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国際特許分類[B60K15/035]の内容

国際特許分類[B60K15/035]に分類される特許

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【課題】 自動車用圧力タンクシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、負圧と正圧との間の差圧範囲内で使用される燃料タンク(4)を有する、自動車用の圧力タンクシステムに関する。構造が単純で、コスト効率よく製造できる自動車用の圧力タンクシステムを提供するために、前記範囲内での圧力が大気圧±50ヘクトパスカルに制限される。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの欠点である、燃料充填時に不都合な流出及び飛散が生じること、及び、蒸気の回収を改善する。
【解決手段】本発明は、シール装置を含む給油ノズルのための案内部を有する充填管(10)と、タンクからガスを排出し及びタンクを通気するためのノマリーオープンのフロート弁(6)と、蒸散のため及びタンク内の液体の最高レベルを定めるためのブリーザパイプ(19)とを備える、液体燃料タンクを含むプラスチック製の燃料安全システムに関する。ブリーザパイプ(19)は、このタンクの頂部をシール装置(2)の下流側の位置に接続する。 (もっと読む)


【課題】タンク本体が再生層を有していても、HC透過量を抑制し且つ十分な接合強度をもって付属部品を接合させる。
【解決手段】端面15aがタンク外方へ向くとともに内周面15bが開口16を形成する環状壁部15を燃料タンク1に形成し、環状壁部15の外周側形状よりも大きな内周側形状を有する環状凸条42を熱板ヒータ41に設ける。環状凸条42に環状壁部15を囲繞させて熱板ヒータ41をタンク本体10の外面に押し当て、タンク本体10の溶融物を環状凸条42で堰き止めつつ、環状壁部15の端面15aと環状凸条42の周囲の加熱溶着可能層14とを溶融させる。ベントバルブ20は、HCバリア部分23を環状壁部15の端面15aのHCバリア層12に整合させた状態で加熱溶着可能部分24を環状壁部15の周囲の加熱溶着可能層14に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に燃料タンク内の圧力により燃料タンクが破損するのを防止する圧力調整弁を備えた蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク10から蒸発する燃料を回収するキャニスタ12と燃料タンク10とを連通する第1パージ通路11に圧力調整弁50が設置されている。燃料タンク10とキャニスタ12とを断続する圧力調整弁50は、車両の加速度を検出するGセンサ60で検出される加速度を受信するECU100と電気的に接続している。ECU100は、受信した加速度を第1の加速度閾値と比べて大小関係を判定する。検出した加速度が第1の加速度閾値以上である場合、ECU100は圧力調整弁50を開放する。これにより、燃料タンク10内の燃料蒸気はキャニスタ12に排出され、燃料タンク10内の圧力が低下する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の動作方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料タンク(7)から燃料が供給される内燃機関(2)を備え、かつ燃料タンク(7)からの燃料蒸気を回収する再生処理可能なフィルタ装置(6)を備えた自動車の動作方法に関する。自動車の動作中の燃料蒸気保持システムの特性をさらに向上させるために、燃料補給作業の直後に、フィルタ装置(6)を再生処理するべく内燃機関(2)の強制始動を行う。 (もっと読む)


【課題】タンク内圧によって燃料が漏れることを防ぐことが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置1は、燃料を貯留する燃料タンク3と、燃料タンク3で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ13と、燃料タンク3とキャニスタ13とを連通するベーパ通路9に設けられた常閉型の制御バルブ11と、燃料タンク3に燃料を給油するためのフィラーパイプ4と、燃料タンク3とフィラーパイプ4とを連通し、燃料タンク3側の端部に開口部5aを有するブリーザパイプ5と、を備え、ブリーザパイプ5の開口部5aは、所定量に達したときの燃料の液面よりも下に位置し、ブリーザパイプ5には、燃料タンク3内において所定量に達したときの燃料の液面よりも上に孔部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリーザパイプを備えた車両の燃料タンクに関して、外形を維持しつつ容量を増大させることができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】車両1に搭載され、且つ、内部空間にブリーザパイプ40の空気入口48が配設された燃料タンク10の内部に、液体燃料が供給されることにより該燃料タンク10内において液面が上昇しているときにブリーザパイプ40の空気入口48の周囲の所定範囲24における液面の上昇を該所定範囲の外側22よりも遅らせる液面上昇遅延手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁10は、小型であっても大きな通気量を確保することができ、しかも、給油時に適した開弁特性を容易に実現できる。
【解決手段】流量制御弁10は、第1通路22の流出口22aの開口周縁部に形成されたシール部22bを有する第1通路部21と、第1通路22から屈曲した第2通路25を有する第2通路部24と、弁プレート31とを備えている。弁プレート31は、流出口22aを開閉する弁体32と、弁体32の外周端部に形成され取付部23に取り付けられる被取付部36とを有し、被取付部36を支点として開閉するように構成されている。弁体32は、シール部22bに着座するシート部33と、シート部33と一体に形成されかつシール部22bから第2通路25の流出側へ、はみ出して形成されている拡張部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に支障をきたすことなく、燃費の悪化を招くようなエネルギー消費も必要とせずに確実にタンク本体内を不活性雰囲気に保ち得るようにする。
【解決手段】タンク本体1の頂部のブリーザ2を炭酸ガス透過膜3を介して大気に開放し、タンク本体1内の燃料Fの低減による負圧で前記炭酸ガス透過膜3を透過した炭酸ガスを多く含む不活性ガスを前記タンク本体1内に取り込み得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 気密性と溶接強度が得られるリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプおよびその溶接方法の提供。
【解決手段】 フランジにリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプにおいて、該リングプロジェクションはエンボス形状を有するプロジェクションであって、プロジェクション溶接前のリングプロジェクションの断面形状が、電極に接触するフランジ面が台形の凹形状で、台形の角度θが60〜120度の角度であり、かつ、被溶接部側のフランジ面形状がR状の突起形状で、フランジ厚さをtとするとき、突起の幅Wが1.5〜3t、突起の高さHが0.3〜1.0tである断面形状であることを特徴とするリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプ。 (もっと読む)


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