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国際特許分類[B60K6/28]の内容

国際特許分類[B60K6/28]に分類される特許

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【課題】冷暖房の切替時におけるハンチングを抑制しながら複数の電池間の温度差を解消する。
【解決手段】複数の電池31を収容する容器30内に空気を導くファン25とその空気を加熱するヒータ11とを備えた組電池10の温度調節装置であって、容器30内に導かれた空気を外部へ放出する流れと容器30内に導かれた空気をヒータ11を通過して容器30内へ循環させる流れとを切り替える流路切替手段24と、電池31の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサ32と、温度センサ32で検出された温度のうち最高温度と最低温度とに基づいて組電池10を温度調節する温度制御手段15eとを備え、温度制御手段15eが、最高温度と最低温度との温度差が第一切替温度差以上のときに、ヒータ11の作動を停止させファン25を作動させた状態で流路切替手段24によって容器30内とヒータ11との間に空気を循環させる温度均一化制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリの充電率が低いか、または低温状態で、駆動モータやモータ/ゼネレータを作動させてエンジンを始動させることができない場合に、一時的にエンジンを始動させて、高電圧バッテリの充電を可能にするハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】回転要素によってエンジンと連結されるモータユニット、モータユニットを駆動するために電気的に接続される高電圧バッテリ、高電圧バッテリに電気的に接続される低電圧バッテリ、高電圧バッテリと低電圧バッテリの間に接続される両方向コンバータ、および両方向コンバータを通じて低電圧バッテリの電圧を昇圧させて高電圧バッテリに電力を供給する制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリよりも出力電圧の高い作業用バッテリを走行用バッテリの充電に用いられる発電機によって充電可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業用バッテリ33の電力による高所作業装置20の駆動時には、第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。また、作業用バッテリ33の充電時には、第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。 (もっと読む)


【課題】バッテリー冷却性能を良好にすることができる自動車のバッテリー搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリー搭載構造10では、バッテリーフレーム36に設けられた左右一対のサイドフレーム38が、バッテリーモジュール12の車体幅方向両端部に取り付けられている。これら一対のサイドフレーム38は、前後両端部が開口した筒状に形成されており、前端開口部46を介して筒内に導入された走行風Wが後端開口部48から排出される。この走行風Wによってバッテリーモジュール12の熱を奪うことができるので、バッテリー冷却性能を良好にすることができる。また、一対のサイドフレーム38は、車体前後方向に延在しているため、これらのサイドフレーム38内を走行風Wが通過することにより、走行風Wを整流することができる。これにより、車両の走行性能(特に直進安定性)を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】各々の角形電池を冷却プレートに理想的な熱結合状態に固定して、角形電池と冷却プレートとの間の熱抵抗を長期間にわたって小さく、かつ均一にする。
【解決手段】電源装置は、複数の角形電池1を積層してなる電池積層体3で構成される電池ブロック10と、この電池ブロック10の表面に固定されて、各々の角形電池1に熱結合状態に連結される冷却プレート6と、この冷却プレート6を冷却する冷却機構7とを備えている。角形電池1は、冷却プレート6の両側縁に連結される一対の連結片4を備えている。この連結片4は、冷却プレート6に熱結合される熱結合面1Aから突出する形状であって、その対向面には、冷却プレート6の両側縁を挿入する連結溝5を備えている。電源装置は、冷却プレート6が連結溝5に挿入されて、各々の角形電池1の熱結合面1Aに冷却プレート6を熱結合状態に連結している。 (もっと読む)


【課題】AC100Vを使用する場合の充電時間を短縮することができるプラグイン車両を提供する。
【解決手段】プラグイン車両100は、車両外部から第1の電力線を接続することが可能な第1接続部(充電ポート320)と、車両外部から第2の電力線を接続することが可能な第2接続部(サービスコンセント340)と、車両外部から第1の接続部および第2の接続部を経由した2系統の電力経路から同時に電力を受けて車載の蓄電装置(高圧電池10)に充電を行なうことが可能に構成された充電システム(充電器200および充電器370)とを備える。好ましくは、第2接続部は、車両から電力を供給することが可能なサービスコンセント340である。第2充電器は、双方向変換が可能に構成されたAC/DCコンバータ330を含む。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルモードによって設定される下限エンジン回転数によるエンジン回転数の制御を実現しつつ、システム電圧を制限することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、電圧制限モードによりシステム電圧を制限する際に、シーケンシャルモードにより下限エンジン回転数を設定しているときには、動力分割機構130を通じて分配されるトルクを第1のモータジェネレータ120における回生制動によって相殺するために必要なシステム電圧を算出し、算出されたシステム電圧を下回らないようにシステム電圧を制限する。 (もっと読む)


【課題】機関の自動停止に伴い送風機の駆動音が顕著となることで運転者に違和感を与えることを抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、第2のモータジェネレータと内燃機関とを駆動源として備えるとともに、第2のモータジェネレータに対して給電するバッテリを冷却するためにバッテリに対して送風する電動ファンを備える。電子制御装置は、バッテリ温度Tbattが所定温度Tth以上となると電動ファンのファン回転速度Nfanを所定回転速度Nth以上に設定する。また、所定の自動停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動的に停止する。ただし、バッテリ温度Tbattが所定温度Tth以上であるときには、内燃機関の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータが故障した場合であっても、好適に車両を走行させることを可能とする車両の電源装置を提供することである。
【解決手段】電動機11及びエンジン12の少なくとも一方の出力を用いて走行可能なハイブリッド車両10の電源装置18であって、電動機11に接続される第1インバータ30に昇降圧コンバータ24を介して接続される第1バッテリ20と、昇降圧コンバータ24と第1インバータ30との間において、第1インバータ30に接続される第2バッテリ26と、第2バッテリ26と第1インバータ30とを接続する経路を遮断/接続する第2リレー28と、通常走行中は当該経路を遮断するために第2リレー28をOFFにし、昇降圧コンバータ24が故障したと判断した場合に当該経路を接続するために第2リレー28をONにする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力するとともに減速比が切り替え可能な減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、減速部22の減速比を切り替える切替部23と、を備え、モータ21、減速部22、及び差動部24は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


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