国際特許分類[B60R19/18]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | ホイールガード;ラジエターガード;障害物除去装置;衝突時の緩衝装置 (2,958) | バンパー,すなわち.車両を保護しまたは他の車両または物体からの打撃を防ぐため,衝撃を受け止めまたは吸収する部材 (2,603) | バンパー内に設けられた衝撃吸収装置 (515)
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衝撃吸収部材
【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】互いに距離を隔てて略平行に対向配置された正面板2及び背面板3と、正面板2と背面板3との間に配置され両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。その横断面形状において、4枚の連結板4は、正面板2に直交する対称軸Cに関して2枚ずつ線対称に配置されており、かつ対称軸Cに対して傾斜し、その傾斜方向が交互に逆転する。正面板2及び背面板3の両端のすべてには、連結板4との交点部よりも外側に延長された突出部25、35を有している。正面板2の外側面21と背面板3の外側面31との間の距離をHとし、衝撃吸収部材1の厚み方向191における中立軸OHと正面板2の外側面21との最短距離をhとすると、0.25≦h/H≦0.45という関係を満足する。
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衝撃吸収部材
【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.5≦α≦1.5、2.5≦β≦4とすると、A1点:−0.1×α×H+0.1×β×L、A2点:0.1×α×H+0.1×β×L、B1点:0.0227×α×H+0.222×β×L、B2点:−0.0227×α×H+0.222×β×Lである。
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樹脂部品
【課題】耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】本発明のバンパカバー10は、バンパカバー10の本体を構成する発泡体12と、発泡体12を覆うフィルム14とを備えている。フィルム14の一部には、発泡体12とフィルム14との間に隙間18を形成する折返し部16が形成されている。この構成によれば、発泡体12とフィルム14との間に隙間18が形成されているので、フィルム14側から衝突体70が衝突して衝撃が加わった場合でも、発泡体12に直接的に入力される衝撃荷重を軽減することができる。これにより、耐衝撃性を向上させることができる。
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車両端部構造
【課題】衝撃吸収部材の連結部分であるフランジ部の変形による剛性の低下を抑制することができる車両端部構造を得る。
【解決手段】クラッシュボックス16の衝撃吸収部18の後端部には、外側方向に屈曲した左右一対のフランジ部30と、上下一対のフランジ部とが形成されている。連結板20の前面部には、車両前方側に略L字状に突出する左右一対の切り起し部34、36が形成されている。切り起し部34、36は、左右対称に形成されており、衝撃吸収部18の左右一対のフランジ部30を車両上方側から切り起し部34、36の車両後方側の面34C、36Cに沿ってスライドさせることで、切り起し部34、36と補強板14との間にフランジ部30が挿入される。フランジ部30の端縁と切り起し部34、36の車両後方側の面34C、36Cとはアーク溶接により接合されている。
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バンパカバー
【課題】衝撃が加わった場合でも、破壊を抑制することができるバンパカバーを提供する。
【解決手段】本発明のフロントバンパカバー10は、互いに間隔を空けて配列され、バンパカバー本体12を構成する複数の発泡体18と、複数の発泡体18を車両外側から覆う表皮材14と、複数の発泡体18における車両内側を連結する弾性材16と、を備えている。この構成によれば、複数の発泡体18は、互いに間隔を空けて配列されており、変形の自由度が大きいので、車両外側から衝撃が加わった場合でも、バンパカバー本体12の破壊を抑制することができる。また、車両外側からの衝撃によって複数の発泡体18が過度に変形された場合でも、この複数の発泡体18における車両内側を連結する弾性材16が弾性変形することにより衝撃が吸収されるので、バンパカバー本体12の破壊を抑制することができる。
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樹脂部品
【課題】表皮材に亀裂や剥離等が生じることを抑制する。
【解決手段】樹脂部品10は、被取付部18側を向く取付面12Bと、取付面12Bと交わる外表面12Aとを有する発泡材20と、外表面12Aを覆う表皮本体部22Aを有する表皮材22と、取付面12Bから突出する取付部14Bを有する取付部材14とを備えている。発泡材20には、外表面12A及び取付面12Bの一部である第一外表面12A−1及び第一取付面12B−1を構成し、取付部14Bに作用する外力が伝達可能に取付部14Bと連結された外力受け部26と、外力受け部26と隣接し、外表面12A及び取付面12Bの他の一部である第二外表面12A−2及び第二取付面12B−2を構成する隣接部28とが形成され、表皮材22には、表皮本体部22Aにおける取付面12B側の端部から取付部14B側に向けて延出されて取付面12Bと密着された延出表皮部22Bが形成されている。
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自動車のバンパ構造
【課題】簡易な構造でアンダーライドを効果的に防止することができる自動車のバンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパリインフォース14は例えば略目の字断面の中空部材からなり、バンパリインフォース14の車体後方には略鉛直な後端面14Aが形成されている。後端面14Aには、これを覆うようにバンパアブソーバ16が設けられており、このため車体後方に最も突出した構造部材は柔軟なバンパアブソーバ16とされている。バンパリインフォース14の車体上方には車体後方へ延出する延出部15が設けられている。延出部15は例えばバンパリインフォース14の幅方向にわたって設けられており、その車体後方には傾斜面15Aが形成されている。傾斜面15Aは、後端面14Aよりも車体後方に向けてオーバーハングした面であり、後端面14Aと角度αで交わる構造とされている。
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自動車のフロントバンパ
【課題】本発明は、自動車の前方衝突時にフロントバンパの後方部材の損傷を抑制できるようにするとともに、フロントバンパに対して歩行者が衝突したときにフード跳ね上げ装置を確実に動作させられるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフロントバンパ20は、フード跳ね上げ装置のセンサ部33がバンパリインフォース22の前面22fに取付けられているフロントバンパ20であって、バンパリインフォース22には脆弱部24が設けられており、脆弱部24は、センサ部33を動作させるのに必要な前方からの衝突荷重に対しては折れ曲がらない程度の強度を有しており、また、前方からの衝突荷重でバンパリインフォース22が後方移動し、そのバンパリインフォース22が後方部材18に衝突したときの衝突反力を受けて折れ曲がるように構成されている。
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バンパアブソーバ及び車両前部構造
【課題】バンパ装着部材取付用の孔部を設けたときの衝撃吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】車両前部10には、車両幅方向に沿ってフロントバンパリインホース14が延在されており、フロントバンパリインホース14の車両前方側に車両幅方向に沿ってバンパアブソーバ16が配設されている。バンパアブソーバ16の車両幅方向の一端部16Aには、車両前後方向に沿って牽引フック30を取り付けるための孔部18が形成されている。バンパアブソーバ16の孔部18の周囲には、バンパアブソーバ16の前端部を除いた範囲に円筒状のスリット20が形成されている。 バンパアブソーバ16のスリット20には、バンパアブソーバ16の一般部よりも剛性の高い円筒状のバンパアブソーバ補強材22が嵌め込まれている。
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バンパ補強材
【課題】大型化や製造コスト増を防止し、そして車両におけるバンパの設計自由度を損ねずに、エネルギー吸収特性を向上させるバンパ補強材を提供する。
【解決手段】バンパ前面となる前部中間面21を挟んだ上下に、バンパ前面側からバンパ背面側に向けて凹んだ前部溝22,23を設けた前部補強材2と、前記前部溝22,23いずれの底面よりも前方に位置する後部中間面31を挟んだ上下に、バンパ前面側からバンパ背面側に向けて凹んだ後部溝32,33を設けた後部補強材3とから構成され、前部補強材2及び後部補強材3は、少なくとも前部溝22,23いずれの底面も後部溝32,33の底面に接面させることなく、前部溝22,23を後部溝32,33に嵌合させたバンパ補強材1である。
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