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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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【課題】ロアアブソーバーなどの車両用衝撃吸収体において、軽量化を行っても、所要の耐荷重性能を確保することができる構造を提供する。
【解決手段】長手方向である第1の方向Wが車両幅方向と平行になるように、車両前方の下部領域に設置されるとともに、車両前後方向と車両幅方向とを含む平面に実質的に平行に配置される板状の車両用衝撃吸収体1であって、車両用衝撃吸収体1の板面から突出し、それぞれが板面内で第1の方向Wと直交する第2の方向Lに延びる複数の補強リブ6を有し、互いに隣接する補強リブ6の少なくとも一方が、補強リブ6の端部に形成され、端部から分岐して延びる分岐リブ7を有し、互いに隣接する補強リブ6が、分岐リブ7を介して互いに一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】重量当たりのエネルギー吸収量を大きくして、軽量化を図る。
【解決手段】軸方向の衝撃圧縮荷重によって変形する筒体6を有するエネルギー吸収部材であって、筒体6は、半径方向内方に向けて屈曲する内向き屈曲部7が周方向に間隔をおいて3個〜10個形成されるとともに、これら内向き屈曲部7は、二つの辺9を88°〜92°の角度で交差してなり、各内向き屈曲部7の間が半径方向外方に向けて凸となる円弧状壁部8により形成され、板厚をtmmとし、内向き屈曲部7の各辺9の幅をDmmとすると、これら板厚と各辺の幅とは、2.3t−3t+15≦D≦2.3t−3t+16.5となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより一層衝突エネルギ吸収性能を向上させること。
【解決手段】複数の凸部16が形成されたエンボス加工部20を有し、前記エンボス加工部20のうちで前記凸部16が形成されずに残存し、平面視して隣接する前記凸部16の中心を結ぶ仮想直線Aに沿って延在する平面部18が設けられ、前記平面部18は、前記仮想直線Aに沿って蛇行し、且つ、前記平面部18の延在方向が前記筒体の軸方向と非直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】前後方向のスペースが小さい場合であっても良好な対衝突性能を得られる車体前部構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム20と、サイドフレームの前方側に設けられたバンパフェイス210と、バンパフェイスの裏面に沿って車幅方向に延びて配置され閉断面部を有するバンパビーム70と、サイドフレームに固定されバンパビームを支持するバンパビームブラケット100とを備える車体前部構造を、バンパビームは閉断面部から上方へ突き出したフランジ部73が設けられ、バンパビームブラケットは、サイドフレームの前端部から車両前方側に突き出しかつ閉断面部の後面に接続された第1の部材110と、第1の部材の上部に固定されかつフランジ部の後面に接続された第2の部材120とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気導入口からの導入空気を冷却ユニットに効果的に案内することができ、異物の排出も可能な車両前部構造を得る。
【解決手段】ロアアブソーバー32の上板34に排出口46が形成され、ヒンジ50によって回転可能に取り付けられた開閉板48で開閉可能とされる。ロアアブソーバー32の下方にはエンジンアンダーカバー44が設けられており、車両走行中におけるロアアブソーバー32の上板34の上方での導入空気の流速V2と、ロアアブソーバー32の上板34の下方での導入空気の流速V3との流速差(V2−V3)により、開閉板48が上方に回転して排出口46を閉塞する。流速差が小さいときは開閉板48は自重で下がり排出口46を開放する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金鋳物材からなる衝撃吸収部材において、輸送時等における塑性変形を効果的に抑制しつつ、車両の衝突時には衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】アルミニウム合金鋳物材からなる衝撃吸収部材であって、該衝撃吸収部材は、車両の前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム1と、車幅方向に延びるバンパレインフォースメント2との間に配設されるとともに、上記サイドフレーム1に連結される取付フランジ19と、上記バンパレインフォースメント2に連結される先端壁21とを有し、該先端壁21と上記取付フランジ19との間には、上下に相対向した上壁および下壁と、左右一対の側壁24,25とからなる中空状部26が配設され、上記取付フランジ19の背面に複数の凹部28が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車両バンパ衝突時にチャンバ部材に発生したn次共鳴周波数振幅波形による衝突の誤検知を防止すること。
【解決手段】車両用衝突検知装置10は、両端が閉塞された中空管状を成す長さLのチャンバ部材17と、このチャンバ部材17のチャンバ空間17aの圧力変化を検知する圧力センサ18とを有する。圧力センサ18を、チャンバ部材17が衝撃を受けた際にそのチャンバ空間17aの圧力変化に応じて発生する1次共鳴周波数振幅波形R1が交差する節の位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるエネルギーを吸収する過程において、側壁と角部との圧縮歪み量の均衡を図ることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】本実施形態の衝撃吸収体(100)は、衝突時の衝撃エネルギーを吸収するための衝撃吸収体(100)であり、衝撃吸収体(100)の側壁(3)を繋ぐ角部(20)周辺には、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた際に角部(20)周辺を破壊する少なくとも1つの破壊誘発部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者衝突の検知エリアを車両幅方向外側へ拡大した場合でも車両の質量が増加することを抑制できると共に、歩行者脚部保護性能を向上させることができる歩行者衝突検知装置を得る。
【解決手段】車両の衝突時にバンパカバー16とバンパリインフォースメント14との間で変形されるアブソーバ20及び圧力チャンバ18を備えている。圧力チャンバ18内の圧力変化は、圧力センサによって検出され、当該圧力センサの出力に基づいて、車両が歩行者と衝突したか否かが判定される。バンパリインフォースメント14は、当該バンパリインフォースメント14が取り付けられた左右一対のクラッシュボックス15よりも車両幅方向外側に配置されたコーナー部32が、コーナー部32よりも車両幅方向内側に配置された一般部30と比べて低剛性に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部分的に衝撃が集中してかかる場合や、衝撃吸収体の形状等に制約がある場合においても、効果的に衝撃を吸収することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】複数のリブ(6,7,15)を有する中空体(11)から成る衝撃吸収体(1)であって、少なくとも2つ以上のリブ(6,7,15)に跨った板材(10)を、中空体(11)の衝撃吸収面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


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