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国際特許分類[B60H1/34]の内容

国際特許分類[B60H1/34]に分類される特許

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【課題】空調空気によってペットボトル等の物品を冷却または加熱可能であり、車室内への空調空気の送風を阻害せず、簡単な構造からなる空調用レジスタを提供すること。
【解決手段】レジスタ導入口12と車室内に開口する吹き出し口13とを持つ筒状のリテーナ10と、リテーナ10に対して揺動可能に取り付けられているフィン11と、を持つレジスタ部1と、開口状のホルダ導入口21と、車室内に開口するホルダ開口20と、を持つ筒状のホルダ部2と、ホルダ導入口21と、空調ダクトまたはリテーナ10に設けられている連通開口5と、を接続する筒状の導風通路部3と、リテーナ10とホルダ部2との一方である開閉体に一体に取り付けられ、開閉体の周壁に沿ってスライドすることで導風通路部3を開閉する弁部材4と、を備え、空調用レジスタの導風通路部3を開閉する弁部材4を、リテーナ10またはホルダ部2の周壁に沿ってスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員の体感温度を効果的に下げることができ、且つ、車室に冷気や暖気を吹き出す空調ユニットを駆動するためのエネルギ消費を小さく抑えられるようにする。
【解決手段】車室の冷房時、インストルメントパネル1の内部の空調ユニット2から車室内に吹き出される冷気は、第2ファン15の回転により、車室内で拡散することなくシート6の背もたれ部6aに形成された第2通風口8に吸い込まれ、その後にシート6の背もたれ部6aにおけるヘッドレスト6b近傍に形成された第1通風口7から吹き出される。また、第2通風口8からシート6内に吸い込まれた上記冷気は、第2ファン15の回転に伴い、シート6における第2通風口8よりもパネル1に近い位置に形成された第3通風口9からも吹き出される。このように第3通風口9から吹き出された冷気は、車室内で拡散することなく空調ユニット2の吸込口5へと効率よく吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】車両の空調装置からの気流の吹き出し方向を調整するためのレジスタを提供する。
【解決手段】車両用内装材3(ダッシュボード等)の開口部31に配されたレジスタ1であって、一端が、開口部内に配された空調用ダクト2に接続されたフレキシブルチューブ11(ポリアミドなどの合成樹脂製等)と、フレキシブルチューブの他端に取り付けられた気流を吹き出すための吹出口用部材12と、吹出口用部材に取り付けられ、気流の方向を変化させるためのフィン13と、を備え、フレキシブルチューブは、曲げられたときに屈曲した形状を保持可能であり、車両用内装材の開口部の開口周縁32と、吹出口用部材との間は、可撓性被覆部材14(ファブリック製等)により覆われている。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に、流路の開閉又は開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹き出される、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良好で、部品点数の増加に起因する製造コストの増加を防止できる風向調整装置を提供する。
【解決手段】吹出口51を有し、上下方向及び左右方向に沿ってケース体21に対して相対的に移動可能な可動フィニッシャ42を備える。可動フィニッシャ42のケース体21側に、可動フィニッシャ42とともにケース体21に対して左右方向に移動可能で上下方向への移動を規制したケース枠22及びスペーサを備える。複数の垂直風向調整羽根13は、可動フィニッシャ42のケース体21に対する左右方向への移動に伴うケース枠22とケース体21との相対的な位置変化により左右方向に回動する。複数の水平風向調整羽根14は、可動フィニッシャ42のケース体21に対する上下方向への移動に伴う可動フィニッシャ42とスペーサとの相対的な位置変化により上下方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】載置対象物上に着座している使用者に対し高温期の長時間走行時等において、空調冷気が行き渡らないような身体の部位を効果的に冷却し、快適性を向上し得る冷気強制送風式保冷具。
【解決手段】冷気強制送風式保冷具1は、載置対象物上に載置可能な形状に形成し、内部にジェルを含む保冷媒体14を封入し、保冷媒体14の収納領域以外の領域に、複数の抜穴部13を散在状態に設けた保冷具基体と、保冷具基体の裏面側に添着した複数の通気流路を有する多穴弾性体21と、多穴弾性体21の裏面側に添着した裏面被覆材31と、保冷具基体、多穴弾性体21及び裏面被覆材31の外周部を逢着し、これらを一体化する周辺逢着材と、により保冷具本体を構成し、吸入空気を、多穴弾性体21の通気流路、多数の抜穴部13を経て保冷媒体14により生成する冷気とともに載置対象物上に載置した保冷具本体の表面前方に送風する送風手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】外枠部品が互いに確実に接続されたレジスタを提供する。
【解決手段】外枠と該外枠に組み付けられた複数のブレード12とを具備する風向調整用レジスタは、2つの外枠部品10,11によって外枠が構成されている。各外枠部品10,11の端部プレート部分10B,10C.11B,11Cに係合壁面が設けられている。これら係合壁面が互いに係合することによって外枠部品10,11が係止力をもって互いに接続されている。これら係合壁面が互いに係合する領域の長さであって外枠部品10,11の長手方向に沿った長さが外枠部品10,11の端部プレート部分10B,10C.11B,11Cの厚みよりも長い。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】支持パネルに面方向への通気手段を備えさせることにより、空調シートを設定する場合のシートパッドの部品点数及びその組み付け工数の減少化を図ると共に、シートのクッション性能への影響を少なくする。
【解決手段】空気を車両用シート10のシート表面の外方に向かって吹出しするか又はシート表面の内方に向かって吸引する空調ユニットを備える車両用シート10であって、シートパッド42と、支持パネル28を有しており、支持パネル28の支持面28aには、断面視で見てシートパッド42の支持方向と反対側に凹んだ通気溝36が形成されており、シートパッド42には、支持パネル28の支持面28aに形成された通気溝36の位置に対応する裏面42b側から表面42a側に繋がる通気孔42cが形成され、空調ユニット60が支持パネル28の通気溝36に連結されてシートパッド42の通気孔42cと空気が流通する。 (もっと読む)


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