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国際特許分類[B60K6/28]の内容

国際特許分類[B60K6/28]に分類される特許

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【課題】駆動力源ブレーキトルクを作用させる際の減速時のドライバビリティを向上する。
【解決手段】モータ効率ηm、4WD用オルタ効率ηa、及びワイヤハーネス28の電力損失Pw/h(-)に基づいて、4WD用オルタ駆動トルクTaが算出されるので、駆動力源(エンジン14及びモータ20)による駆動力源ブレーキトルクTBを作用させる際には、エンジンブレーキトルクTBeの一部TBerを相殺する4WD用オルタ駆動トルクTaが精度良く算出される。このことから、目標駆動力源ブレーキトルクTBに一致するように実際の駆動力源ブレーキトルクTBを適切に作用させることが可能になると共に、総駆動力源ブレーキトルクTBをエンジンブレーキトルクTBeの他部(余部)TBefにより作用する前輪ブレーキトルクTBfと、モータ回生制動トルクTBmにより作用する後輪ブレーキトルクTBrとで適切に制動力配分することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】充電された電気エネルギを無駄に放電することなく車載バッテリへと充電することを可能とした車載バッテリ充電支援装置、車載バッテリ充電支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】過去の車両2の発電ユニット20によるバッテリ7の充電履歴に基づいて、次回に車両2が走行を開始することに起因して始動するエンジン4の駆動に基づく発電ユニット20による充電エネルギ量の予測値を取得するとともに(S32)、過去の車両2の回生ブレーキユニット19によるバッテリ7の充電履歴に基づいて、次回に車両2が走行を開始した後の車両2の走行に基づく回生ブレーキユニット19による充電エネルギ量の予測値を取得し(S34)、取得した各予測値に基づいて、目標充電エネルギ量Enを算出する(S36)ように構成する。 (もっと読む)


【課題】乗り始めの時点において認識したモータ走行による航続距離が、走行には関係がないエンジン潤滑制御によって短くなることを防止すること。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1を駆動可能な発電モータ2と、エンジン1の潤滑必要部位に潤滑オイルを供給するオイルポンプ35と、エンジン1の停止状態が所定時間以上継続した場合(ステップS1でYES)、走行する意図がないという停車条件(ステップS2〜ステップS5)が成立すると、オイルポンプ35によりエンジン1の潤滑必要部位に潤滑オイルを供給すると共に、エンジン1を点火させることなく発電モータ2によりエンジン1を回転させてエンジン潤滑制御(ステップS6〜ステップS12)を行うエンジン潤滑制御手段(図3)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電源装置の外装ケースの一層の小型化を図る。
【解決手段】複数の電池セル1を連結してなる電池積層体で構成される電池ブロック50と、電池ブロック50を収納する外装ケースとを備える電源装置であって、電池積層体の端面に、該電池積層体を構成する電池セル1を制御するブロック回路基板60と、該ブロック回路基板60又は電池積層体に接続する電装部材63とを配置する。これにより、電池ブロックに電装部品を配置することで、電装部品専用の電装ケースを排除でき、電源装置の外装ケースの大型化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置は、車両用の動力伝達装置であって、電動機と、無段変速部と、有段変速部と、蓄電装置と、を有する。無段変速部は、駆動源からの出力が入力され、前記電動機により差動状態が制御される。蓄電装置は、第1蓄電部、及び、第1蓄電部よりも入出力特性が優れた第2蓄電部を有し、有段変速機の変速制御により電動機と授受される電力を第2蓄電部に蓄電する。また、動力伝達装置は予測部と制御部とを備える。予測部は、車両の走行状況による駆動力伝達変化を予測する。制御部は、予測部により駆動力伝達変化が予測された場合には、変速制御時における蓄電装置と電動機との間で授受される電力量を制限する。これにより、駆動力伝達変化が生じることによる蓄電装置の耐久性低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車における高圧ケーブル用の保護板を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両のパワーエレクトロニクス回路(8)を車両のバッテリに接続する少なくとも1本の高圧ケーブル(10)を備えるハイブリッド車であって、高圧ケーブル(10)が、車両の少なくとも1つの車体部分(7)に沿って敷設され、高圧ケーブル(10)の少なくとも1つの部分領域が、車体部分(7)に固定された保護板(12)によって覆われるハイブリッド車を提案する。この形態により、特に側面衝突時または前面衝突時に車体の脆弱領域内での高圧ケーブルの破損が確実に防止されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関、複数の電気機械および電気エネルギー貯蔵装置を備え、各電気エネルギー貯蔵装置及び各電気機械それぞれにコンバータを割り当て、割り当てた各コンバータを結合してモジュール式コンバータユニット17を形成し、コンバータユニットが基本モジュール18を有し、基本モジュールが第1電気機械に割り当てるコンバータ16と冷却するための接続部20,21と車体に取り付ける締結手段24とコンバータ及び第1電気機械と接続する接続部23とを有すると共に、少なくとも1つの補助モジュール19を有し、補助モジュールが基本モジュールに結合可能で、第2電気機械に割り当てるコンバータ15と第2電気機械に接続する接続部25とを有し、補助モジュールを基本モジュールを介して冷却可能に車体に取り付け、電気エネルギー貯蔵装置のコンバータに結合できるように構成する。 (もっと読む)


それぞれが充放電可能な複数のバッテリセル又はユニットモジュール(ユニットセル)を含んでいる2つ以上のバッテリモジュールが、パックケースとベースプレートとの間に画定された空間の中に取り付けられている構造を有するように構成された、中型又は大型のバッテリパックが本明細書において開示され、冷却部材であって、これら冷却部材それぞれが、ユニットセルのうちの対応するものの外側に接触して配置された放熱フィンと、この放熱フィンの下端に接続されて、冷却剤がこの冷却剤管路に沿って流れることを可能にする冷却剤管路と、を含んでいる冷却部材が、前記ユニットセル間の境界に取り付けられ、バッテリモジュールの下方に位置付けられたベースプレートが、冷却剤管路の冷却剤流れ方向に対応する冷却剤流れ方向を有する冷却剤流路を形成するように構成され、パックケースが、ベースプレートに、バッテリモジュールがベースプレート上に取り付けられた状態で連結されており、及び、ユニットモジュールから発生した熱を除去するための冷却剤が、ベースプレートの冷却剤流路の一方から導入され、冷却部材それぞれの冷却剤管路を通じて流れ、次いでベースプレートの冷却剤流路の他方から排出される。
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本発明のハイブリッド車用の駆動装置の制御方法は、車輪を電動機に接続するモードと該車輪を内燃機関に接続するモードとである2つのモード、すなわち、電気的な支援無しで該内燃機関が該車輪を直接駆動するパラレルモードと、該電動機が該車輪を駆動し、バッテリーを規則的に再充電するために該内燃機関を最適な作動点でのみ間欠的に使用するシリーズモードとを用いる。一方のモードから他方のモードへの切換は、パラレルモードにおける内燃機関の消費量と、シリーズモードの電気系統の作動に起因する損失を該内燃機関の最適な消費量に加算したものとを比較するステップによって決定される。
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バッテリ(4)を有する自動車(1)における安全装置が開示される。安全装置は、電気自動車、または、いわゆるハイブリッド自動車に特に適するように、自動車(1)が事故に巻き込まれる場合にバッテリ(4)を破損から保護するべく設計される。安全装置は、略硬質な壁部材(9)とシート材料の柔軟層(17)とを備える膨張式ユニット(8)を組み込み、前記壁部材および前記柔軟層は、前記壁部材と前記柔軟層との間に可膨張チャンバ(27)を形成するように互いに固定される。例えばガス発生器等による前記チャンバ(27)の膨張が前記柔軟層(17)を前記バッテリ(4)へ向けて付勢するのに有効であるように、壁部材(9)がバッテリ(4)から離間されて装着されるとともに、柔軟層(17)が壁部材(9)とバッテリ(4)との間に介挿される。 (もっと読む)


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