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国際特許分類[B60K15/035]の内容

国際特許分類[B60K15/035]に分類される特許

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【課題】 形状の異なる部品をホルダに保持させる際に、異なる部品を誤って保持させるミスを未然に回避する。
【解決手段】 短い第1筒部21aおよび外径が大きい第1位置決め用突起24aを有する第1ブリーザジョイントJaと、長い第2筒部21bおよび外径が小さい第2位置決め用突起24bを有する第2ブリーザジョイントJbとをそれぞれ分別して収納する第1、第2ホルダHa,Hbのうち、第1ホルダHaの第1筒部保持凹部25aは第1筒部21aが嵌合して第2筒部21bが嵌合しない深さを有し、第2ホルダHbの第2フランジ部保持凹部26bは第2位置決め用突起24bが嵌合して第1位置決め用突起24aが嵌合しない形状を有する。第1ホルダHaに誤って第2ブリーザジョイントJbを保持させようとしても、その第2筒部21bが引っ掛かって保持が不能になり、第2ホルダHaに誤って第1ブリーザジョイントJaを保持させようとしても、その第1位置決め用突起24aが引っ掛かって保持が不能になる。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇によるプラスチック製燃料タンクの形状安定性を構造的な補強無しに維持することのできるプラスチック製燃料タンクの運転時通気制御方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック製燃料タンクの内部を、圧力保持機能を有する運転時通気弁により周囲大気圧に対して予め定められた差圧範囲内に維持し、その際にタンクの最大許容超過圧力を規定する前記差圧範囲の上限圧力を周囲温度の関数として変化させる。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑な給油パイプであっても、燃料を燃料タンクに円滑且つ迅速に給油することができ、しかも省スペース化を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料タンクシステム10は、燃料Fを貯留する燃料タンク12と、一方の開口14aが前記燃料タンク12内に開放されるとともに、他方の開口14bが給油口15に開放される給油パイプ14と、前記給油パイプ14の内部に配設され、前記燃料タンク12に前記燃料Fを給油する際、前記燃料タンク12内の空気を該燃料タンク12の外部に排出させるブリーザパイプ16とを備える。ブリーザパイプ16は、給油パイプ14内に供給される燃料Fを、燃料タンク12に向かって円滑にガイドするためのスパイラル形状部22を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つより精緻な圧力調整が可能なリリーフバルブを提供すること。
【解決手段】外郭を形成し内部空間を有するバルブケースと、前記内部空間に開口し圧力発生源に連通する第1通路と、前記内部空間に開口し圧力を逃がす第2通路と、前記内部空間に設けられ、前記内部空間と前記第1通路とを連通或いは遮断するバルブとを有するリリーフバルブであって、前記バルブは、弁体と、前記弁体から伸びる複数の脚部を有し、 前記脚部は、バネ材から形成され、前記バルブは、前記圧力発生源の圧力が所定値以下では前記内部空間と前記第1通路とを遮断し、前記圧力発生源の圧力が所定値より大きくなると前記内部空間と前記第1通路とを連通するとともに、前記所定値より大の圧力の大きさに応じて前記内部空間と前記第1通路との開口面積を順次可変する構成。 (もっと読む)


小型エンジン燃料システムは、ベント弁を含む。ベント弁はそこに画成される充填用パイプの少なくとも一部を持つタンクの内部に配置されるように構成されている。充填用パイプは上部と下部を持つ。上部は流体を受け取るように構成され、下部はタンク内の所定の深さに位置付けられている。ここでは、所定の深さはタンクの液体充填レベルを画成する。小型エンジン燃料システムはさらにベント弁と直列に配置されるスプリング弁を含む。スプリング弁は、再充填のイベント中は閉じられるように構成され、これにより、タンクが流体で過剰充填になることを防ぐ。
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【課題】本発明は、簡単な構成で給油時における燃料の吹き返しを防止する圧力弁を備えた燃料タンクの通気装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクの通気装置は、燃料タンクFTに装着された満タン規制弁FFVおよびロールオーバー弁FCVと、両弁とキャニスタCNとの間に配置され圧力弁30を有する燃料タンク用弁装置10とを備えている。圧力弁30は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納された弁体42と、スプリング45とを備えている。弁体42は、円板状の弁部43と、弁部43の外周から円筒状に突設された側壁44とを有し、弁部43と側壁44とにより囲まれたスプリング室42Sを形成するカップ形状であり、弁部43には、弁開口36aより通路面積の狭いオリフィス43bが貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィラーパイプ内の燃料液位の上昇により給油ガンのセンサに満タンを検知させて給油を停止させた後、すぐにこのフィラーパイプ内の燃料液位の低下を生じさせてしまわないようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。タンク外Tbと通じる通気弁口10を上部に備えると共に、これより下方に燃料の流入部11を備えたケース1と、このケース1内に上下動可能に納められると共に、前記流入部11を通じてケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座されるフロート体2とを備えており、ケース1には、前記着座時のフロート体2の吃水線L3より上方において、タンク内Taとケース1内を連通させる通気部12が形成されていると共に、前記着座時にこの通気部12が絞られるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、給油時の不用意なオートストップを抑制可能で、給油燃料の流れを阻害することもない燃料タンク装置を得る。
【解決手段】ブリーザパイプ26の中間部分には拡径部32が設けられる。ブリーザパイプ下部28の上端は、拡径部32の下面を貫通して拡径部32内の上下方向中間部分に至るように延出されており、延出部28Lが構成される。拡径部32と延出部28Lとによって気液分離器34が構成される。拡径部32はインレットパイプ16に接触しているので、蒸発燃料の熱は、拡径部32からインレットパイプ16に伝熱されやすくなり、蒸発燃料を効果的に冷却できる。給油ガン20の負圧導入管24に吸込まれる蒸発燃料の量も少なくなり、給油装置の不用意なオートストップ機構を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給装置を構成する既存の部品の形状を工夫して、プレッシャーレギュレータからの余剰燃料のための流路を確保した車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】 吐出管およびスティが固着されたフランジ部と、上記スティに取り付けられ、ストレーナを介して吸い込んだ燃料を吐出させる燃料ポンプを収納するための開口部を有した有底形状のポンプケースと、このポンプケースの開口部を覆い、上記燃料ポンプを通過した燃料を濾過する高圧フィルタ、および上記吐出管から吐出される燃料を所定の圧力に設定するプレッシャーレギュレータが具備されるフィルタ部と、上記ポンプケースに装着され、上記ストレーナを覆う有底形状のベセルとを備え、上記ベセルの有底形状の一部を切り欠くとともに、上記ポンプケースには、上記プレッシャーレギュレータからの余剰燃料を上記ストレーナに到達せしめるための流路を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク圧力センサを不要なゴミ及び流体から十分保護することができるラビリンスボックスを提供する。
【解決手段】ラビリンスボックス10は開口端部と端部とを有するハウジング20を備える。ハウジングには2つのキャビティが形成されている。カバー30は開口端部を覆うように形成されている。該カバーは、ハウジングの2つのキャビティの一方に延びる分割体32を備えており、該分割体は、該一方のキャビティを第1通路と第2通路とに分割する。2つのキャビティの一方のキャビティの下端部には入口が位置しており、他方のキャビティには出口が位置している。チャンバを形成しているラビリンスボックスの表面は、該ボックスが様々な姿勢で配置、即ち、水平方向又は鉛直方向に向いた状態で機能するように、形成されている。 (もっと読む)


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