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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で連動機構を構成し、コストダウンを図る。
【解決手段】飲料容器ホルダ一体型レジスタ5は、レジスタ本体10、トレイ20、支持部材40及び連動機構50を備える。トレイ20は格納位置及び突出位置間でスライドされる。支持部材40は、軸43によりトレイ20に連結され、飲料容器Dを囲み得る枠体41がレジスタ本体10の吹出し口17の直下流で起立状態となる不使用位置と、突出位置でのトレイ20の載置部23の上方で枠体41が傾倒状態となる使用位置との間で、軸43を支点として回動される。連動機構50は、トレイ20のスライドに連動して支持部材40を回動させるもので、支持部材40に設けられた係合部51と、レジスタ本体10のリテーナ11に設けられた規制レール52とからなる。規制レール52は、トレイ20のスライドに伴い摺動する際の係合部51の上下位置を規制することで、支持部材40を回動させる。 (もっと読む)


【課題】フィン部の操作性の良いベンチレータを提供する。
【解決手段】ベンチレータ1は、円筒形状を有し、内部に通風路5の一部を規定するケース部10と、先端部21に吹出口22を有し、吹出口22に繋がる通風路5の一部を規定し、ケース部10に一部が受け入れられた状態でケース部10内に装着され、ケース部10の先端に可動に取り付けられたフィン部20と、通風路5内であってケース部10の直径方向の中央に配置され、フィン部20と接続される第1軸31と、第1軸31と交差する方向に伸びかつケース部10に接続される第2軸32とを有し、フィン部20をケース部10に対して第1軸31および第2軸32まわりに回動可能に支持するジョイント部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プレ空調実行時、ユーザが乗車しようとするときに、空調モードの変化により生ずるユーザの不快感を和らげることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯機からの、ユーザが乗車する前に車室内を予め空調するプレ空調を実行させるためのプレ空調指示を受信したときに、プレ空調開始条件が成立したか否かに基づいて、空調装置の動作制御を行う第1プレ空調を実施し、第1プレ空調を実施中に、ユーザに乗車意思があると判定したとき、ユーザが乗車しようとする座席の特定結果に基づいて空調装置の動作制御を行う第2プレ空調を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置を薄型化しつつ配風性能を向上する。
【解決手段】ケース体11の通風路17に、回動フィン40、上フィン41、及び下フィン42を配置する。回動フィン40を上下に回動操作すると、ギア機構33により、回動フィン40の先端が接近した側のフィン41,42が上流側に後退する。後退した側のフィン41,42の案内面部41c,42cにより曲げた空気を回動フィン40に当てて、風を確実に曲げる。上下のフィン41,42は回動せず、装置を薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】操作ノブの操作性を向上することができる風向調整装置を提供すること。
【解決手段】空気吹出口3aに回動可能に配設した可動ルーバ6aと、可動ルーバ6aの回動方向を操作する操作ノブ10と、を備え、操作ノブ10の操作面11に滑り止め部15を設けている。そして、操作面11が、操作ノブ10の外形形状に沿うノブ外形面12と、このノブ外形面12に対してへこみ段差13を有する湾曲へこみ面14を有し、この湾曲へこみ面14に滑り止め部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防曇装置及び窓において、吹き出し空気を窓ガラスの所定領域に適正に送給して曇りを抑制可能とする。
【解決手段】窓ガラス13を支持するフレーム12に防曇装置14を設け、この防曇装置14として、フレーム12に窓ガラス13に向けて空気を吹き出し可能な吹き出し口21を設けると共に、この吹き出し口21から吹き出される空気を連続的に窓ガラス13の内面13aに沿って進行する渦管状の流れとする渦管状流生成手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 装置から吹出される風の速さを変更することなく、リア席の左右両側の乗員の喉だけでなく左右中央の乗員の喉にも所定の速さの風を直接当てることができる、空気吹出口装置の提供。
【解決手段】装置から吹出される風の速さを一定にした状態における、リア席の右側の乗員Aの喉に所定速さの風を当てることができる範囲A1、リア席の左側の乗員Bの喉に所定速さの風を当てることができる範囲B1、リア席の左右中央の乗員Cの喉に所定速さの風を当てることができる範囲C1、の全てが重なり合う範囲Sに、装置10を配置する。 (もっと読む)


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