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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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国際特許分類[B60R19/18]に分類される特許

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【課題】外部との接触による衝撃をより効率的に吸収できる簡潔な構成のフロントバンパ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるフロントバンパ構造100の代表的な構成は、車両102の前端下方に設置されるフロントバンパ構造100において、外装となるフェイシア部材104と、フェイシア部材104の車内側に車幅方向へ伸びるよう設置されるアブソーバ部材116とを備え、アブソーバ部材116は、フェイシア部材104へ向かって伸び、途中で屈曲してフェイシア部材104の後面に斜め方向から自由端128で接触する、可撓性の板状の荷重吸収部118を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正面板が座屈しにくく、圧壊荷重が高い、圧壊特性に優れた構造部材を提供すること。
【解決手段】略半円状の正面板12と、この正面板12の両端部を繋いで中空構造を形成する直線状の背面板14と、それら正面板12と背面板14との間に、背面板14の幅方向中央の点:Oを通り、背面板14に直交する、衝撃吸収部材10の横断面の中心軸:Zに対して傾斜して、その傾斜方向が互いに逆方向であり、更に、かかる中心軸:Zに対して、線対称となるように2枚の連結板16,16を配置し、それら連結板16,16にて正面板12と背面板14とを一体的に連結するようにして、衝撃吸収部材10を構成した。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突や斜め衝突を含む前面又は後面衝突の荷重を効率的に吸収、分散してアンダボディに伝達することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】車体下部構造10は、フロア部18の前端からダッシュロア部20が立設されたアンダボディ12と、ダッシュロア部20に面接触状態で結合された車幅方向に長いサスペンションメンバ26と、車幅方向に長手とされると共にサスペンションメンバ26の前面に結合されかつ車両前向きに開口するフロントEA部材16と、フロントEA部材16の開口端16Oを閉止するバンパカバー30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパとフロントグリルとに形成されている導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に接触しても熱交換器を損傷から有効に保護する。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16が高発泡倍率の発泡体で形成されているため、軽衝突時にフロントバンパ3が後退して仕切部材16の後端が熱交換器8の表面に当接しても、熱交換器8が損傷することはない。 (もっと読む)


【課題】バンパのコーナ部において歩行者等との接触においても、歩行者等への影響が軽減できるバンパの衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】金属板製でバンパビーム10に沿って延在する断面コ字状で中央部範囲1A、コーナ部1C、傾斜部範囲1Bを有し、中央部範囲1Aへの衝撃荷重により上側水平面22及び下側水平面23が第1凸折れ稜線22a、23aとして潰れ変形し、傾斜部範囲1Bへの衝撃荷重により上側水平面22及び下側水平面23が第2凸折れ稜線22b、23bとして潰れ変形する衝撃吸収材20において、コーナ部1Cにおいて第1凸折れ稜線22a、23aと第2凸折れ稜線22b、23bを分離する開口部32、33を形成する。バンパ1が歩行者等に接触した際に、第1凸折れ稜線22a、23a及び第2凸折れ稜線22b、23bに沿って潰れ変形して歩行者への衝撃が緩和できる。 (もっと読む)


【課題】バンパのコーナ部において歩行者等との接触においても確実に衝撃を吸収でき、歩行者等への影響が軽減できるバンパの衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】金属板製でバンパビーム10の前面に沿って延在する上側水平面22及び下側水平面23、上側傾斜面24、下側傾斜面25、前面26を有するバンパ1の衝撃吸収部材20であって、コーナ部1Aに平面状の前面部31及び側面部32、33を有する上下方向に延在する略菱形のビード30を形成する。歩行者等に接触した際には、ビード30の前面部31の変形に伴って上側水平面22及び下側水平面23の折曲変形が誘発されて、円滑に上側水平面22及び下側水平面23が潰れ変形して歩行者に及ぼす障害ダメージを小さくする。 (もっと読む)


【課題】バンパビーム部材の長さ方向の端部での車両の衝突時に、バンパビーム部材により衝撃を直接吸収し、左右のサイドメンバにより衝撃を分散する上で有利な車両用バンパを提供すること。
【解決手段】フロントバンパ14は、板金製の後バンパビーム20と板金製の前バンパビーム22とからなり断面が矩形で細長形状のバンパビーム部材16を有している。後バンパビーム20の長手方向の両端寄りの箇所は、一対のフロントサイドメンバ10の前端にへ取り付けられる。後バンパビーム20と前バンパビーム22は、それらの長手方向の全長にわたって互いに対向する後面板部2002と前面板部2202とを有している。後面板部2002の長手方向の両端と、前面板部2202の長手方向の両端とをそれぞれ連結する連結部材18が設けられている、 (もっと読む)


【課題】バンパアブソーバのダクトが設けられた部位に局部荷重が入力されたときにバンパアブソーバに十分な潰れを生じさせることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両幅方向に沿って樹脂製のバンパアブソーバ20が配設されており、バンパアブソーバ20の上面部20Aに上部ダクト22が、バンパアブソーバ20の下面部20Bに下部ダクト24がそれぞれ一体成形により形成されている。上部ダクト22は車両幅方向両側に車両前後方向に沿って縦壁部22A、22Bを備えている。下部ダクト24は車両幅方向両側に車両前後方向に沿って縦壁部24A、24Bを備えている。車両正面視にてバンパアブソーバ20に対し上部ダクト22の縦壁部22A、22Bと下部ダクト24の縦壁部24A、24Bとが車両幅方向にずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロアアブソーバの屈曲部での座屈を抑制して、衝撃吸収性能を高めることを目的とする。
【解決手段】車両前部の下部に、車両前後方向に延びるように配置され、車両後方端部においてラジエータサポートロア14(車体)に取り付けられ、車両上方に凸に屈曲する屈曲部10Bを有するロアアブソーバ10と、該屈曲部10Bの凸側に設けられ、走行時の風をエンジンコンパートメント16内へ案内するグリル12と、を有している。ロアアブソーバ10の屈曲部10Bにグリル12を設けることで、該屈曲部10Bを補強する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に沿った広い範囲に亘って衝突エネルギーをより均一に吸収することができる車両用バンパーを提供する。
【解決手段】バンパーアブソーバー9は、上下および車幅方向に沿って延在する縦面11と、該縦面11の上端および下端から車両前後方向の中央側に延在する上面12および下面13と、から断面コ字状に形成され、車幅方向端部9bの前後方向長さが車幅方向中央部9aよりも小さく形成されている。前記バンパーアブソーバー9の車幅方向端部9bに、前後方向の圧縮荷重に対して前後方向の変形量を増大させる易変形手段40となる開口部41を設けている。 (もっと読む)


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