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国際特許分類[B60L11/14]の内容

国際特許分類[B60L11/14]に分類される特許

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【課題】車両停止条件成立時に内燃機関の吸気弁の開閉タイミングを変更することに伴う消費電力をカバーすることが可能な車両の制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム1は、吸気弁の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構を有する内燃機関10と、内燃機関10に連結される第2モータジェネレータ102と、第2のモータジェネレータ102と電気的に接続されるバッテリ103と、内燃機関10及び第2のモータジェネレータ102を制御するECU80と、を備え、ECU80は、内燃機関10の停止条件成立時に、第2モータジェレータの第1の回生制御を実行した後に、内燃機関10における燃料噴射を停止し、続いて、第2モータジェネレータ102をモータとして駆動しつつ可変バルブタイミング機構を制御することによって、吸気弁の開閉タイミングを所定タイミングに変更する。 (もっと読む)


【課題】燃費向上と排気エミッションの向上との両立を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】加速走行と惰性走行とを車速範囲Rで繰り返す断続走行が可能なハイブリッド車両に用いられる車両用制御装置であって、エンジンを自立運転させて暖機を行うとともにモータMG2の駆動力またはエンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する暖機断続走行モードと、エンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する通常断続走行モードとを有し、冷却水温Twが目標暖機温度Toに達したことを条件に暖機が完了したものと判断し、暖機断続走行モードから通常断続走行モードに切り替えるHVECUを備え、HVECUは、暖機断続走行モードの実行中、冷却水温Twに基づき、加速走行時のエンジン出力Peを可変させる。 (もっと読む)


【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】電動車両の制御システムにおいて、車両駆動用の回転電機を保護しつつ、回転電機で走行できる距離を長くする技術を提供する。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24のモータ温度を検出する温度センサ40と、バッテリ34の充電量であるSOCを検出するバッテリセンサ46と、制御部28とを含む。制御部28は、検出されたモータ温度が回生抑制閾値温度以上であるときは、予め設定された回生要求走行条件が満たされたときでも回生動作を抑制する回生抑制手段を含む。回生抑制手段は、取得されたSOCが高い場合には、取得されたSOCが低い場合に比べて回生抑制閾値温度を低くする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの出力電圧を計測する電圧センサの計測値が異常値を示した場合、バッテリレス走行に移行した後に、電圧センサが故障しているか否かをチェックし、電圧センサが故障している場合にはバッテリレス走行から通常走行に戻すハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車100のコントローラ9は、以下の処理を実行する。低圧側電圧センサ4の計測値が閾値電圧を下回った場合にはEVモードを禁止し、第1モータ8が発電した電力と、第2モータ18を含む電気デバイスの消費電力との収支がバランスするように第1インバータ7を制御する。コンバータ5の低圧側と高圧側を短絡し、低圧側電圧センサ4と高圧側電圧センサ6の計測値が一致する場合はEVモード禁止を維持する。コンバータ5の低圧側と高圧側を短絡したにも関わらず低圧側電圧センサ4の計測値が高圧側電圧センサ6の計測値よりも低い場合はEVモード禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】車載充電器の収容スペースを省略することができ、かつ、重量およびコストを低減することができる、ハイブリッドカーの電源装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドカー1では、複数個の電池パックB1〜Bnを電池接続部5に着脱可能に装着することができる。電池接続部5に装着された複数個の電池パックB1〜Bnは、互いに並列に接続されるとともに、DC/DCコンバータ7と接続される。DC/DCコンバータ7は、モータジェネレータ3から電池接続部5に装着された電池パックB1〜Bnへの充電および電池接続部5に装着された電池パックB1〜Bnからモータジェネレータ3への放電を切り替えるための充放電回路8と接続されている。電池接続部5に接続された各電池パックB1〜Bnの出力電圧に基づいて、充放電回路8が制御されて、電池パックB1〜Bnの充電および放電が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】断続走行時の速度表示のちらつきを防止するとともに、運転者が断続走行中であることを容易に把握でき、断続走行時の速度表示に対する走行状態の変化に起因して運転者が違和感を感じることを防止することができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】加速走行と惰性走行とを車速範囲Rで繰り返す断続走行が可能なハイブリッド車両に用いられる車両用表示装置は、断続走行条件の成立時の車速を制御車速VSとし、制御車速VSを基準に車速範囲Rの上限車速VHおよび下限車速VLを設定するHVECUと、断続走行時に制御車速VSを固定して表示する車速表示部302aと、断続走行時の実際の車速Vと加減速状態を表示する車両状態表示部302bとを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】車両に後付けで装着可能で、車両システムの起動状態を乗員に案内する報知装置を提供する。
【解決手段】車両の多重通信システムに後付で組み込まれて、電気自動車用の駆動システム又は電気モータとエンジンとを制御するハイブリッド用の駆動システムが起動している状態を乗員に知らせる報知装置1であって、多重通信システムに接続される接続部10と、駆動システムが起動している状態を乗員に知らせる出力部40と、接続部10からの多重通信システムで送信されている信号に基づいて駆動システムの起動に関する情報を取得し、この情報に基づいて出力部40を制御する制御部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部に設けられた送電部から電力を非接触で受電する受電部を有する車両において、受電時に生じる熱で触媒装置を暖機することができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、内燃機関と、内燃機関に接続され、内燃機関からの排気ガスが流通する排気管35,36と、排気管35,36に接続された触媒装置33と、電力を蓄電する蓄電器15と、外部に配置された送電装置から電力を非接触で受電して、蓄電器15に電力を供給する受電部27とを含む電力蓄積ユニット9とを備え、受電部27は、触媒装置33の下部に配置される。 (もっと読む)


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