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国際特許分類[B60K15/035]の内容

国際特許分類[B60K15/035]に分類される特許

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この発明は、概して、船外船舶用燃料噴射エンジンといった内燃機関のための蒸気ベントシステムに関する。この蒸気ベントシステムは、蒸気分離器から蒸気を放出するためにスナップアセンブリ分離フロート蒸気ベントを含む。このスナップアセンブリの設計により、コスト、振動、および組立てに必要な条件が減じられる。
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ベントバルブ(10)は、蒸発ガスエミッションシステム(16)に流体接続される流路(26)を含むカバー(20)と、前記カバー(20)に結合される液体不透過性で、かつ、蒸発ガス透過性の隔膜(22)とを含む。隔膜(22)の外面の少なくとも一部は、交互に湾曲された複数の頂部(30)及び谷部(32)を含む。他の実施形態では、隔膜(48)は、互いの間に隙間(56)を形成する第1及び第2層(50,52)を含み、隔膜(48)の少なくとも一部は、螺旋状に巻かれている。他の実施形態では、隔膜を支持及び形成するように構成される少なくとも1つの凸部材(62)を含み、隔膜(58)の少なくとも一部は、湾曲される。 (もっと読む)


乾燥デバイスは、燃料タンクから湿気または水を除去する。好適には、燃料乾燥デバイスは、空気または燃料を流体的に連通させる2つのパイプ間に介在される。乾燥デバイスは、吸湿性となることなく、ファン・デル・ワールス力等の分子間力を介して、水分子を誘引する物質から形成される多数のビードを含む。乾燥デバイスは、好適には、実質的に均一な細孔結晶性構造を伴う遷移金属アルミノケイ酸塩である分子篩から形成される多数のビードを使用することによって、直接燃料を濾過するために使用することができる。
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【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、弁室20S内の燃料を容易に排出することができる導入通路50Pを簡単な構成で実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と底部材35とにより弁室20Sを形成するとともに連通孔31aを形成したケーシング20と、弁室20Sに収納されたフロート機構60と、通路形成部材50とを備える。通路形成部材50は、一方が連通孔31aに接続され、他方が燃料タンクFT内に開口した導入開口57cを形成されている。導入開口57cは、連通孔31aよりも低くかつ閉弁液位h1よりも低い位置に形成されている。また、導入通路50Pは、満タン液位FL1より低い液位の燃料で閉じられる封止開口52aを有している。 (もっと読む)


燃料タンク(12)の内部に少なくとも部分的に配置されるベントバルブアセンブリ(10)が、提供される。該ベントバルブアセンブリ(10)は、ハウジング(20)と、第1排出オリフィス(26)と、前記ハウジング(20)内の燃料のレベルが既定のレベルに達したときに、前記第1排出オリフィス(26)を閉じるように構成されたフロート(24)と、第2排出オリフィス(28)と、前記ハウジング(20)と前記燃料タンク(12)との間の圧力差を促進させるために第2排出オリフィス(28)を閉鎖するように構成された止め具(36)を含む。
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【課題】小型エンジン用燃料タンクのための弁アセンブリを提供する。
【解決手段】小型エンジンの燃料タンク12のための弁アセンブリ10は、ハウジング14を含む。膜28は、ハウジング14によって支持されて、ハウジング開口30を覆う。膜28は、この膜28を通り、ハウジングキャビティ20内に入る蒸気の通路を可能にし、また、液体が膜28を通過するのを阻止する。圧力リリーフ弁34は、ハウジング14により支持され、ハウジングキャビティ20を通る蒸気の流れを制御する。 (もっと読む)


燃料蒸気排出バルブ組立体(20)は、第1キャビティ(38)が形成されたケーシング(36)を備える、前記漏れ防止バルブ(34)を含むものである。第1キャビティ(38)内に動作要素(56)が配置されている。ケーシング(36)は、燃料タンク(22)の内部と連通する下部動的蒸気通路(48)を含む。下部動的蒸気通路(48)と同心状をなす凹傾斜面(58)を含む。動作要素(56)の凹傾斜面(58)上方への動作に呼応して、下部動的蒸気通路(48)が流体連通し、燃料タンク(22)から燃料蒸気圧力を排出するように動作する。
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【解決手段】燃料タンク(12,112,212,312)用のバルブアセンブリ(10,110,210,310)はハウジング(14,114,214,314)を含む。膜(38,138,238,338)は、ハウジング(14,114,214,314)によって形成される気体通路(20)を覆うように、ハウジング(14,114,214,314)によって支持されている。膜(38,138,238,338)は、気体が膜(38,138,238,338)を通過するのを許容し、液体が膜(38,138,238,338)を通過するのを防止する。流量制御機構(39,139,239,339)は、ハウジング(14,114,214,314)によって支持され、膜(38,138,238,338)と気体通路(20,120,220,320)を流れる気体の流量制御を補助する。流量制御機構(39,139,239,339)は、膜(38)から液体を遮蔽し気体通路を(20,120,220,320)を通る可変流にするものによって、流量制御を補助する。
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【課題】 形状の異なる部品をホルダに保持させる際に、異なる部品を誤って保持させるミスを未然に回避する。
【解決手段】 短い第1筒部21aおよび外径が大きい第1位置決め用突起24aを有する第1ブリーザジョイントJaと、長い第2筒部21bおよび外径が小さい第2位置決め用突起24bを有する第2ブリーザジョイントJbとをそれぞれ分別して収納する第1、第2ホルダHa,Hbのうち、第1ホルダHaの第1筒部保持凹部25aは第1筒部21aが嵌合して第2筒部21bが嵌合しない深さを有し、第2ホルダHbの第2フランジ部保持凹部26bは第2位置決め用突起24bが嵌合して第1位置決め用突起24aが嵌合しない形状を有する。第1ホルダHaに誤って第2ブリーザジョイントJbを保持させようとしても、その第2筒部21bが引っ掛かって保持が不能になり、第2ホルダHaに誤って第1ブリーザジョイントJaを保持させようとしても、その第1位置決め用突起24aが引っ掛かって保持が不能になる。 (もっと読む)


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