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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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国際特許分類[B60R19/18]に分類される特許

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【課題】フロントアンダーランプロテクタに関し、他車両と衝突した際の衝突エネルギを効果的に吸収する。
【解決手段】車両10のシャシフレーム11前方下部に車幅方向に延設されたビーム部材2と、ビーム部材2の前面に車幅方向に沿って設けられた衝撃吸収部材3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にロアアブソーバの車両幅方向外側の端部付近に衝突体が衝突しても、衝突体がロアアブソーバの車両幅方向外側に回転しながら移動するのを抑えることができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】フロントバンパカバー24の下壁部34には、フロントバンパロアアブソーバ22の車両幅方向外側の端部に隣接する部位で下壁部34を弱体化させる切欠部36が形成されている。また、フロントバンパカバー24には切欠部36に連続してノッチ38が形成されている。これらにより、フロントバンパロアアブソーバ22の車両幅方向外側の端部付近に衝突体40が衝突した場合には、切欠部36が破断の起点となってフロントバンパカバー24の下端部側に破断が発生し、フロントバンパカバー24は衝突荷重を受けた方向に凹むように曲げ変形する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に沿った広い範囲に亘って衝突エネルギーをより均一に吸収することができる車両用バンパーを提供する。
【解決手段】バンパーアブソーバー9は、上下および車幅方向に沿って延在する縦面21と、該縦面21の上端および下端から車両後方側に延在する上面23および下面25と、から断面略コ字状に形成され、車幅方向端部39の前後方向長さD1が車幅方向中央部41の長さD0よりも小さく形成され、前記バンパーアブソーバー9の上面23および下面25は車両前後方向に沿って傾斜されると共に、前記バンパーアブソーバー9における縦面21の車幅方向端部39の厚さT1が車幅方向中央部41の厚さT0よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】バンパアブソーバの反力が低下することを抑制する。
【解決手段】バンパアブソーバモジュール20では、アッパアブソーバ26に形成された一対の脚部40のうちロアグリル30側に設けられた脚部40と、ロアグリル30とは、車両前後方向を板厚方向として車両上下方向に延びる連結部32によって連結されており、この連結部32には、その車両上下方向の全長に亘って縦壁部36が接続されている。この縦壁部36は、車両幅方向を板厚方向として車両上下方向に延びている。この構成によれば、縦壁部36により連結部32の剛性が向上されるので、アッパアブソーバ26に車両前側から衝突荷重Fが入力された場合でも、アッパアブソーバ26における一対の脚部40の後端部が車両上下方向に広がるように、このアッパアブソーバ26が変形することを抑制することができる。これにより、アッパアブソーバ26の反力が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパ緩衝部材の車両幅方向外側の端部付近に衝突体が衝突しても衝突体の回転を抑えることができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】フロントバンパリインフォース18の車両前方側に配置されたフロントバンパアブソーバ20は、車両幅方向外側の端部に設けられた低発泡倍率部24が車両幅方向中間部(一般部22の一部)に比べて発泡倍率が相対的に低くなるように設定されている。また、低発泡倍率部24は、車両平面視で車両幅方向外側へ向けて徐々に車両前後方向の厚さが厚くなるように設定されると共に、前面である傾斜面部24Aが車両平面視で車両幅方向外側へ向けて車両前方側に傾斜するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】バンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材の全体を機能させる。
【解決手段】車両衝撃吸収構造10では、フロントバンパカバー12の裏面には、車両幅方向に延びる繊維強化部材16が設けられている。この繊維強化部材16は、フロントバンパカバー12の裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられており、フロントバンパカバー12における車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させている。また、この繊維強化部材16は、衝撃吸収部材14と車両上下方向にオーバラップしている。この構成によれば、オフセット衝突時にフロントバンパカバー12の車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、フロントバンパカバー12が局所的に変形することを抑制できる。これにより、衝撃吸収部材14の車両幅方向の広い範囲に衝突荷重を伝達でき、衝撃吸収部材14の全体を機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの衝撃を吸収する性能を維持しながら、高さ方向の寸法を小さくできる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体前部構造100は、車体110の前端に設置されるフロントバンパー120を含む車体前部構造において、フロントバンパーの下部で車幅方向に沿って形成されたフランジ部126と、フランジ部の前面126aから前方に突出する車幅方向に沿って所定間隔で形成されたリブ128と、フランジ部の後面126bと接触する縦壁部132を有しリブを介して車体前方からの衝撃を吸収するアブソーバー130とを備え、フランジ部には、リブと車幅方向に並んで、別部品140が取付けられる取付部129が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図る。
【解決手段】車両用樹脂部品20では、アブソーバ24とグリル26とが樹脂成形により一体に形成されている。これにより、アブソーバ24及びグリル26が別体とされた場合に比して、低コスト化を図ることができる。しかも、このアブソーバ24とグリル26とを連結する連結部28は、車両上下方向に沿って切断した断面が湾曲状を成す曲げ部44を有している。従って、例えば、車体を構成する部材のばらつき等により、アブソーバ24及びグリル26の各々の車体への取付位置が車両上下方向にずれた場合でも、この取付位置のずれを曲げ部44が変形することで吸収することができる。これにより、アブソーバ24及びグリル26の車体への取付性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】費用対効果がより高くてより効果的なエネルギ吸収体の提供。
【解決手段】エネルギ吸収アセンブリは、一つ又はそれ以上のγ構造体100を有する。γ構造体は、基部12’と、該基部内に画成された複数の凹部16’とを有する。凹部16’は、関連する基部12’から伸びる、少なくとも一つの壁部20’を有する。凹部16’のうちの少なくともいくつかは、その壁部が、衝撃力の主要入射成分と実質的に平行となるような向きに構成されている。壁部20’はつぶれる。複合アセンブリは、所定距離にわたってエネルギ吸収作用を最大化するために、該アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】特定方向に外力が加えられた場合に、確実に屈曲することのできる、緩衝装置支持部材、緩衝装置支持構造体および車両を提供する。
【解決手段】バンパ補強材2と、バンパ補強材2に取り付けられるバンパ3との間に介在され、バンパ3を支持するためのバンパ支持部材1であって、平板状部材8と、平板状部材8に一方向に沿って形成され、外力が加わることによって屈曲する応力集中部とを備える。 (もっと読む)


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