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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属筒状体3と金属バルク体2とを備える。金属筒状体3の断面形状は、金属筒状体3の軸方向4に沿って一様な凹凸形状に設定される。金属バルク体2には、複数の空隙が内在し、金属筒状体3の内周面3cに沿った凹凸形状を有し、金属筒状体3の内周面3cに近接又は接触する。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属バルク体2と金属筒状体3と易圧潰材4とを備える。金属バルク体2には、複数の空隙が内在する。金属筒状体3は、金属バルク体2の外周面から離間して対向する内周面を有し、金属バルク体2の外周面を覆う。易圧潰材4は、金属バルク体2の外周面と金属筒状体3の内周面との間に充填される。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギー吸収体の支持剛性を確保しつつ、衝撃荷重が加わった際のプラトー領域のストロークを増大させる。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収体1は、金属バルク体2と金属筒状体3と易圧潰材4とを備える。金属バルク体2は、円柱状又は角柱状であり、複数の空隙が内在する。金属筒状体3は、金属バルク体2の外周面を覆う角筒状又は円筒状であり、金属バルク体2の外周面に外接するとともにその外周面との間に複数の空隙部を形成する内周面を有する。易圧潰材4は、金属バルク体2の外周面と金属筒状体3の内周面との間の空隙部に充填される。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上、コストの削減を図り得る車両用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】牽引フック取付可能な衝撃吸収部材は、筒状のクラッシュボックス2と、取付孔36を有するバンパーステイ3と、底壁52に、牽引フック取付用の雌ねじ54が設けられるカップ形状のフック取付部材5とを備える。フック取付部材5がクラッシュボックス2の基端部に外嵌されるとともに、フック取付部材5の周壁51がバンパーステイ3の取付孔36に貫通された状態で、クラッシュボックス2およびフック取付部材5におけるバンパーステイ3の取付孔周縁部の前後に、拡管金型を用いた拡管加工によって凸部26,56が形成されることにより、クラッシュボックス2にフック取付部材5およびバンパーステイ3が固定される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収体の圧壊によるエネルギ吸収ストロークを増すことができるエネルギ吸収構造を得る。
【解決手段】エネルギ吸収構造10は、繊維強化樹脂にて筒状に形成され軸方向からの入力荷重によって圧壊されるエネルギ吸収部材34と、エネルギ吸収部材34における荷重入力側と反対側の軸方向端部に接合された板状のベース部材32と、エネルギ吸収部材34とベース部材32との接合部分に設けられた排出部38とを備える。排出部38は、エネルギ吸収部材34が圧壊されるのに伴って生じる破片Hを該エネルギ吸収部材34内の空間から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材、およびこれを用いた車両パネル並びに積層構造体を提供する。
【解決手段】凹凸部20を有する板材1。第1基準面、第2基準面を基準とし、第2基準面に配した単位領域24を縦横n等分した格子により区画された升目を第1升と第2升とに分配する。第1升を連ねた領域を第1基準領域とし第2升を連ねた領域を第2基準領域とする。第1基準領域と第2基準領域を、第1突出領域、第1平面領域、第2突出領域、第2平面領域へと分配する。凹凸部20は、第1突出領域から第1基準面に突出する第1領域21と、第2突出領域から第2基準面に対して突出する第2領域22と、第1平面領域と第2平面領域とからなる平面領域からなる。 (もっと読む)


【課題】所要の導風性能を確保しつつ、導風板を車両前後方向における車両外側から組み付けることができる車両用導風構造を得る。
【解決手段】車両用導風構造10は、バンパリインフォースメント20と、前後骨格部材14と、空冷熱交換器28を支持したラジエータサポートサイド24と、空冷熱交換器28に冷却風を導く左右一対の導風板34とを備える。導風板34は、車両後向きに開口する切欠部34Aにバンパリインフォースメント20を入り込ませることで、前側から組み付け可能である。また、バンパリインフォースメント20と前後骨格部材14とラジエータサポートサイド24とで囲まれた空間Rは、導風板34における切欠部34Aの上下縁から張り出された上カバー板36、下カバー板38にて上下から閉止されている。 (もっと読む)


【課題】最初に加わる衝撃荷重から以降に加わる衝撃荷重まで所望の状態で効率よく吸収でき、その吸収動作全体を通して大きな衝撃エネルギーを効果的に吸収することが可能な、自動車用として好適な衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】自動車に加わる衝撃荷重を吸収するための熱可塑性樹脂組成物を用いて構成された衝撃吸収構造体であって、該構造体の軸方向に加わる衝撃荷重と該衝撃荷重により発生する軸方向の変位との関係を表した衝撃荷重―変位線図において、衝撃荷重が所定値に達した後には変位の増大に関わらず衝撃荷重がその所定値一定に保たれる特性を持つように構成されていることを特徴とする衝撃吸収構造体。 (もっと読む)


【課題】フロントタイヤを利用した衝突エネルギの吸収を確実に行う。
【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ4は、車両1の前端下部に支持されて車幅方向に延びる。エネルギ吸収体6は、フロントアンダーランプロテクタ4の後方で車両1の側部に支持され、フロントアンダーランプロテクタ4に近接する前面8aとフロントタイヤ11の前面11aに対向する後面とを有する。エネルギ吸収体の後面にはフロントタイヤ11の回転軸を含む水平面に対してほぼ対称の位置に上側回転体25及び下側回転体27が回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制し、且つ、作業員の負担を軽減しつつ、車体の内部部材が変形した状態であることを検知することが可能な変形状態監視装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材に外力が加わったときにONされ、衝撃吸収部材に外力が加わらなくなるとOFFされる接触スイッチ2と、接触スイッチ2が一回でもONになると非検出状態から検出状態へと永続的に切り替わるヒューズ5と、ヒューズ5が検出状態にある場合に、衝撃吸収部材12が変形した状態であることを検知する遮断検知回路6とを備え、接触スイッチ2とヒューズ5とが、常時、バッテリ3に直列接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


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