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国際特許分類[B60J5/06]の内容

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【課題】ドアに与えられる衝撃力の方向が、車体の外側方と内側方とのいずれであるとしても、ドアが側壁に係止されるようにする。
【解決手段】車両のサイドドア装置は、側壁9がわに取り付けられる係止体46と、ドア16に取り付けられる被係止体48とを備える。ドア16に衝撃力が与えられてドア16が変形したとき、変形に依り被係止体48が係止体46に係止されるようにする。車体3の平面視で、被係止体48の突出部48aをフック形状とし、衝撃力が車体3の外側方からドア16に与えられる場合には、突出部48aにおけるフック形状の内側における互いの対向縁部48b,48cのうち、一方の対向縁部48bが係止体46に摺接した後、係止体46に係止されるようにし、衝撃力が車体3の内側方からドア16に与えられる場合には、他方の対向縁部48cが係止体46に摺接した後、係止体46に係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両ボディへの組付性及び搭載性を向上することができるスライドドア開閉装置及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】レールユニット21は、スライドドアに連結されるガイド部材の移動を案内するロアレール12、該ロアレール12に設けられ車両ボディ10に固定されるフロントブラケット22、リアブラケット23及びセンターブラケット24などを備え、乗降口10aの下側で車両ボディ10に設けられたロアパネルPの下側で車両ボディ10に形成された車両幅方向外側に開口する第1挿入穴18に挿入される。駆動ユニット50は、ロアパネルPに形成された車両上側に開口する第2挿入穴19に挿入され、センターブラケット24に設けられた駆動プーリの上側に重ねられて該駆動プーリを回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの開口量を制限することなく十分な駆動力を確保し、且つ、部品点数を削減することができるスライドドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ロアレール12は、車両前後方向中間部に配置された湾曲部12aよりも後側となる後端部が車両後方に向かって直線状に延びるとともに、湾曲部12aよりも前側となる前端部が車両前方に向かうに従い車両幅方向内側に向かうように斜めに延びている。2つの従動プーリ26,28は、ロアレール12の前端及び後端にそれぞれ対応して配置されて歯付きベルト36を転向しており、駆動プーリ31は、湾曲部12aに対応して配置され、ロアレール12から離隔する側で2つの従動プーリ26,28間に渡された歯付きベルト36に巻き掛けられている。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの大幅な増加を抑制しつつ、車両前部からの衝突荷重に対する車体ボディの折れを防止できる車体側面下部構造を提供する。
【解決手段】スライドドア機構114の近傍の車体側面下部構造100において、スライドドア機構の前後の位置それぞれにて、車体の床面を形成するフロアパネルの側部に固定されるサイドシルインナーパネル152およびロッカーパネル154と、サイドシルインナーパネルとロッカーパネルとの間に配置され、車幅方向の車内側に凹んで車外側が開放したスペース156を形成し、スペース内にスライドレール120およびスライドドア機構が収容されるレールカバー146と、一端150aおよび他端150bがサイドシルインナーパネルおよびロッカーパネルとレールカバーとのそれぞれの溶接部付近のレールカバーに溶接されるリンフォース150とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員が降車する際に足元を照らすことができるスライドドアの照明構造を提供する。
【解決手段】本発明によるスライドドアの照明構造は、側面パネル3に形成したドア開口部9を開閉するスライドドア7に光源33を設けたスライドドア7の照明構造である。前記スライドドア7を開扉したときに、前記光源33からの照射光37を下方に向けて、少なくともドア開口部9の室外側を照射するように構成している。これにより、スライドドア7を開扉して乗員が車両室外に出るときに、乗員の足元付近が照射されて明るくなるため、乗員が安心して降車することができる。 (もっと読む)


【課題】スライドドアにおけるケーブルの端部を支持する連結用ホルダー(ケーブルホルダ)が保持されているかどうかを確実に判別することができるローラアッセンブリ構造を提供する。
【解決手段】ローラアッセンブリ9は、ローラブラケット13と、ローラブラケット13に、前後一対に配置されたスラストローラ15,17およびこれらのスラストローラ15,17の間に配置されたラジアルローラ19と、ローラブラケット13のケーブルホルダ保持部21に収容されたケーブルホルダ23,25および嵌合ブラケット27と、を備えている。ケーブルホルダ23,25は、ケーブルホルダ保持部21の横壁35におけるガイドレール5側の部位に保持され、嵌合ブラケット27は、ケーブルホルダ保持部21の縦壁33とケーブルホルダ23,25との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】プーリを保持するプーリアッセンブリの剛性を向上させることができるプーリ保持構造を提供する。
【解決手段】本発明によるプーリアッセンブリ21は、回動軸が側面パネル3に対して直交するように配置されており、ケーブル11を巻回するプーリ13と、該プーリ13の一方の側面25側に配置され、前記プーリ13を回動可能な状態で収容する保持ケース27と、前記プーリ13の他方の側面29側に配置された支持プレート31と、前記保持ケース27を覆う補強ブラケット33と、を備えている。前記支持プレート31と補強ブラケット33とによって、前記プーリ13および保持ケース27を挟持している。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアトリムは、その被覆部製造時に押出成形にて成形を行っているが、この押出成形の際に芯金がインサート成形により埋設されることとなる。この製造をより容易に行うことができる車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】被覆部42には、この被覆部42を補強するクリップ41が被覆部42及び突出壁部34a間において突出壁部34aと直接対向する態様で設けられる。そして、このクリップ41が突出壁部34aに直接組み付けられて固定される。 (もっと読む)


【課題】快適な操作フィーリングのパワーアシストドアを実現する。
【解決手段】アシスト制御時のドアの移動中の比較用電流値と所定の閾値とを比較して加速制御あるいは減速制御を判断する判断部と、判断結果に基づいて加速制御時は給電量を増やし減速制御時は給電量を減らす調節部と、を備え、閾値として昇順に大きい第1閾値と第2閾値とが設定されており、前記比較用電流値が前記第1閾値より小さいと判断された状態では加速制御を、前記比較用電流値が前記第2閾値より大きいと判断された状態では減速制御を行うように判断する際に、パワー制御時にモータを流れるパワー制御時電流値を参照し、前記閾値もしくは前記比較用電流値の少なくともどちらか一方の値を変更する。 (もっと読む)


【課題】快適な操作フィーリングのパワーアシストドアを実現する。
【解決手段】ドアの移動をモータの動力で支援するパワーアシストドアであって、前記ドアの移動方向の傾斜を検知する傾斜センサと、前記ドアの移動中に前記モータに流れる電流値と所定の閾値とを比較する判断部と、前記判断部の比較結果に基づいて前記モータへの給電量を調節する調節部と、を備え、前記判断部は、前記傾斜検知手段からの傾斜検知結果に応じて、前記閾値もしくは前記電流値の少なくともどちらか一方の値を変更する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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