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国際特許分類[B60K6/52]の内容

国際特許分類[B60K6/52]に分類される特許

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【課題】エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくする。
【解決手段】エンジンの潤滑系のオイルの油温Toilが予め定められた温度閾値Tref以上のときには、要求トルクTr*に対応する要求パワーPe*と、燃費最適動作ラインよりエンジンの回転数が高くなる傾向の高油温用動作ラインと、に基づく運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*により走行するようエンジンと可変バルブタイミング機構と2つのモータとを制御する。これにより、油温Toilが温度閾値Tref以上と高温であるためにオイルの粘度が高く機械式ポンプの回転駆動によっても油圧が上がりにくいときでも、エンジンの回転数を高くすることができ、可変バルブタイミング機構のロックピンによるロックを解除しやすくすることができる。この結果、エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回生駆動状態に応じて、従動状態の車輪に対するデファレンシャル機構の連動回転による慣性重量を低減可能な車両駆動システム及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】一対の前輪17を出力駆動により従動状態から駆動状態とすると共に前輪17の従動状態で回生駆動による充電が可能なフロント・モータ5と、前輪17側と連動回転するデフ・ケース41aを有し該デフ・ケース41aに入力されたフロント・モータ5の出力トルクを前輪17に伝達するフロント・デフ15とを備え、該フロント・デフ15に、前輪17の従動状態でフロント・モータ5の回生駆動状態に応じて少なくとも前輪17に対するデフ・ケース41aの連動回転を切り離す車軸クラッチ55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却液におけるキャビテーションをより迅速に抑制すると共にモータやインバータの冷却性能を確保する。
【解決手段】通常制御を実行している最中に車両の状態に基づいて冷却装置の冷却水におけるキャビテーションが発生すると予測されたときには(S120〜S150)、電動ポンプがキャビテーションを抑制可能な程度に低い予め定められた最低回転数Npminで回転するよう電動ポンプの制御を開始し(S180)、その後に電動ポンプの回転数Npと冷却水温Twmと冷却水流量Qwmとが変動していない安定した状態となったときに(S220)通常制御を再開する(S160,S170)。これにより、キャビテーションをより迅速に抑制すると共に、モータやインバータの冷却性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪の制動力低下量の過不足をきたすことなく制動スリップを効果的に低減すること。
【解決手段】摩擦制動と回生制動との協調制御により各車輪の制動力を制御する車両用制動力制御装置であり、アンチスキッド制御が開始されると、当該時点に於いて発生している回生制動力とアンチスキッド制御による制動力低下要求量との大小関係に応じて、摩擦制動力の目標増減量を決定し、回生制動力を低減すると共に目標増減量に基づいて摩擦制動力を増減する。回生制動力が制動力低下要求量よりも大きく、制動スリップが高いときには、摩擦制動力の目標増減量を0に決定する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの動作に起因する騒音を運転者に感じさせるのを抑制する。
【解決手段】エンジンが運転停止されており且つ空調装置が作動していないときに乗員室内の音のレベルLが閾値Lref以上のときにおいて(S110〜S130)、冷却水温Twmが閾値Twmref1以下のときには電動ポンプを駆動停止し(S160)、冷却水温Twmが閾値Twmref1より高く且つそれより高い閾値Twmref2以下のときには車両共振領域の下限より低い回転数N1で電動ポンプ66が回転するよう電動ポンプを制御し(S180)、冷却水温Twmが閾値Twmref2より高いときには車両共振領域の上限より高い(回転数N1より高い)回転数N2で電動ポンプが回転するよう電動ポンプを制御する(S190)。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に制動力を出力する際の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPとしてBポジションかSポジションが選択されている状態でアクセルオフがなされたとき、エコモード時には、ノーマルモード時に比して、要求制動トルクTr*を小さく設定すると共にエンジン22の目標回転数Neを低く設定し(S160〜S190)、燃料噴射を停止した状態でモータMG1によるエンジン22のモータリングによってエンジン22が目標回転数Ne*で回転すると共にバッテリ50の入力制限Winの範囲内で要求制動トルクTr*がリングギヤ軸32aに作用するようモータMG1,MG2を制御する(S200〜S240)。これにより、エンジン22のモータリングによる電力消費を抑制しながらアクセルオフ時のエンジンブレーキによるフィーリングを運転者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】ポンプカップ1内に、ECU7と電気的に接続されたローレベル液面センサ8を設け、燃料2の液面がローレベル液面センサ8まで低下した際に燃料ポンプ3を自動的に駆動させる制御指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータをそれぞれ単独で駆動して走行することが可能なハイブリッド車において、エンジンが停止状態での走行の揺動などによって、ポンプカップより燃料が溢れて当該ポンプカップ内が燃料不足状態となり、当該エンジンの始動時に始動不良を起こすことを防ぐ。
【解決手段】エンジン14が停止状態での走行中に燃料ポンプ3を一定時間毎に自動的に駆動する動作指令を行うコントローラの役割をするECU7を備えることで、ポンプカップ1内に燃料2を供給し、ポンプカップ1内の燃料維持を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火の誤判定を抑制すると共にエンジンの回転変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転する際、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときには、エンジンの回転数Neがアイドル回転数Nidlとなるよう点火時期を調整し(S220,S260)、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)したときには、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときに比してエンジンの点火時期を基本時期Tfbaseより早くするのを制限する(S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】ユーザにより減速度増大要求が為されたときの走行状態に応じてユーザが要求する車両減速度を適切に発生させる。
【解決手段】パラレルHEV走行モードにて走行中、シリーズHEV走行モードにて走行中、及びEV走行モードにて走行中の何れの走行中においても、ユーザにより減速度増大要求が為された場合には、最終的には、フューエルカット状態としたエンジンでその減速度増大要求に応じた車両減速度(減速トルク)を発生させるので、パラレルHEV走行モード、シリーズHEV走行モード、及びEV走行モードの何れの走行モードにて減速度増大要求が為された場合であっても、エンジンブレーキにより減速トルクが適切に作用させられる。よって、ユーザにより減速度増大要求が為されたときの走行状態に応じて、ユーザが要求する車両減速度を適切に発生させることができる。 (もっと読む)


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