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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】製造工程の簡素化が可能となり、めっきを施したベゼルの係止片に発生しやすい割れを防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】このレジスタは、リテーナ1の前部に、レジスタの意匠部分を形成する合成樹脂製のベゼル3が嵌着され、ベゼル3にめっきが施される。リテーナ1に複数の係止爪11が設けられる。ベゼル3には係止爪11に係止される複数の係止片31が設けられ、係止片31は、略L形で非環状に形成される。ベゼル3は、リテーナ1の前部に、係止片31を、係止爪11に係止させて嵌着される。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく、連通路を循環する空気を取り込んで空気吹出装置の両側から広い範囲で空気を間接的に吹き出すことが可能な空気吹出装置を提供する。
【解決手段】ダンパプレート3の開放位置で、第1空気案内板23、第2空気案内板24を介して連通ダクトDを循環する空気がリテーナ2の第1通風開口6内部に取り込まれるとともに、外側グリル4の第2通風開口28に取り込まれ、リテーナ2の第1通風開口6から外側グリル4の第2通風開口28に取り込まれた空気が、表面グリル5の表面板32と外側グリル4の平板部25、25との間に形成された空気整流リブ板35の空気案内作用により空気吹出装置1の両側から間接的に外部に吹き出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを操作することにより空気の吹出方向を調節することができるレジスタにおいて、操作ノブに回動可能に連結されたリンクアームのバタつきを防止するレジスタを提供する。
【解決手段】回動機構9は、操作ノブ91と、係合柱79と係合するリンクアーム93とを有し、係合柱79には球体79aを設けると共に、この球体79aに前後方向に摺動可能に且つ、上下方向に傾動可能にリンクアーム93を常時係合させている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって着座者の足元を空調することができるスライド式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション40がスライドレール装置10によってスライド可能に支持されると共に、スライドロック機構60によって所望とするスライド位置にロックされ、操作レバー70によってスライドロック機構60のロック解除がなされる。操作レバー70は、シートクッション40の前側に位置して同シートクッション40の幅方向に延びる中空パイプ状の操作部71を有する。操作部71には、その中空部を送風路として送られる空調エアーを吹き出すための単数又は複数の吹出孔90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを操作することにより空気の吹出方向を調節することができるレジスタにおいて、操作ノブに回動可能に連結されたリンクアームのバタつきを防止する。
【解決手段】後ブレード7の切欠部75の周縁部に上下方向に対向する一対の張出部77,77を設けると共に、リンクアーム93の両脚部93a,93aの後端部に両張出部77,77と摺動可能に常時当接する円盤状の摺接部93f,93fを設ける。 (もっと読む)


【課題】通常の車両(コンベンショナル車)において走行時以外(停車時)の燃料消費量を低減させる。
【解決手段】必要吹出温度(TAO)に基づき車室内の吹出温度制御する車両用空調装置と、車室内空気をシート内に吸い込み、少なくとも単位時間当たりのシート空調風量(Va)を制御してシート空調を行うシート空調装置(5)を備えた空調装置において、車速が所定値(A)以下であることを検知したときに、前記シート空調風量(Va)を増量して該増量したシート空調風量に対し、必要吹出温度(TAO)を上昇しても無感とされる同一温感線に基づき補正量(H)を算出して、該補正量(H)に基づき前記必要吹出温度(TAO)を補正する空調装置。 (もっと読む)


【課題】デフロスタ風の吹出口とヘッドアップディスプレイの光通過口の両方の大きさを確保する。
【解決手段】車両のインストルメントパネルに配置されフロントウィンドガラス2に沿って開口する開口部5と、開口部5に車両前後方向に沿って架設されデフロスタ風を所定方向に吹き付けるための複数のフィン8と、を備えるデフロスタ吹出口において、フィン8を導光体で形成することで発光部としても機能させ、フロントウィンドガラス2の一部を反射部として用いる。各フィン8の後方にライト13を配置し、ライト13から出射された光を、フィン8の後端面から入射させ、フィン8の上面8aからフロントウィンドガラス2に向けて出射し、フロントウィンドガラス2にて乗員側に反射させる。 (もっと読む)


【課題】乗員がその姿勢を適切に保持することができるとともに、グリップ部の温度調節を短時間で行なうことのできる車両用アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】車両のセンターコンソール3の上面に乗員が把持可能なグリップ部55を設け、そのグリップ部55は中空状をなして空調装置20から送出される空気を車室内に供給する供給通路の一部とされる。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】後席前方に設置する際のスペース効率が良好で、静音性に優れた車両用送風装置を提供する。
【解決手段】シロッコファン装置14の回転駆動軸部17aは、吸込口8及び吹出口9との間を結ぶ中心線VL上から、車両上下方向で、下側に所定寸法DL1、オフセットされた位置CLに、軸延設方向が車幅方向に沿うように設けられている。
筒状羽根部17cの回転駆動軸部17aが、所定寸法DL1、オフセットされた位置CLに設定されることにより、回転駆動軸部17aが、センタコンソール4の上面部よりも、下方に所定寸法DL2、オフセットされて内蔵される。
このため、シロッコファン装置14の略吸込口8及び吹出口9との間を結ぶ中心線VL上及びセンタコンソール4の上面部位置よりも上下方向で、下方にシロッコファン本体17が位置して、道程Lを長く設定することにより、慣性吸込を増大させる。 (もっと読む)


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