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国際特許分類[B60L15/40]の内容

国際特許分類[B60L15/40]に分類される特許

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【課題】地上局と車上局間の通信が阻害され通信障害が発生した場合であっても、通信異常を検知し、装置の故障を検知する無線列車信号システムを提供する。
【解決手段】監視端末4は、地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)から収集した列車に搭載された通信機1(STA)との間の通信成功情報を用いて作成される受信パケット数の統計情報と、予め作成される受信パケット数の標準値との比較により、通信障害が発生した地上無線装置であるアクセスポイント2(AP1〜APn)を検知する。 (もっと読む)


【課題】誤って更に前方の先行列車の信号を受信して走行したり、後続列車が他の列車と許容範囲を超えて接近することのない列車制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】既存信号送信装置1015からの伝送信号1005により先行列車1103及び後続列車1104の走行を制御する既存信号システム1200と、先行列車からの車車間通信伝送信号1030により後続列車の走行を制御する車車間通信システム1201と、列車ID送受信地上装置1050により先行列車の通過を検知すると共に先行列車の列車情報を取得し、後続列車の通過を検知すると共に列車情報を後続列車に送信し、列車情報に基づいて既存信号システムと車車間通信システムとを切替えて後続列車の走行を制御する列車ID送受信システム1202とを備える。 (もっと読む)


【課題】短い電文長でありながら、高密度運転を可能とする新たな列車制御の実現。
【解決手段】
地上装置から、各軌道回路に、当該区間を連続可変区間とするか否かを指定する連続可変フラグ及び減速補正(減速補正値)を含むATC信号が送出される。車上装置では、在線区間が連続可変区間として指定されているならば、その直前区間の終端での照査速度から、所定の基準減速度を、受信したATC信号に含まれる減速補正によって補正した減速度で減速する照査速度パターンを作成し、連続可変区間として指定されていない(一定区間である)ならば、受信したATC信号に含まれる許容速度(速度情報)を照査速度とした照査速度パターンを作成する。そして、作成した照査速度パターンに従った速度照査を行う。 (もっと読む)


【課題】安全性を維持しつつ列車間隔を狭めて列車の走行制御を行うことが可能な列車制御システムを提供する。
【解決手段】線路R上を移動する列車に設けられ無線通信可能な車上無線機VRS1を備えた車上装置1と、線路Rに沿って配置され車上無線機VRS1との間で予め割当てられたタイムスロットのみ通信可能に時間同期された時分割多重アクセス方式による無線通信が可能な固定無線機(WRS1〜7、SRS1)と、車上無線機VRS1と固定無線機との間の無線通信によって得られた列車イの位置情報に基づいて、当該列車イから前方列車ロの手前の停止点までの距離を算出する地上装置2と、を備える構成とし、車上装置1は、地上装置2から伝送された停止点までの距離に基づき自列車イから停止点までの停止パターンを生成し、自列車イが停止パターン以下の速度で走行するように走行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】地上装置の故障を判断して、故障した地上装置の管理区域に列車が進入してしまうことを確実に防止することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、軌道に設定された管理区域ごとに設置されるとともに管理区域に属する沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、他の地上装置6との情報の送受信を行うことができない場合は、その地上装置6が故障したものと判断し、故障した地上装置6の管理区域に列車2が進入しないように、故障した地上装置6の管理区域までの走行可能距離を演算し、この走行可能距離を沿線無線機5および車上無線機を介して車上装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】先行列車と後続列車との進入路線が異なる場合であっても、後続列車を停車させることなく、走行させることのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道1を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信するための車上無線機と、地上の所定位置に設けられ車上無線機と情報の送受信する沿線無線機5と、軌道1に設置され沿線無線機5に接続された地上装置8と、列車2の運行情報を地上装置8に送る運行管理装置12と、軌道1の路線を切り換える分岐器6の動作制御を行う連動装置11と、を備え、地上装置8は、車上無線機と沿線無線機5との間における無線の伝播時間に基づいて、列車2の位置を検知するとともに、運行管理装置12から列車2の進入路線情報を受け、先行列車2と後続列車2との間隔を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる方式等の列車制御システムの地上側設備から列車制御信号を受信して適切に列車の速度等を制御することのできる車上装置を提供する。
【解決手段】列車1に搭載された車上装置10は、列車1の走行路に沿って設置されたループコイルから列車制御情報を含むATC信号を受信するATC/TDアンテナ11a,11bと、走行路に沿って設置された沿線無線機から列車制御情報を含むCBTC信号を受信する車上無線機12と、前記ATC信号に含まれた列車制御情報に基づいて列車1を制御するATC制御部141と、前記CBTC信号に含まれた列車制御情報に基づいて列車1を制御するCBTC制御部142と、前記第ATC信号及び前記CBTC信号の少なくとも一方に基づいてATC制御部141又はCBTC制御部142を選択する選択部143と、を含む。 (もっと読む)


【課題】列車の間隔情報を取得するとともに、地上装置以外の装置からも列車の間隔情報を得ることができ、列車の安全な走行制御を行うことのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、沿線無線機5と車上無線機との通信による測距結果に基づいて、列車2および後続列車2の位置情報を取得して車上装置に送信するとともに、車上装置は、地上装置6から送られる自列車2の位置情報および後続列車2の位置情報に基づいて、後続列車2の停止限界位置を算出し、後続列車2に送信する。 (もっと読む)


【課題】列車位置を測定するための送受信処理を行うことなく、適正に列車位置を検知することのできる列車位置検知システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置3と、車上装置3の情報を送受信する車上無線機4と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、各沿線無線機5同士または沿線無線機5と車上無線機4との間の通信状況を監視し、通信が遮断された場合に、通信が遮断された位置に列車2が存在することを検知する。 (もっと読む)


【課題】1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避可能な列車通信システムを得ること。
【解決手段】車上システム1が車上通信制御装置2を備え、地上システム5が通信制御サーバ8と列車制御端末9とを備える場合に、前記車上通信制御装置2は、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバ8へ送信し、前記通信制御サーバ8は、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、前記列車制御端末9が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システム5から制御対象の列車の車上通信制御装置2へ送信するとき、前記通信制御サーバ8に登録されたアドレスを用いる。 (もっと読む)


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