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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】意匠性の良好な細長い空気吹出口を有し、風向調整時の指向性を改善し、送風時の圧力損失を低減することができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内の長手方向に沿って平行で且つ湾曲可能に、1対のフィルム状の可撓性膜部材21,22が空気吹出口4と空気導入口3間を繋ぐように配設される。可撓性膜部材21,22の内側に可撓性通風路2が湾曲可能に形成される。可撓性膜部材21,22を空気吹出口4の短手方向に、山または谷状に撓ませて可撓性通風路2を短手方向に湾曲させて空気吹出口4から吹き出す風の方向を短手方向に変えるための風向調整機構10が設けられる。風向調整機構10により可撓性通風路2を山または谷状に撓ませて、風の吹出方向を変える。 (もっと読む)


【課題】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有したレジスタにおいて、可動フィンを完全になくして、構造を簡単化し、且つ送風時の圧力損失の低減を図り、良好な風向調整を可能としたレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内に、第1流路3、中央流路4、及び第2流路5が、空気吹出口の長手方向と平行な平面上に沿って且つ第1、第2流路が中央流路を挟んで3層状に形成される。第1流路、中央流路及び第2流路の先端部は、各々、空気吹出口2の形状と同様に長手方向に長く短手方向に短い細長形状に形成される。第1、第2流路の先端部は各々空気吹出口に収束する傾斜流路を通して空気吹出口と連通する。中央流路4の先端部は傾斜流路に続く流路空間を通して直前の空気吹出口と連通する。第1流路3、中央流路4、及び第2流路5には、各々、送風遮断部材が送風を遮断可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの車両幅方向の中央に所望の各種機器の配置と、多量且つ好適な温度の空気を後席側まで十分に到達させることとの双方を可能にする。
【解決手段】アッパーベント吹出ダクト27の下流側の後席用吹出口部26は、車両幅方向の中央部位に対しその車両幅方向の両側に設けられており、各後席用吹出口部26には車両の左右方向に風向を変更することができるグリル28を有すると共に、このグリル28は、後席用吹出口部26から吹出された空気が相互に衝突して一体となることが可能なように所定の傾斜角度の数値Rで車両幅方向の中央側に向けて傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクから漏れた圧縮空気が、乗車空間のユーザに対して作用し難い。 (もっと読む)


【課題】組み付け工数及びコストの削減が可能な風向調整装置を提供する。
【解決手段】円弧状に形成した案内部35を備え、風が通過するケース体11を備える。ケース体11の案内部に沿って移動可能なスペーサ12,12を備える。ケース体11を通過する風の向きを制御するフィン13は、スペーサ12,12が案内部に沿う移動方向と異なる方向に可動的にスペーサ12,12に対して支持するとともに、スペーサ12,12を介してケース体11に支持する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のフィン側ギアと動力源側ギアとのバックラッシを従来に比べて小さくできる、スイングレジスタ装置の提供。
【解決手段】駆動フィン30の回動軸芯Pの延び方向で、動力伝達機構60が、一対の回動機構50の間に位置している。そのため、動力伝達機構60が一対の回動機構50の外側に位置する場合(従来)に比べて、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31が撓みにくくなる(変形しにくくなる)。そのため、動力伝達機構60で動力源40からの力を駆動フィン30に伝達する際の、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31の撓み量が、従来に比べて小さくなり、動力伝達機構60のフィン側ギア61と動力源側ギア62とのバックラッシを従来に比べて小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 原動機付車両の換気システムのギア駆動遮断弁を提供する。
【解決手段】 前記ギア駆動遮断弁はギア列を含む。前記ギア列は、前記遮断弁に連結する従動ギア263と、前記換気システムの吹出し口110に取り付けた吹出し口ノブ250に連結する駆動ギア261とを備える。前記遮断弁は、前記吹出し口110に対して実質的に角度をなす。 (もっと読む)


【課題】日射が強い時の乗員の快適性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、送風機32の稼働率を決定する制御手段50と、乗員の上半身に向けて送風空気を吹き出すフェイス吹出口39aおよび乗員の下半身に向けて送風空気を吹き出すフット吹出口39bを含む複数の吹出口39a、39b、39cから吹き出される風量割合を切り替えることによって、複数の吹出口モードを切り替える吹出口モード切替手段39d、39e、39fとを備え、制御手段50は、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を制限し、吹出口モードが、フェイス吹出口39aおよびフット吹出口39bの双方から送風空気を吹き出すバイレベルモードとなっている際に、送風機32の稼働率の制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】空気吹出装置としての機能が十分に維持されながら、より簡便な手法によって製造され得る空気吹出装置を提供する。
【解決手段】空気吹出装置は、空気導出路を画成する筒体10と、筒体に支持された環状部材20と、を備える。環状部材20は、環状部材から筒体の後端側の開放部12に向かって延びる延設部23b,23cを有する。筒体の後端側の開放部12に面する延設部の端部は、筒体の後端側の開放部に面する環状部材20の端部22と筒体の後端側の開放部12との間に位置する。筒体10の内周面に設けられるとともに内周面から筒体が画成する空気導出路に向かって突出する第1突起部13と、環状部材20の延設部23b,23cに設けられるとともに延設部から筒体の内周面に向かって突出する第2突起部24b,24cと、が接触することにより、筒体10に環状部材20が支持される。 (もっと読む)


【課題】ダンパプレートにダンパシールを装着させなくても、またリテーナ内壁にリブ等を設けなくとも、通風路の閉鎖時にダンパをリテーナ内壁と当接させずに通風路の密閉性を確保可能なダンパプレートを提供する。
【解決手段】ダンパプレート30の周壁リブ34A、34Aは、ダンパプレート30の周縁部をなす4辺のうち少なくとも回動軸31が立設する方向に沿う長手方向の2辺から立ち上がり帯状の外側面を有する。そしてダンパプレート30が通風路40を閉鎖する位置にあるとき、上側の周壁リブ34A外側面がリテーナ13の上壁面13Aと、下側の周壁リブ34Aの外側面が、リテーナ下壁面13Bと、それぞれ挟隙を介して平行となる。このとき、第1周壁リブの外側面の長さが1mm乃至10mmの範囲にあり、狭隙が0.1mm乃至0.9mmの範囲にある。 (もっと読む)


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