む)


ダクトハウジングの空気吐出口に、多数の垂直ベーンが共に左右方向に回転できるように接続された垂直ベーン組立体が設置される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ダクトハウジングの空気吐出口の一側に拡張部を設けて、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに、拡張部に吐出される空気の風向きを調節する連動ベーンを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ダクトハウジング及び空気吐出口のデザインを遵守しながら風向性及び風量を満足できるようになり、垂直ベーン組立体の各垂直ベーンのうち拡張部側に位置する垂直ベーンに連動ベーンを連結し、連動ベーンを他の垂直ベーンと共に作動可能にすることによって、風向性を害しないとともに外観美を向上できるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜95質量%、
(B)ビニル系重合体0〜90質量%、及び
(C)オレフィン系樹脂5〜95質量%、
からなり、上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計が100質量%である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】 従来では、バルブシャッタの軸部分で屈曲方向がリバースの関係で、弾性変形を利用して追従させているものであり、低弾性の材料では伸びないので、ツッパリやシワの発生の懸念があり、また空気の閉止が十分でなく、閉状態でも吹抜け風が生じる場合がある。
【解決手段】 空調風供給装置からの空調風受入口と、室内に向かって開口する出口とを有している筒状の通気部に、回転軸8に回転自在に支持され、閉状態で通気部の内周全周に亘り、閉止する回転バルブ4を備え、外周部は開時に、回転軸8に対して入口側に位置する第一の縁部と出口側に位置する第2の縁部を備え、その回転バルブ4は、第1の縁部に対応する位置に配置される第1のシール部9と、第2の縁部に対応する位置に配置される第2のシール部10とを有するシール体2の、通気部内面に面する周縁部に切り欠き3が形成され、閉状態で通気部内面に沿って押圧されるエアアウトレット。 (もっと読む)


本体の空気吐出口に多数のベーンが左右方向に回転可能に設置され、前記各ベーンが互いに連結されることによって、一つのベーンに設けられたノブを操作すると、全体のベーンが共に回転し、各ベーンの上端と下端に設けられたヒンジ軸が、エアベント本体の空気吐出口の上端及び下端に設けられるスペーサーのヒンジ穴に挿入・結合される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ノブが設置されるベーンの各ヒンジ軸が結合される各スペーサーのヒンジ穴の下部に、前記ヒンジ穴を貫通したベーンヒンジ軸の先端部と結合されるダンパーブッシングを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ベーンヒンジ軸に接続されるダンパーブッシングを通してベーンの操作感を向上できるとともに、外部の荷重に対する衝撃騷音及び作動騷音を低減できるようになり、温度変化による作動力の偏差が生じなくなることはもちろん、均一な作動力を確保できるようになり、長期間使用する場合にも、ベーンの操作力が変化しなくなり、ダンパーブッシングの硬度調節によって作動力が調節可能になるので、別途の金型修正をしなくてもベーン操作力を管理できるようになり、ヒンジ接続部位の摩擦耐久性が改善され、作動信頼性を確保できるようになるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


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