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国際特許分類[B60N3/06]の内容

国際特許分類[B60N3/06]に分類される特許

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【課題】省スペースであり、かつ、支持フレームに対する動力の伝達効率および保持強度が良好なオットマン装置を提供する。
【解決手段】電動オットマン装置1は、座席前端に一端が回動自在に連結する駆動軸7と、駆動軸7に対して駆動軸7上を直線移動自在に連結し、座席前端下部の収納位置と座席前方の足載せ位置間を移動可能な支持フレーム9とを備え、支持フレーム9が座席前端下部の収納位置で停止したときは、支持フレーム9および駆動軸7は略鉛直に配置され、支持フレーム9が座席前方の足載せ位置に移動するに従って、駆動軸7は支持フレーム9が駆動軸7上を直線移動することで水平方向へ回動する。 (もっと読む)


【課題】オットマン本体をシートクッションの前方向の遠方に展開させると共に、オットマン本体とシートクッションの間に生じる隙間を埋めることができ、オットマン本体を収納するときにはシートクッションの下部にコンパクトに収納することができるオットマン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オットマン本体を摺動可能に連結した補助ブラケットを配設し、オットマン本体と補助ブラケットを支持するリンク機構をシートクッションフレームの左右に配置し、電動モータ装置によりリンク機構が動作して補助ブラケットが移動すると、オットマン本体が連動して補助ブラケットに対して車両前後方向に摺動し、オットマン本体を展開したときにはオットマン本体とシートクッションの間の隙間が、補助ブラケットに配設したカバー部材により埋められ、オットマン本体を収納するときにはオットマン本体に形成した空間に補助ブラケットを収納させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用時におけるオットマン本体の前後調整のスムーズさを損なうことなく、格納時におけるオットマン本体の下降移動を確実に防止する。
【解決手段】オットマン本体1をシートクッションS1の前端下方へ垂下姿勢で格納するとともに、オットマン本体1をシートクッションS1前方の使用位置へ振り出し、この状態でオットマン本体1を前後方向へ移動可能に支持する支持機構2と、当該支持機構2に設けられ、垂下姿勢にてオットマン本体1に当接してその自重による下降移動を規制するとともに、オットマン本体1の使用位置への振り出し時に当該オットマン本体1が離間して当接状態を解消するストッパ体48とを備える。 (もっと読む)


【課題】より大きな載置スペースを確保することが可能なフットレスト装置を得る。
【解決手段】可動踏板6を、クラッチペダル1の移動軌跡Tに干渉する起立位置(足載せ位置)P1と、クラッチペダル1の移動軌跡Tから外れた傾倒位置(待避位置)P2と、の間で移動可能に構成し、クラッチペダル1が踏み込まれたときには、踏板移動機構Mによって可動踏板6を起立位置P1から傾倒位置P2へ移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】振動発生手段が設けられた車両用シート以外の車両用シートに着座している他の乗員の血行促進を図り、この他の乗員に対し快適な車室内空間を提供する。
【解決手段】車両用シート装置10では、車両用フロントシート12のシートバック18の一部を構成する可動部24がシートクッション16に対して起立された起立姿勢と、背面をシート上側に向けた横臥姿勢とを取り得る構成されており、この可動部24には、電動バイブレータ28が設けられている。従って、車両用リアシート14に着座している他の乗員P2が、例えば起立状態にある可動部24に足裏等を当てたり横臥状態にある可動部24にふくらはぎ等を載せたりする等、身体の様々な部位を車両用フロントシート12の可動部24と接触させることで、各部位の血行促進を図ることができる。これにより、他の乗員P2に対し快適な車室内空間を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両のダッシュボード下方の前方壁に強い衝撃が加わった際に、搭乗者の脚に対して足首が無理に屈曲するのを防止し、搭乗者の高度な安全性を期待することができる車両用フットレストを提供する。
【解決手段】 フットレスト1は、フロア面の凹部に対応する衝撃吸収部7と、ダッシュボードの下方の前方壁面に対応する足載せ部8と、その間を繋いでいる屈曲部9とを有して一体に構成されている。フットレスト1は、中空二重壁構造であって衝撃吸収部7の表壁と足載せ部8の表壁には互いに交差する方向に多数のスリット状リブ10,11を有している。衝撃吸収部7の裏壁と足載せ部8の裏壁には多数の点状リブを有している。フットレスト1は、衝撃吸収部7に対して足載せ部8が屈曲部9から斜め上方に立ち上がった形状を成している。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートに着座した運転者の着座姿勢を容易かつ適正に調整できるようにする。
【解決手段】乗員用シート1の前方に配置され、上記乗員用シート1に着座した運転者が操作ペダルを踏み込む際に足の踵部が載置される可動フロア部5を昇降駆動するフロア昇降装置6は、車体フロア4上に立設されて上記可動フロア部5の左右両側辺部を支持する左右一対のフロア支持部材12,13と、このフロア支持部材12,13に沿って上記可動フロア部5を昇降駆動するフロア駆動機構(28,35等)とを備える。このフロア駆動機構は、上記可動フロア部5の側方に位置する上記フロア支持部材12,13の外側面部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、座席や車両等の設計が制限されないよう省スペース化を図る。
【解決手段】電動オットマン装置1は、駆動手段6と、座席前端下部の収納位置において略鉛直に配置され、駆動手段6によって駆動される駆動軸7と、駆動軸7に沿って後端が上下移動するとともに前端が前後に回動する主リンク8と、主リンク8の前端によって回動自在に連結する回動リンク機構9と、回動リンク機構9によって座席前方の足載せ位置に展開されるとともに座席前端下部の収納位置に略鉛直に折り畳まれる支持フレーム10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リアシートにオットマンを備えた車両においてフロントシートのシートバック裏に可動ボードを設置し、リアシートに座った乗員が靴を履いた時と、脱いだ時の足の当り面を変更して乗員の快適性を確保すると共に、可動ボードの裏面をテーブルとして利用できるようにする。
【解決手段】ボード3が一対のリンク4、4間に配置され、各リンクの一方4aは、シートバック裏面21の両側に設けられた第1の枢支点5で枢着されると共に当該第1の枢支点5がボード3の一辺3aに係合され、各リンクの他方4bは、ボード3の他辺3bと共に第1の枢支点5の下方に配置されシートバック裏面21の両側に着脱可能な状態で設けられる第2の枢支点6で枢着されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の足を保護する。
【解決手段】車両床部構造10では、フロアトンネル34の傾斜壁34Aとカーペット38との間にフットレスト40の車幅方向内側かつ上側においてエネルギー吸収部材46が設けられて、エネルギー吸収部材46の車幅方向外側面が傾斜壁34Aに対し車幅方向外側へ傾斜されている。このため、車両12の前面衝突時にフットレスト40がフロアトンネル34側へ回動されて乗員の足先部48がフロアトンネル34側へ回動される際には、足先部48のフロアトンネル34側への回動エネルギーがエネルギー吸収部材46によって吸収される。これにより、乗員の足首の損傷を抑制できて、乗員の足を保護できる。 (もっと読む)


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