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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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【課題】衝撃荷重の入力による変形時のラジエータとの接触が有利に回避されて、ラジエータの損傷を未然に防止し得る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる基板部14の下面に、車幅方向に互いに対向して、車両前後方向に延びる複数の縦壁部22を一体形成すると共に、互いに隣り合う縦壁部22,22間において車幅方向に延びるように位置して、それら互いに隣り合う縦壁部22,22を相互に連結する複数の横壁部24を一体形成して、それら複数の縦壁部22及び横壁部24からなる補強部26を前側部分に設け、更に、かかる補強部26の縦壁部22に対して、下方に開口する切欠部30を、基板部14の下面に達する深さで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】材質や厚みを調整せずとも、変形荷重を、車幅方向における位置に応じて調整可能とした歩行者保護用コアの提供。
【解決手段】車幅方向Xに沿って設けられ衝突時に折り曲がる屈曲部33と、当該歩行者保護用コア100の変形耐力を調整するために、当該車幅方向Xの一部に設けられ、当該車幅方向Xにおける配設位置において衝突時の変形荷重を低下させる、屈曲部33に配設された緩衝用の孔25と、を有する歩行者保護用コア100。 (もっと読む)


【課題】フルラップ正面衝突では、エネルギー吸収体全体で効率よく衝突エネルギーを吸収できて、それぞれのエネルギー吸収体の潰れ荷重を容易に設定でき、また、オフセット正面衝突でも、確実にエネルギー吸収性能を確保でき、その上、フロントアンダランプロテクタバーの曲がり防止とエネルギー吸収体の屈曲防止ができるエネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ、これを備えた車両、及び正面衝突エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】フロントアンダランプロテクタバー11を、側方エネルギー吸収体12Bを含む複数本のエネルギー吸収体12A、12Bを介して車体20に固定支持し、正面衝突の際に、側方エネルギー吸収体12Bが後退してタイヤ30に当たってからエネルギー吸収を開始するように構成する。また、側方エネルギー吸収体12Bを、側方エネルギー吸収体12Bの上下方向の動きを規制する支持構造14cを備えたリンク機構14とブラケット13を介してタイヤ30前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩行者と衝突した際に歩行者の脚に当接する部材を支持する部材の強度を向上させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】上下一対の横枠部21,22と左右一対の縦枠部とから構成される枠状体を備えている。下方の横枠部22は、車両の幅方向に延設され、前方に突出する突出部22aを備えている。縦枠部の後方側面の中間位置にはサイドメンバ前端部が接続されている。一対の縦枠部の前方側面のサイドメンバの接続位置と下方の横枠部22の接続位置との中間位置にわたって、車両の前方に突出するエネルギー吸収体15が設けられている。上方の横枠部21の前端面が、突出部22aの前端面よりも後方側に位置するとともに、エネルギー吸収体15の前端面が、上方の横枠部21の前端面と突出部22aの前端面とを結ぶ面よりも前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に繰り返す曲げ賦型を簡便かつ効率的に行うことができ、十分な衝撃吸収力を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート1a,1bに突設された中空錐台状の凸部13同士を突き合せた状態で熱融着してなる芯材1の両面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材2a,2bを貼り合わせた中空構造板材10を用いてなる中空構造材であって、前記中空構造板材を、長手方向に繰り返すW型又は波型に曲げ賦型した中空構造材である。 (もっと読む)


【課題】衝突した歩行者の下脚を跳ね上げ可能な衝撃吸収体を備える車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びて車体幅方向に所定間隔を有して立設する複数の縦方向リブ31と、車体幅方向に延びて車体前後方向に所定間隔を有して立設する複数の横方向リブ33とが格子状に配列された下段側衝撃吸収体30を、車体の前端部に設けられたクロスメンバに取り付けた車両用バンパ構造であり、下段側衝撃吸収体30は、縦方向リブ31及び横方向リブ33によって画成されたセル35が車体幅方向両側に連なって延びる横セル群前38及び横セル群後40を車体前後方向に2列に配設して形成され、各横セル群は、車体幅方向の中央部分を支点として移動可能に支持されて車体幅方向両側が車体前後方向に撓み変形自在であり、平面視において車体前側が凸状に湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の外側からバンパーフェイスに荷重が入力されたときに、バンパーフェイスに設けた灯体が車体に衝突するのを防ぎ、灯体を保護する車両のバンパー装置を提供する。
【解決手段】車両のバンパー装置12は、バンパーフェイス27と骨格部材28を備える。バンパーフェイス27は、上下に分割し上をなすバンパーフェイスアッパ35と、下をなすバンパーフェイスロア36とを備える。バンパーフェイスアッパ35は灯体31と、灯体31と骨格部材28との間に設けられたアブソーバー部41とを備える。バンパーフェイスロア36は、灯体31を固定している灯体固定部43の近傍を必要に応じて離脱するバンパーロア離脱機構45で支持している。バンパーロア離脱機構45は、係合孔61を開けた係合部62と、係合部62に係止するためにバンパーフェイスアッパ35に設けた係止段部65を形成している係止爪66と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム20とアブソーバ30とを備えてなる車両用バンパ構造10であって、バンパビーム20は、上側アブソーバ支持面25aと上側補強リブ23bとを有し、上側補強リブ23bは、上側リブ本体部23b1と、上側リブ本体部23b1の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対の上側リブ湾曲部23b2と、を有し、アブソーバ30は、アブソーバ本体部31と、アブソーバ本体部31から延出して上側補強リブ23bを跨ぐ左右一対の上側アブソーバ支持脚32と、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して左右の上側リブ湾曲部23b2に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ部材の前後方向の長さを維持しつつ上下方向の長さを小さくし、且つ衝突時の負圧発生を抑制することができる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用衝突検知装置は、チャンバ部材7が、互いに内部空間が連通してチャンバ空間7aを構成する前方部位711および後方部位712を備え、 チャンバ部材7の前後方向から見た断面において、後方部位712の上面および下面の断面係数は、後方部位712と同車幅における前方部位711の上面および下面の断面係数以上であり、かつ、後方部位712の上面および下面の少なくとも一方の断面係数は、後方部位712と同車幅における前方部位711の対応する上面および下面の断面係数より大きく、前方部位711の上下方向の長さbは、前方部位711の前後方向の長さa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周壁に多数のエンボスが形成された円管からなるエネルギー吸収部材。側壁に特定の幾何形状のエンボスを所定の分布形態で設けることにより、衝突時の荷重特性を平坦とし、かつエネルギー吸収効率を向上させる。
【解決手段】各エンボスは全て同形状で略長方形の輪郭を有する。全てのエンボスは円管1の軸方向に沿って一定間隔dで配列したm列の周方向エンボス列4のいずれかに属し、各周方向エンボス列4は周方向に沿って等角度間隔δで配置されたn個のエンボスにより構成される。同時に全てのエンボスは円管1の周方向に沿って等角度間隔δ/2で配列した2×n列の軸方向エンボス列のいずれかに属し、各軸方向エンボス列は前記円管の軸方向に沿って等間隔で配置された複数個のエンボスにより構成される。 (もっと読む)


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