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国際特許分類[B60J10/04]の内容

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フラッシュガラス窓用

国際特許分類[B60J10/04]に分類される特許

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【課題】ドアガラスとドアフレームの表面の風の流れを緩やかにして風切り音を低減するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、先端から第1車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、ドアフレーム2の縦辺部に取付けられるガラスラン10の車外側側壁20の先端から車外側側壁の延長方向に延長部26を形成し、延長部26の先端から車体のフロント方向に向かって延出する第2車外側シールリップ22を設け、第2車外側シールリップ22により第1車外側シールリップ21がシールする部分よりもフロント側をシールした。 (もっと読む)


【課題】軽量で、アルミニウム、鋼材同等以上の低伸縮性を示し、耐衝撃性、耐食性に優れる自動車用モールを提供する。
【解決手段】上記自動車用モールを、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸する一次延伸に引き続き、引抜ロールの温度より高い温度で引抜延伸方向に二次延伸して得られる延伸熱可塑性ポリエステル樹脂シートからなる芯材をポリプロピレン系樹脂又はゴム材系の表面材で被覆してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス摺動面における凹凸の発生を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。本体部11及びシールリップ12、13を構成する基材21はEPDMにより構成され、基底部14及びシールリップ12、13のうち昇降するドアガラスGと接触し得るガラス摺動面には、TPVよりなる厚さ0.1mm〜0.85mmの摺動層22が形成されている。ガラスラン5の押出成形部6、7、8は、押出成形に際し、せん断速度100(1/s)〜1000(1/s)相当で押し出されるTPVの粘度が400(Pa・s)以上となるように、TPVが未加硫EPDMとともに押出成形機から押し出されることで成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】ガラスシールを保持する強度を高め、補助ガラスを固定する強度を高め、ガラスシールの芯金を省いて軽量化を図ったガラスシールの保持構造を提供する。
【解決手段】ガラスシールの保持構造は、ドア12にスライド自在に設けられたウインドウガラス17の端面56とドア12に固定された補助ガラス18の端面57との隙間58に近接させて、補助ガラス18にガラスシール61を設けた。補助ガラス18の端面57に沿ってウインドウガラス17をスライドさせるときにウインドウガラス17の内面62をランチャンネル63を介して案内するガラスホルダー64と、ガラスホルダー64を接合してドア12に固定されているサッシュ43と、を備える。ガラスホルダー64は、サッシュ43とガラスホルダー64で挟持されるガラスシール挟持部65を備えている。 (もっと読む)


【課題】内装トリム部品のウエストフランジ部に取り付けられるインナーシールの取付構造であって、インナーシールのガタツキを解消するとともに、取付作業性を向上させる。
【解決手段】ドアトリム10のウエストフランジ部20に対して、ドアインナーシール30のシール本体31の他方面(トリム取付面)31bの上下端をウエストフランジ部20と0当たりとなるように調整するとともに、クリップ条片33の基部周りにおいて、シール本体31とウエストフランジ部20との間にクリアランスCLを設定する。そして、このクリアランスCLを利用して、クリップ条片33を挿入孔21内にオーバーストローク分挿入した後、クリップ条片33が基位置に戻り、アンカー爪332がウエストフランジ部20の裏面と0当たりとなることで、ガタツキの発生を皆無とする。 (もっと読む)


【課題】多少のバラツキが生じても安定して組付けることができるとともに保持性及び遮音性にも優れるガラスランを提供する。
【解決手段】車両のドア1に設けられた枠体2に沿って嵌装され、昇降するドアガラス3を溝部4に案内する、車外側側壁部51と車内側側壁部52とそれらを結ぶ連結壁部53からなる断面略コ字状の本体部を有し、両側壁部51,52の内面に、連結壁部53側に延び、ドアガラス3に摺接するアウタリップ部54とインナリップ部55が形成され、車内側側壁部52に車内側から延びる係止用のフランジ5Aが挿入される溝部52Aが形成されたガラスラン50であって、記溝部52Aに第1のスポンジ材S1を設けてフランジ5Aを支持させるとともに、本体部の車外側角部の外周側に第2のスポンジ材S2を設けて枠体2との隙間Pを埋めるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの振動音をスポンジ材などを使用することなく効率的に防止しうるガラスランを提供する。
【解決手段】車両のドア1に設けられた枠体2に沿って嵌装され、昇降するドアガラス3を溝部4に案内する、車外側側壁部51と車内側側壁部52とそれらを結ぶ連結壁部53からなる断面略コ字状の本体部を有し、両側壁部51,52の内面に、連結壁部53側に延び、ドアガラス3に摺接するアウタリップ部54とインナリップ部55が形成されたもので、車内側側壁部52の車外側から延びるとともに先端部が車内側側壁部52側に湾曲し、インナリップ部55がドアガラス3に摺接したとき、インナリップ部55に抑えつけられ車内側側壁部52方向へ撓むサブリップ56と、車内側側壁部52の車内側から枠体2側に向かって斜めに延びて枠体2に弾接し、インナリップ部55がドアガラス3に摺接したとき、先端部が車内側側壁部52に近づく方向に撓む側壁リップ57を設けた。 (もっと読む)


【課題】エプトシーラー等の別物シール材の貼着作業を廃止しても同等の機能を発揮できるウエザーストリップの構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ1bに圧接することになるドアグラスラン2のコーナー型成形部2Eにおける底壁部5に、高発泡軟質シール材13を両側のソリッド材14とともにインサート成形法にて埋設してある。高発泡軟質シール材13は、既存のエプトシーラーあるいはコーキングスポンジと称されるものと同等のゴムまたは熱可塑性エラストマーのスポンジ状の高発泡体である。ソリッド材14が介在していることによって底壁部5の基材と高発泡軟質シール材14との接着性および形状保持性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】位置ズレ防止手段としての突起をガラスランチャンネル組立体の所定の位置に正確かつ安定して形成することができる構成のガラスランチャンネル組立体を提供する。
【解決手段】本発明のガラスランチャンネル組立体の接続ガラスランチャンネルの基底部175には、係合部材200を取り付け可能であって窓枠の溝内に設けられた係合部に係合可能に形成されている突起部165が設けられている。基底部の内周側表面には根元支持部168が形成されている。根元支持部に対応する範囲には、突起部と、係合部材の幹部205を挿入可能な挿入孔160とが形成されている。挿入孔の周囲を構成する内壁であって接続ガラスランチャンネルの長手方向の内壁177及び幅方向の内壁には、係合部材を挿入孔に挿入したとき幹部に係止する長手方向係止部185,188及び幅方向係止部がそれぞれ少なくとも一つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置ズレ防止手段としての突起をガラスランチャンネル組立体の所定の位置に正確かつ安定して形成することができる構成のガラスランチャンネル組立体を提供すること。
【解決手段】本発明のガラスランチャンネル組立体は、第1と第2のそれぞれのガラスランチャンネルと接続される接続ガラスランチャンネル150を備えている。接続ガラスランチャンネルの基底部175には、係合部材200を取り付け可能な挿入孔160が形成されており、挿入孔の周囲を構成する横内壁177には、接続ガラスランチャンネルの側壁部180,190を幅方向に変位させたときに挿入孔の中心軸Zに向けて変位する第1の係止部170,170が形成されている。基底部は、係合部材を取り付けた接続ガラスランチャンネルを窓枠の所定位置に形成された溝内に装着するとき、第1の係止部が幹部205を押圧して幹部に係止する。 (もっと読む)


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