説明

国際特許分類[B60K6/52]の内容

国際特許分類[B60K6/52]に分類される特許

21 - 30 / 187


【課題】第1モータのトルク制限を状況に応じたより適正なものとする。
【解決手段】エンジン22からの動力とモータMG2からの動力とを用いて走行するエンジン運転モードでは、モータ温度起因仮トルク制限Tlim[Tmot],インバータ温度起因仮トルク制限Tlim[Tinv],ロータ温度起因仮トルク制限Tlim[Trot],冷却水温起因仮トルク制限Tlim[Twm]の最小値が設定される第1トルク制限Tlim1の範囲内でモータMG1を駆動制御する。一方、エンジン22の始動時や停止時には、インバータ温度起因仮トルク制限Tlim[Tinv]が設定される第2トルク制限Tlim2の範囲内でモータMG1を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフされてから高電圧系リレーのための制御部への電力供給が停止されるまでの間でも、車両の衝突を判定できるようにする。
【解決手段】メインマイコン50aやエアバッグマイコン42aに電力供給を行なう電源系70を、低圧バッテリ72と、低圧バッテリ72が接続された配線MAINとメインマイコン50aが接続された配線IGCTとの接続および遮断を行なう電源リレー74と、配線MAINと配線IG2との接続および遮断を行なう電源リレー76と、電源リレー74と電源リレー76とのうち少なくとも一方がオンのときにエアバッグマイコン42aの電力供給を行なうと共に電源リレー74と電源リレー76とが共にオフのときにエアバッグマイコン42aへの電力供給を行なわないオア回路80と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 油の攪拌抵抗を少なくすると共に、構成部品の耐久性を確保することができる車両用モータ駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 この車両用モータ駆動伝達装置は、ローラクラッチを装備した変速機構および減速用のギヤを有しモータの回転を減速して出力する減速機20と、減速機20の出力回転を左右の車輪の車軸に分配して伝えるディファレンシャル80とが、互いに車両の前後方向に並んで位置する。減速機20を構成するギヤ列およびローラクラッチ、並びにディファレンシャル80を構成するギヤ列が、互いに共通のケーシング25内に収められてケーシング25内の油浴OLによって潤滑される。油浴OLの油面レベルの範囲を、車両の水平姿勢で前記ギヤ列の一部が油浴OLから上方に出るレベル以下で、かつ車両の最大傾き姿勢で、前記ギヤ列の一部が油浴OLに漬かるレベル以上とした。 (もっと読む)


【課題】燃費の抑制を図りつつバッテリーの温度の過度な上昇によるバッテリーの劣化を抑制する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】温度上昇率演算手段48Bは、バッテリー温度センサ46で検出された電池温度TBに基づいて電池温度TBの単位時間当たりの上昇量である温度上昇率αを算出するものである。エンジン制御手段48Cは、温度上昇率演算手段48Bで算出された温度上昇率αが予め定められた閾値であるエンジン始動判定値α1以上であるときにエンジン22を始動させることにより発電機を起動するものである。エンジン始動判定値設定手段48Dは、バッテリー温度センサ46で検出された電池温度TBが高くなるほど前記のエンジン始動判定値α1が低下するようにエンジン始動判定値α1を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】内部の気圧が外部の気圧と略等しく保たれる第1モータと、内部の気圧が外部の気圧より低く保たれ得る第2モータを搭載した電動車両において、モータの絶縁性を適切に確保することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する電動車両は、第1モータと、第2モータと、第1モータおよび第2モータのモータ電圧を制御するモータ電圧制御装置と、第1モータおよび第2モータの駆動力を制御する駆動力制御装置と、大気圧センサと、第2モータ温度センサを備えている。モータ電圧制御装置は、大気圧センサの検出値が大きいほど、モータ電圧が小さくなるように、モータ電圧を調整する。駆動力制御装置は、第2モータ温度センサの検出値が大きいほど、第1モータの駆動力を上げ、第2モータの駆動力を下げるように、第1モータおよび第2モータの間の駆動力の分配率を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に不都合が生じるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをモータリングする際に、モータリングトルクTcrがモータから出力されてエンジンが始動されるようエンジンとモータとを制御するものにおいて、エンジンのモータリングを開始するときのモータのトルク指令である開始時トルクTm1setが大きいほど小さくなる傾向に上昇レートTupを設定し(S310)、設定した上昇レートTupを用いてモータリングトルクTcrを上昇させる(S320)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時におけるエンジンの始動性を良好にすること。
【解決手段】始動開始時冷却水温Twstが閾値Twref未満のときにエンジンを始動する冷間始動時に、始動開始時バッテリ温度Tbstが閾値Tbref以上のときには、所定回転数Nsetに値200の補正回転数Najを加えたものを閾値回転数Nrefとして設定し(S160,S170)、エンジン回転数Neが閾値回転数Nref未満のときに始動時噴射量T0を補正量Taだけ増量補正して燃料噴射量Tを設定する(S190)。これにより、始動開始時バッテリ温度Tbstが高いために最初の燃料噴射時にエンジン回転数Neが閾値回転数Nref以上となるのを回避し、最初の燃料噴射時における燃料噴射量の増量補正を確保し、最初の燃料噴射に対して爆発を生じさせることができる。この結果、エンジンの始動性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


21 - 30 / 187