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国際特許分類[B60J10/04]の内容

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フラッシュガラス窓用

国際特許分類[B60J10/04]に分類される特許

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【課題】チャンネル部材が省略された自動車用ドアの窓枠に組み付けられるグラスランにおいて、モールリップの口開きおよび波打ちを防止する。
【解決手段】チャンネル部材が省略された自動車用ドア1の窓枠5に組み付けられるグラスラン7の両側壁8,9と底壁10とを、容易に撓み変形可能な湾曲壁20,21に加え、容易に破断または剥離可能な脆弱接続部22,23によってもそれぞれ接続する。そして、窓枠5に組み付けた状態で底壁10がドアガラスGによって押し上げられると、両脆弱接続部22,23が破断または剥離することにより、両湾曲壁20,21の撓み変形をもって底壁10が両側壁8,9とは独立して上方に変位し、両モールリップ12,13の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】グラスラン上辺部の位置ずれによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの低下を未然に防止することができるグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン上辺部4aのうちコーナー型成形部4d側の端部を、当該グラスラン上辺部4aのうち芯材16が埋設された側壁7を残して段付き形状に切り欠き、その切欠部17を補填するように伸びる延出部21をコーナー型成形部4dに形成するとともに、延出部21にはドアサッシュ3側の位置決め孔23に嵌合する位置決め突部24を形成する。これにより、コーナー型成形部4dのうち位置決め突部24が形成された長手方向位置にまで芯材16を延在させる。 (もっと読む)


【課題】当該ガラスラン一体モールがドアフレームから外れ難くする。
【解決手段】ガラスラン一体モール20は、車両用ドアVDのウインドウ開口を囲むドアフレームのアッパー部11に組付けられる。ガラスラン一体モール20は、アッパー部11におけるフランジ部分11bを挟持する外周側側壁部21及び内周側側壁部22と、これらの各車外側端部を連結しドアガラス面に沿って延びる車外側側壁部23と、ドアガラス32の周縁をシールするガラスラン部24a、24bと、車両用ドアVDと車両ボディ40との間をシールするボディシールリップ部25a、25bとを備えている。また、ガラスラン一体モール20は、アッパー部11の外周側に形成した第1係合部C1に外周側から弾性係合する外周側係合部26と、アッパー部11の内周側に形成した第2係合部C2に内周側から弾性係合する内周側係合部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール性を低下させることなくドアガラスの上縁との衝突音が低減でき、さらに位置ずれを防止可能なガラスランを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスラン100は弾性を有し、昇降可能なドアガラス用のドアサッシュ106の側縁および上縁に沿って設置され、上昇するドアガラス104の側縁108a、108bおよび上縁110を受け止める。ドアガラス104の上縁110を受け止める当該ガラスラン100の上枠部130は、ドアサッシュ側の長尺方向両端近傍でドアサッシュ106へ向かって突出する複数の突出部134と、突出部同士の間に設けられる摩擦力の高い高摩擦部132とを有し、上枠部130は突出部134と高摩擦部132とをドアサッシュ106に接触させて取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に剛性を低下させることなくドアサッシュを小型化して車内側に広い空間を確保しうる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ3の外周側には、ドアウェザーストリップ20が嵌め込まれる外周側嵌合部3D1,3D2が、内周側には、ガラスラン60が嵌装される内周側嵌合部が設けられ、内周側嵌合部の車内側には、車内外方向に延びる第一壁3Fと、そこから略垂直に内周側に折曲した第二壁3Gと、そこから第一壁3F側に斜めに延びる第三壁3Hからなる断面略直角三角形状の袋部が形成され、内周側嵌合部の車外側には、車外側に延びるベース壁3Eとその車外側に立設された立設壁3Cからなる断面略T字形状の部位が形成され、連結壁部61c及び車外側側壁部61aはベース壁3Eと立設壁3Cの内側に沿って、車内側側壁部61bは第三壁3Hに沿って斜めに嵌装される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させることなくドアフレームの曲げ部の設計自由度を大きくすることのできる車両用ドアフレームを提供する。
【解決手段】車両用ドアフレームは、一枚の板材により形成されて中空本体部31A,31B,31Cと同中空本体部31A,31B,31Cから延びるフランジ部32A,32B,32Cとを有する長尺状の部材であって長手方向に対して曲げられた曲げ部30Cを有するフレーム部材30を備える。また、曲げ部30Cには中空本体部31Cとフランジ部32Cとを分断する貫通孔P2が形成され、貫通孔P2は長手方向(矢印D3方向)において曲げ部30Cの中心に近づくほど中空本体部31Cに対してフランジ部32Cが離間する態様にて形成される。 (もっと読む)


【課題】フレームモールが窓枠に装着される際に、装飾部材と軟質部との隙間が拡大して見栄えが低下するのを抑制する。
【解決手段】ドアボディDBの上側の窓枠に装着されるドア後部フレームモール13の装飾部材16は、車内側へ屈曲してなる屈曲部18をドアボディDB側の端部に有する。上記フレームモール13の樹脂ホルダ20は、装飾部材16が車外側から被せられる硬質部21と、装飾部材16よりもドアボディDB側に配置されて、硬質部21に接合される軟質部26とを備える。軟質部26は、車内側に向けて延びてドアボディDBに当接するリップ部28を有する。硬質部21のドアボディDB側の端部(延出部23)の少なくとも一部は、屈曲部18に対し車内側から回り込んで車外側へ延び、同屈曲部18の内端面18aよりも車外側で軟質部26に接合されている。 (もっと読む)


【課題】分割固定窓をドア窓部に固定する際の組み付け工数を減じて、コスト低減を図る。
【解決手段】クォータウインドウ(分割固定窓)20は、後部ドア10のドア窓部DWを区切るようにしてドア窓部DWの後方部分に設けられていて、固定ウインドウパネル21と、窓フレーム22と、ディビジョンバー23を備えている。このクォータウインドウ20は、窓フレーム22とディビジョンバー23が、固定ウインドウパネル21の周囲に一体的に設けられることで、一体化されている。また、クォータウインドウ20は、ディビジョンバー23の固定ウインドウパネル21より下方に延びる部位に設けられてドア本体11の上部に設けた支持部(支持孔11b1)に対して上方から挿通されて前後方向に沿って回転可能に連結される連結部(連結ピン25)と、窓フレーム22とドアフレーム12を固定する固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オーナメントを小型化でき、軽量化でき、材料コストを低廉化でき、オーナメントのデザインの自由度を上げることができるドアトリムの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム本体24と、ドアトリム本体24の意匠面24M側に重なるオーナメント40とを備えたドアトリム2がインナパネル4に固定されている車両用のドアトリムの取り付け構造であって、ドアトリム本体24がインナパネル4に固定され、オーナメント40がドアトリム本体24に固定され、オーナメント40の裏面に係合爪41,42が突設され、係合爪41,42は、ドアトリム本体24に形成された開口28K1,28K2に挿通されて、インナパネル4に取り付けられたインナウエザストリップ5に係合している。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、折り畳みができ、かつ十分な剛性を備えた自動車用のグラスランを提供する。
【解決手段】 ルーフ部Rの両端部に第一ピラー部P1と第二ピラー部P2を一体成形した門型で、底壁11と、室内側壁12と、車外側壁13を備え、ルーフ部Rが断面略逆U字状であり、部分的にスポンジ材Sで構成する。少なくとも、ルーフ部Rにおいて、底壁11の下面に、両端部が底壁11に連設され、底壁11との間に第一中空部H1を形成したベース中空シール部14を設ける。また、室内側壁12の車外側面に、両端部が室内側壁12に連設され、室内側壁12との間に第二中空部H2を形成したインナー中空シール部15を設けると共に、車外側壁13の室内側面に、舌片状のアウターシール片16を設ける。そして、ルーフ部Rの全体をスポンジ材Sで構成する。 (もっと読む)


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