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国際特許分類[B60K15/073]の内容

国際特許分類[B60K15/073]に分類される特許

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【課題】燃料タンクに連通接続するホースを保護することができて、ホースの耐久性を向上させることができ、しかも、製作コストを低廉化することができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1が固定ベルト4で車体に固定され、燃料タンク1に連通接続するホース3が燃料タンク1と固定ベルト4の間を通されている燃料タンク構造であって、燃料タンク1と固定ベルト4の間のホース部分10がプロテクタ9で覆われ、燃料タンク1に固着されたクランプ11でホース部分10がプロテクタ9ごと保持されている。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品が強固に燃料タンクの外壁内面に融着することができ、外壁内面の残留応力を軽減して、燃料タンクの外壁に衝撃等が加わっても、燃料タンクの外壁を保護することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成され、内部に内蔵部品20を取付けられ、合成樹脂で形成された外壁を有する自動車用燃料タンク1において、内蔵部品20には、燃料タンクの外壁10の内面に融着して内蔵部品20を取付ける取付部材30が複数設けられる。取付部材30は、燃料タンクの外壁10の内面に当接する当接部32が形成され、当接部32は、当接面33と、当接面33に燃料タンクの外壁の内面に向けて複数の当接ピン34が形成される。当接ピン34、当接面33又は燃料タンクの外壁10に応力吸収部36を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行中の跳ね石や衝突時の破損などからの保護のさらなる向上を実現できる車両用添加剤タンクの配置構造を提供することにある。
【解決手段】ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中の微粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタで捕集された微粒子状物質の燃焼温度を低減する添加剤を貯蔵する添加剤タンク15とを備えた車両用添加剤タンクの配置構造であって、添加剤タンク15が、車体骨格をなす左右のサイドメンバ21a,21bに固定されるフロアパネル22と、左右のサイドメンバ21a,21bに架設されるクロスメンバ11との間に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えた状態で、乗用車の衝突時におけるプロペラシャフトによる燃料タンクの損傷を防止できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、前輪と後輪との間の床下に燃料タンク19とプロペラシャフト20とが配置されている乗用車の燃料タンク損傷防止構造であって、床下には、プロペラシャフト20と燃料タンク19間に、その燃料タンク19と空間Sを介した状態でガイド部材35が設けられており、前記乗用車の衝突によりプロペラシャフト20が燃料タンク19側に移動しようとするときに、そのプロペラシャフト20がガイド部材35に当接し、そのガイド部材35により燃料タンク19から離れる方向にガイドされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルにおける前席シート後方のトンネル部の車幅方向一方側のフロア部の上方に燃料タンクを配設する場合に、急減速、急加速時や他車両との衝突時における安全性を確保可能な燃料タンク配設構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク30を、該タンク30の外面に巻回され、端部が車体に固定されたバンド部材32,33により車体に固定する (もっと読む)


【課題】フロアパネルにおける前席シート後方のトンネル部の車幅方向一方側のフロア部の上方に燃料タンクを配設した場合に、側突に対する燃料タンクの安全性を確保可能な燃料タンク配設構造を提供する
【解決手段】燃料タンク30の側方に位置するトンネル部3d(車体構成部材)に、車体に側方から衝撃荷重が入力されたときに、該タンク30を上方に移動させるガイド部Gsを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】 車体後部の荷室の容量を確保しながら、電装部品を収納するケース、燃料タンクおよびキャニスタを衝突の衝撃から保護する。
【解決手段】 ハイブリッド車両のフロアパネル41の下に配置された燃料タンク42の直後方であって、左右のリヤサイドフレーム12に挟まれた荷室の床下に、少なくともバッテリモジュールを含む電装部品を収納するケース14を配置し、ケース14の左右一側にキャニスタ48を配置する。キャニスタ48をリヤサイドフレーム12の左右方向外端よりも内側で、かつケース14の後端よりも前方に配置したので、車両が側突されたときにはリヤサイドフレーム12でケース14キャニスタ48を保護し、車両が後突されたときにはケース14で燃料タンク42およびキャニスタ48を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に作用した荷重による移動のエネルギーを吸収でき、しかも車体の構造によらず適用可能な燃料タンク取付構造を得る。
【解決手段】燃料タンク12の後方のクロスメンバ26Cと燃料タンク12とは、クロスメンバ26と別体の連結ブラケット30で連結される。連結ブラケット30の後端近傍に形成された長孔38に締結ボルト42が挿通され、締結ナット44が螺合されることで、連結ブラケット30がクロスメンバ26Cに固定される。燃料タンク12及び連結ブラケット30が車両前方側へ移動すると抵抗が生じ、移動のエネルギーが吸収される。長孔38と車体と別体の連結ブラケット30に形成したので、車体の構造によらずに長孔38を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】上下面の付き当て部近傍における応力集中を緩和した燃料タンクを提供する。
【解決手段】樹脂材料によって形成され、平面視における中央部に上面部10と下面部20とを突き当てた状態で接合した突き当て部30を有する燃料タンク1を、突き当て部における上面部と下面部との間に、弾性を有する材料によってシート状に形成され、両面がそれぞれ上面部と下面部とに接合されたインサート部材40を設けた構成とする。 (もっと読む)


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