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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】 空調装置から空調ダクトを介して供給される調和空気を吹出口から効率よく吹出すことにより、居住空間における作業環境を良好にする。
【解決手段】 ルーバ底部12の上側に取付けられるカバー部18には、前向きに開口した吹出口21を設け、このカバー部18の内カバー19内の空間部19Jには、流入口16から空間部19J内に上向きに流入する調和空気の風向きを変更して吹出口21に向けて流通させる風向き変更片26〜29を設ける構成としている。また、吹出口21には、調和空気の吹出し方向を上,下に可変に調整するフィン22,23,24を設ける。従って、ルーバ底部12の流入口16から流入した調和空気は、風向き変更片26〜29によって吹出口21に向けて流通するから、フィン22,23,24の角度に関係なく、吹出口21から居住空間に吹出すことができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】
複数の横フィンと、複数の縦フィンとが斜交して配置されたレジスタにおいて、いずれか一方のフィンに設けられた操作ノブを操作することにより、互いに斜交した横フィン及び縦フィンを回転させてそれぞれの向きを容易に変更することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】
レジスタは縦可動ルーバの縦フィン31と、横可動ルーバの横フィンとを斜交して配置する。横フィン21は操作ノブ35と、操作ノブに設けられ、縦フィン31の回転軸心に沿って配置された複数の歯を有するノブ歯車37を備える。レジスタは横フィン21に設けられた複数の歯を周方向に有する三次元歯車23を有する。三次元歯車23は縦フィン31回転軸心に沿った操作ノブの摺動時にノブ歯車37との噛合により横フィン21を回転するとともに、縦フィン31の回転軸心の周り方向の回転時にノブ歯車37の同方向の回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】吹き出し部からの風の広がり及び風速を調整可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調風を導入する導入部12、空調風を吹き出す導入部より大きい面積の吹き出し部14、及び導入部12から吹き出し部14に向かって空調風の流路を拡張する拡張部16を有するグリル筐体10と、空調風の流れと平行に配置されて空調風の流れを仕切り、空調風の流れと直交する方向にスライドする仕切り部22、及び仕切り部22の一端に設けられ、吹き出し部14に配置して拡張部16側に仕切られた空調風に対して通気抵抗をつける通気抵抗部24を有し、グリル筐体10に収納されるスライドドア20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車用ベンチレータの調節ノブの突出量は操作する際には、突出寸法が大きい方が操作性は良い。しかし、突出量が大きいと、加害性が悪化する。そこで、量産車は、操作ノブの突出寸法を少なくするようなインストルメントパネルのデザインをしている。このため、車内のデザイン設定の自由度が少なくなってしまうという問題がある。
【解決手段】 空気通路の開口部に風向調整羽根2を軸支した自動車用ベンチレータにおいて、前記風向調整羽根2の軸部4に弱部5を形成し、前記軸部4を保持する保持部3に突部6を形成し、前記軸部4の弱部5、又はその近傍に前記突部6を形成した自動車用ベンチレータ。 (もっと読む)


【課題】送風ダクトの下流側の端部との間からの空気の漏れや送風ダクトに対するルーバー本体のガタつきを防止できる構造でありながら、外観品質を向上させることができ、ガーニッシュの色の自由度を上げることができ、部品点数を少なくすることができ、製作コストを低廉化することができるルーバーを提供する。
【解決手段】ルーバー本体24の上流側の端部24Jの嵌合部26が送風ダクト11の下流側の端部11Kの被嵌合部16に内嵌し、空気送風部1から送風ダクト10に送風された空気を車室内W1に案内して吹き出すルーバーであって、被嵌合部16の被嵌合面16Mに圧接して被嵌合面16Mとの間からの空気の漏れを阻止する空気漏れ阻止リブ27が嵌合部26に立設されている。 (もっと読む)


【課題】夏場のクールダウン初期において、シート座部の着座面の温度を早期に低減させ、乗員の快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】シート座部210の前方であって、フェイス吹出口41よりも下側に、乗員の臀部を支持するシート座部210のうち乗員が着座する着座面211に向けて、空調ユニット10からの空調風を吹き出すひざ吹出口42を設ける。シート座部210の内部に、着座面に空気を吸い込む吸込口113を有し、着座面以外の部位に車室内に向けて空気を吹きだすシート吹出口114を有する空気流路111を設け、吸込口113からシート吹出口114に向かう空気流れを空気流路111に形成する送風機112を設け、冷房時に、送風機112によって、ひざ吹出口42からの空調風を着座面211から吸い込むとともに、空気流路111を通過した空気を着座面以外から吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル内のスペースを確保し、且つインストルメントパネルの見栄えを損なわずに、吹出口の後端部における負圧の発生を抑えて、吹出口の風を設計どおりの方向に供給できる車両用空気調和装置の吹出口構造を提供すること。
【解決手段】吹出口1の後端部に、その吹出口1の後端部からインストルメントパネル2の内側に向かう縦壁部19と、その縦壁部19の下端から車両後方に向かう底部20とによって段部21が形成されており、吹出口1から吹き出す風W1の向きと交差する向きで段部21に吹出口1から吹き出す風W1とは別の風W2を供給する導入口22を備える。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


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