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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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国際特許分類[B60R19/18]に分類される特許

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【課題】フロントタイヤを利用した衝突エネルギの吸収を確実に行う。
【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ4は、車両1の前端下部で左右一対のフロントアンダーランブラケット5に支持され車幅方向に延びる。フロントアンダーランプロテクタ4は車幅方向の端部後面にエネルギ吸収体7の前板部9を支持している。エネルギ吸収体7は水平面に対する所定の傾斜角度で後上方へ傾斜して前後方向に延び、エネルギ吸収7の後端部のストッパ10はフロントタイヤ13の回転軸14よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工数で作製できて、車幅方向に沿った広い範囲に亘ってエネルギー吸収量を均一化させることができる車両用バンパーを提供する。
【解決手段】バンパーアブソーバー9は、上下および車幅方向に沿って延在する縦面と、該縦面の上端および下端から後方に延在する上面12および下面と、から断面コ字状に形成されている。前記バンパーアブソーバー9は、前記上面12および下面が複数の取付部材23〜27を介してバンパーレインフォース10に支持されており、車幅方向に隣接する取付部材同士の間隔を、車幅方向端部9bから車幅方向中央部9aに向かうにつれて小さくなるように設定している。 (もっと読む)


【課題】歩行者の脚部に衝突した際の脚部をすくい上げる回転モードの安定化を図ると共に、局所的な荷重印加による局所変形及び割れを防止し、衝撃荷重を受けた際の初期ピーク荷重の発生するタイミングに遅れが生じることなく衝撃吸収効率を高めることができるようにする。
【解決手段】バンパ下部に配設されている足払い部材21の外形を形成するブラケット22の前部に上方開口の溝部26を車幅方向に形成し、この溝部26に臨まれている縦リブ24の突出端部24aと、衝突時の衝撃荷重を受けるブラケット22の最前面部22aとの間に所定間隙Sを形成すると共に、その前面に水平リブ22cを形成し、更に、最前面部22aと1列目の横リブ23aとの間のピッチP1を、1列目の横リブ23aと2列目の横リブ23bとの間のピッチP2よりも狭くする。衝撃荷重を受けると最前面部22aが傾倒し、この最前面部22aを介して突出端部24aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】バンパー全体を小型化することができる車両用バンパーを提供する。
【解決手段】フロントバンパー2は、バンパーフェイシア8と、バンパーフェイシア8の後側に対向配置されたバンパーアブソーバー9とを備える。前記バンパーアブソーバー9は、縦面11と、上面12および下面13と、から断面コ字状に形成され、前記バンパーフェイシア8は、上壁面15と下壁面17を有すると共に、上壁面15と上面12との上下距離をL1、下壁面17と下面13との上下距離をL2、バンパーアブソーバー9の前後長をTとしたとき、T>L1,L2を満たすように設定している。 (もっと読む)


【課題】バンパビームの形状が変化しても、バンパビームの延在方向に亘って衝撃吸収部材を設置可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造100は、略車幅方向に延在するフロントバンパビーム1と、フロントバンパビーム1の前面1aに固定され、衝突荷重が加わったときに変形することで衝突エネルギを吸収するセーフティプレート2と、を備える。フロントバンパビーム1は、車幅方向の中央に形成された略直線状の中央部15と、中央部15の両端から屈曲され車外側に向かうほど後方に位置するように傾斜した側部16,16と、を有する。セーフティプレート2は、中央部15に沿って固定され、鋼板を折り曲げて形成された中央セーフティプレート21と、中央セーフティプレート21とは別体で構成され、側部16に沿って固定され、鋼板を折り曲げて形成された中央セーフティプレート21より高剛性のコーナセーフティプレート22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の意匠を決める際の自由度を高めることができ、さらに歩行者の保護範囲を広く確保できる車両用のロアダクト構造体を提供する。
【解決手段】車両用のロアダクト構造体20は、前ガイド部34および後ガイド部35を備えている。前ガイド部34は、フロントバンパフェイス26のフェイス開口部26c側に配置されてフェイス開口部の下辺下方に水平に設けられ、車体前後方向に延びるとともに上向きに開口された左右の凹ビードを有する。また、後ガイド部35は、前ガイド部34の後端部から車体後方に向けて下り勾配に張り出され、車体前後方向に延びるとともに下向きに開口された左右の凸ビードを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性向上効果の極めて高い凹凸部パターンを有する板材を提供し、また、そのような板材を用いた有用な車両パネルや積層構造体を提供すること。
【解決手段】仮想の正方形の多数が縦横に組み合わされて、板面が構成されると共に、その板面に凹凸形状が形成されてなる板材において、かかる仮想の正方形に第一領域Mとクランク形状の第二領域Nとが形成されている基本形状Aとそれから派生した基本形状B〜Dのうちの三つ又は四つを、それぞれの周縁部に位置する第一及び第二領域M,Nが相互に一致するように突き合わせた形態において組み合わせて、板面の全体形状を構成すると共に、第一領域Mを上方に突出させる一方、第二領域Nを下方に凹陥せしめるか、或は、第一及び第二領域M,Nのうちの何れか一方又は両方を、上方に突出又は下方に凹陥せしめることにより、板面全体に凹凸形状が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の何れの箇所でも、一定の反力を得ることが出来るバンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパレインフォース部材2の前面部2aに装着される長尺平板状の車体側装着面部5から、バンパフェイシャ部材4方向へ向けて、一体となるように膨出形成される複数の台形凸状部6…を有している。
台形凸状部6…は、車体側装着面部5の長手方向に沿って、上,下方向で対となるように、交互に組み合わせられている。
隣接配置される各台形凸状部6,6間に位置して、車体側装着面部5の一部を底面部として、車両正面視で垂直方向に対して斜行するように設けられた各谷部9…は、この谷部9の両壁部に位置する斜辺部9a,9a又は、隣接する各台形凸状部6,6の短辺部7及び長辺部8を、車両上面視で、又は、上,下方向で重複する位置とするように一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及びクラッシュボックスの大型化を抑制しつつ、バンパリインホース及びクラッシュボックスを結合することができる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス13は、車両前後方向でバンパリインホース16に当接する底壁部24を有する筒状に成形されている。バンパリインホース16の本体壁部31(当接部31a)に形成された嵌合孔36と、底壁部24に形成され、嵌合孔36に嵌挿される筒状の挿入部26及び該挿入部26の先端から張り出すフランジ27とを備える。本体壁部31を、底壁部24とフランジ27とで挟持する。 (もっと読む)


【課題】通常時においてはスティフナの充分な取付け剛性を確保し、衝突時においてはスティフナがサブフレームから脱落しやすく、必要以上にスティフナが突っ張ることがなく、歩行者の安全性を充分に確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム9は、熱交換器17より車幅方向外側に配設され、左右一対のサブフレーム9の前端同士を連結しつつ前方に張り出したスティフナ40を備え、スティフナ40は、サブフレーム9の下部に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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