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国際特許分類[B60K15/035]の内容

国際特許分類[B60K15/035]に分類される特許

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【課題】
燃料タンク内の圧力低下時に負圧バルブの弁体が確実に開き、しかも負圧バルブの弁座等の寸法にバラツキがあっても、シール性を十分に確保することができる燃料タンク用チェックバルブを提供する。
【解決手段】
この燃料タンク用チェックバルブ10は、第1接続管部32及び第2接続管部42を備えるハウジング20と、ハウジング20内でスライド可能に配置され、弾性手段60によってタンク側開口部33を閉じる方向に付勢されたスライド弁体50とを備えている。スライド弁体50内には、第1接続管部32及び第2接続管部42に連通する通気路と、通気路を開閉させる弁座52aとが形成され、弁座52aの開口部52dを閉塞する、ゴム又はエラストマー製の傘型弁53が取付けられ、燃料タンク内の圧力が低下したときに傘型弁53が開いて外気を燃料タンク内に流入する。 (もっと読む)


【課題】 箱状部材の取付けフランジの取付け孔の径がスタッドボルト径より大幅に大きい場合であっても、取付け作業時に箱状部材上方が手前に倒れることがないようにして、取付け時の作業効率が阻害されることはないようにする。
【解決手段】ブリーザタンク(箱状部材)の一側面側に位置し、取付け孔11,12を有するブラケット7,8を介して装着されるブリーザタンク(箱状部材)の取付け構造において、取付け孔11,12の径をスタッドボルトBの呼び寸法より大きく形成するとともに、取付け孔11,12に、ブラケット7,8の取付け面側に内径がボルトBの呼び寸法より若干大きな内周フランジ13bを有し、フランジ13bの取付け面と反対側に外周フランジ13cとを有してなるカラー13を装着して、カラー13を介してスタッドボルトBとナットNとで保持するようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車のシャーシの2つの縦桁(4)の間に配置された燃料タンク(1)と、燃料補給パイプ(5)と、ガス抜きパイプ(7)とを含む、自動車の燃料タンク組立体に関する。本発明の燃料タンク組立体は、ガス抜きパイプ(7)が、縦桁(4)の1つを通り抜けることを特徴とする。このようにすることによって、簡単な形状によって、特に、従来技術においてガス抜きパイプ(7)が縦桁(4)の下を通る場合に形成される、サイフォン現象を解消することができる。

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【課題】衝撃荷重の応力を集中させて破断する脆弱部を注入管以外に設けることにより、樹脂製燃料注入管自体の破損を防止する。
【解決手段】注入管本体1と、ブリーザ管2と、注入管本体とブリーザ管を連結する板状の連結部3とよりなり一体成形により形成された樹脂製燃料注入管であって、連結部3には脆弱部30が設けられている。衝撃荷重の応力は脆弱部30に集中して脆弱部が破断し衝撃荷重を吸収するので、注入管本体1が破損することが防止される。 (もっと読む)


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