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国際特許分類[B60J10/04]の内容

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フラッシュガラス窓用

国際特許分類[B60J10/04]に分類される特許

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【課題】ウェザーストリップを取り付ける際に、ウェザーストリップの延設方向において、より均一な力で取り付けることが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】延設部21と、ウェザーストリップ30に設けられた被挟持部33を延設部21との間で挟持可能な挟持部40と、を備え、挟持部40は、ベース部41と、被挟持部33に対して接触して挟持の主体をなす挟持主体部42と、ベース部41から延び、挟持主体部42と連結される連結部43と、を備えており、挟持主体部42は、連結部43が延設部21から遠ざかる方向に撓み変形することで、延設部21から遠ざかる方向に変位可能とされる構成であって、挟持部40は、少なくとも2つ配列されており、挟持部40の各々に設けられた連結部43の各々は、延設部21から遠ざかる方向へ同じ荷重を与えた場合の撓み量が、それぞれ同じとなる構成であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 モール部を湾曲させ易く、且つ雨滴等の進入によりドアフレームの端部が錆びることのないドアフレーム構造体を提供すること。
【解決手段】 ドアフレーム31の第2フランジ部312bを形成する部分に続く第2端部Bが、ガラスラン33の内壁部331と内壁部331に面するフレーム本体部311との間に位置する。また、モール部32の係合部324が、縦部ドアフレーム構造体3の延設方向に沿った第3側壁部323の複数の箇所に部分的に連結される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、ドアガラス5の昇降時の摺動抵抗を軽減することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。ガラスラン10の本体は、熱可塑性エラストマー又は合成ゴムのソリッド材で形成され、ドアガラス5と摺動する摺動面に低摺動層23、33、43をガラスラン10の車外側シールリップ21、車内側シールリップ31及び底壁40と一体的に形成するとともに、低摺動層を成形時に発泡させて、低摺動層の表面に凹凸を設けた。 (もっと読む)


【課題】グラスランにおける断面形状の各部の寸法の評価をインラインにて定量的に行える断面形状評価方法を提供する。
【解決手段】押出成形後に所定長さに裁断された断面略チャンネル状のグラスラン1の切断面をCCDカメラ28で撮像し、断面形状の良否を画像解析装置33により評価する。撮像する工程のほか、側壁部とリップのそれぞれの長さと側壁部に対するリップ先端までの距離を計測してその良否判定を行う工程と、底壁部の幅寸法を計測してその良否判定を行う工程と、各側壁部と底壁部との相対位置関係として底壁部と各側壁部とのなす角度を計測してその良否判定を行う工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両のドアパネルのフランジ部に装着されるモールディングの装着性を向上させると共に、装着完了時の手応え感(いわゆるクリック感)を適度に大きくする。
【解決手段】モール本体部17の車内側側壁部18の上側部18aを下側部18bよりも車外側側壁部19から離れた位置に設けることで、モール本体部17を車外側に傾けた状態でフランジ部15に被せる場合でも、フランジ部15の先端が上側部18aの内面に突き当り難くなり、モール本体部17にフランジ部15を挿入する際の抵抗が小さくなる。また、フランジ部15に押されて下側部18bが連結部18cを支点にして車内側(フランジ部15と反対側)に弾性変形し、その後、車内側側壁部18下端の係止部21がフランジ部15下端に係止したときに、下側部18bが一気に元の形状に戻るため、装着完了時(係止部21がフランジ部15下端に係止したとき)の手応え感が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 タッチリップのドアガラスヘの反力を常に高くすることなく、ドアガラスの通常の昇降時の抵抗を小さくし、ドアガラスの全閉位置から開放に向かう際のタッチリップの復元力を大きくすることができ、ドアガラスヘの追従性の良い自動車用ウエストモールディングを提供する。
【解決手段】 ドアパネル4に取付けられるモールディング本体11に、その車内側の側面よりドアガラス4に向かって斜め上方に延出するタッチリップ12a、12bを有するウエストモールディング1であって、タッチリップ12aには中間部からモールディング本体11側に延出するサブリップ10aが形成され、ドアガラス4の全閉位置付近において、モールディング本体11に接触し、サブリップ10aの弾性力によりタッチリップ12aの先端側をドアガラス4側に押圧するように構成された自動車用ウエストモールディング1。 (もっと読む)


【課題】 取付け時のばらつきや、取付け時の外力などによって、緩衝リップが捲くれたり、巻き込まれることがなく、緩衝および隙間の隠蔽などの緩衝リップの機能を十分発揮でき、優れた外観を有する車両用ウエストモールディングおよび製造方法を提供する。
【解決手段】 モールディング本体11の外壁部11cの下端部から、ドアパネル2に弾接するように突出する緩衝リップ16として、組付時にドアパネル2に弾接するように、外壁部の下端部から突出するシールリップ部16aの先端部から係止リップ部16bが伸び、その先端に形成された係止部16cが、外壁部11cの下端部に形成された折返し部11eに係止された状態で、折返し部11eとシールリップ部16aおよび係止リップ部16bとの間に中空部8が形成される車両用ウエストモールディング1。 (もっと読む)


【課題】取付部への取付作業性の低下を抑制しつつ、長手方向における自身の収縮変形等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。ガラスラン5の上辺部を構成する押出成型部6には、側壁部15、16において、基材よりも硬質な樹脂よりなる硬質部21、22が押出成型部6の長手方向に沿って設けられている。硬質部21、22は、押出成型部6の断面における重心位置Xを通り、かつ、ドアガラスGの表面に対して垂直となる仮想直線Y上に少なくとも一部が位置するようにして、側壁部15、16のうち基底部14及びシールリップ12、13との各境界部から離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュ側のコーナーピースを車室外側から覆う延出壁部を有するグラスランにおいて、ドアサッシュへの装着に伴ってコーナー型成形部が拡開することによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの悪化を少なくとも抑制する。
【解決手段】ドアサッシュ3に装着されていないグラスラン7の自由状態において、延出壁部12を、当該延出壁部12の内周側端縁12aの長手方向で車室内側に向けて凸となるように湾曲させる。グラスラン7をドアサッシュ3へ装着すべく断面略コ字状の型成形部本体14を窄め、コーナー型成形部7cがその側面視角度を増大させるように拡開したときに、延出壁部12がその湾曲を引き伸ばすようにしてコーナーピースに対応する形状に展開する。 (もっと読む)


【課題】底壁部に打音緩衝リップが付帯するドアグラスランについて、ドアグラスランサッシュに対する組付性を改善する。
【解決手段】室内側の側壁部8と底壁部10との間に形成された斜状壁部16と、底壁部10の外面側に突出形成された打音緩衝リップ(突起部)24と、ドアサッシュ3の室内側の係止段状部5aに係止される室内側保持リップ22と、室内側の側壁部8と斜状壁部16との接続部に形成された屈曲容易部17とを備える。屈曲容易部17は、室内側の側壁部8と斜状壁部16との接続部の内面が凹状に窪んだ局部的な肉厚減少部として形成されていて、室内側の側壁部8が屈曲容易部17からチャンネル状空間の内方に向けて折り曲げ可能となっている。 (もっと読む)


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