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国際特許分類[B60K15/035]の内容

国際特許分類[B60K15/035]に分類される特許

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【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、蒸発燃料ガスをキャニスタで吸着可能で、燃料タンクの内圧調整や蒸発燃料ガスの燃料タンク内への循環を実現できる燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14とキャニスタ18とを接続するブリーザパイプ26の下端は開口部30とされ、燃料Lの液面LSが開口部30に達すると、燃料タンク14が満タン状態になる。ブリーザパイプ26には連通孔34が形成され、燃料タンク14の内圧が調整される。ブリーザパイプ26の途中からは循環パイプ36が分岐され蒸発燃料ガスの一部を給油時の給油ガンの近傍に送ることができる。ブリーザパイプ26には、車両傾斜等の変動液位MLよりも上方に位置する高位置部26Hが設けられる。 (もっと読む)


【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37の下端である開口部39bでもって満タン液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、開口部39bに水平方向に張り出したフランジ80を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクが火炎により加熱され、且つ、燃料タンクの上部空間に連通されたチューブが、火炎により溶かされて分断された際の、燃料タンクの内圧の上昇を抑制することを目的とする。
【解決手段】鋼管34を、ブリーザチューブ26の蛇腹部26Cの内側に挿通し、燃料タンクの車両上下方向の投影範囲の外側に配置する。また、鋼管34の周壁の蛇腹部26Cと対向する範囲に、多数の貫通孔42を形成する。 (もっと読む)


【課題】取付不良やガタツキを抑制して被取付部材を取り付けできる燃料タンクへの部材取付構造を得る。
【解決手段】燃料タンク本体28には、貫通孔30に挿入される耐燃料透過性の高いハウジング部本体36と、燃料タンク本体28と溶着可能なフランジ受入部38と、二色成形によって一体的に接合されたハウジング部材34が接合される。ハウジング部本体36の受入部本体44には、係止面48Kによってフランジ部20を係止する鉤片48が形成されている。フランジ受入部38がハウジング部本体36と一体的に成形されており、これらの間で位置のバラつきが生じないので、フランジ部20とフランジ受入部38とのクリアランスC1も略一定とり、嵌合後のガタツキや不用意な抜け等の嵌合不良が生じない。 (もっと読む)


燃料タンク給油パイプの上部に組み込まれるプラグシステムは、固定装置(3、10)を備えるプラグ(1);パイプへのアクセスを許容する位置とパイプへのアクセスを防止する位置とを占有することができる燃料フラップ(q)、およびプラグを固定または開放するようにフラップからの動作を固定装置に伝達することができる機械的接続システム(5、6、7、13)を含む。機械的接続システムは、フラップの動作の一部のみがプラグを固定または開放するために固定装置に伝達されることができるよう、1つの構成部品(7)の動作の一部が他の隣接する構成部品(6)に伝達されることにより相互作用することができる構成部品を含む。
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【課題】 本発明の課題は、左右方向に配設する左右のタンクを接続ホースで接続することにより、機体が左右傾斜状となっても、エア抜きが良好に行えるようにし、また、外気に通じるブリーザホースをタンクより高い位置で車体側フレームに装着することで、満タンで傾斜状になっても燃料の溢出を防止する。
【解決手段】 左右にタンク(20L),(20R)を配置する構成とし、両者が逆止弁(28)を介して接続される燃料タンク(20)において、両タンク(20L),(20R)を接続ホース(22)で接続するとともに、ブリーザホース(24)をキャビン16の下部フレーム(19)に止着し、且つ、外気に通じるブリーザホース(24)をタンク(20)より上方に高い位置でのフレームに装着する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は接続通路の遮断が素早く行なわれ、かつその間の燃料の外部への流出を低減できること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に設けられ接続通路32aを開閉するシート部55aとを有する。フロート51に浮力を生じたときにフロート51が傾きかつケーシング20の内壁に接触しながら上昇し傾斜姿勢をとるように、フロート51の重心は、フロート51の軸心から偏心するように形成され、フロート51が傾斜姿勢をとっている状態にて、シート部55aは、シール部32bと平行な姿勢で接触して接続通路32aを閉じるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、ケーシング20への組付構造が簡単で、シール部の面精度を高くすること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート51と、圧力調整弁80と、シール部形成体84とを備えている。シール部形成体84は、接続通路84cを備え、この接続通路84cに臨んでフロート51のシート部55aが着離する第1シール部84dと、圧力調整弁80のボール弁86が着離する第2シール部84eとを備えている。シール部形成体84は、外部連通路42aに露出した位置にて、固定爪85が固定穴82cに係合することによりケーシング20に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】排気パイプからの排気を妨げずに、出口部端部を異物が侵入しないように保護する、保護キャップを提供する。
【解決手段】保護キャップ1は、排気パイプ2の出口部部分3を収容するパイプ受け部10と、パイプ出口部端面7から異物が侵入するのを阻止する保護壁部11と、パイプ受け部10にパイプ出口部部分を閉じ込めるカバー13を包含し、カバー13はヒンジ14を介してパイプ受け部10に一体に形成され、カバー縁部に、カバー13を閉じ姿勢にロックするロック爪15を有し、保護壁部11は、排気パイプの出口部端面との間に排気のための隙間を保つ形状に形成されている。 (もっと読む)


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