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国際特許分類[B60S1/32]の内容

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ワイパ装置、特に自動車用のワイパ装置であって、該ワイパ装置が、ワイパアーム(10a〜10j)を有しており、このワイパアーム(10a〜10j)がワイパロッド(12a〜12j)と、該ワイパロッド(12a〜12j)にジョイントなしに結合された固定部分(14a〜14j)とを有している形式のものに関する。
このような形式のワイパ装置において、本発明の構成ではワイパ装置が、流れに起因する接触力を生ぜしめるために少なくとも1つのスポイラエレメント(16a〜16j)を有している。
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【課題】ワイパーの遊離や震えを防止し安定的な定着性を維持するのが可能なワイパーを提供する。
【解決手段】フレーム33の中央部に位置してワイパーアームが装着されるアダプター32が上記フレーム33に対して垂直軸(H)方向に位置し、上記アダプター32に対して上記フレーム33がワイパーの前面方向の水平軸(S)方向に任意のθの角度で傾斜される傾斜を有し、上記フレーム33とアダプター32間の傾斜を通じてフレーム33は全体的に車のウインドーガラス面に密着される時、垂直軸基準で任意のθ1の角度で傾斜されて車のウインドーガラスに密着される様に構成した事を特徴とする。 (もっと読む)


DR側のワイパアームに取り付けられる支持ブロック(23)には、このDR側のワイパブレードの互いに払拭方向にずれて2本の棒状ばね部材(24)が固定されている。これらの棒状ばね部材(24)には複数の保持駒(26)が固定されており、これらの保持駒(26)により棒状ばね部材(24)は互いに連結固定されている。保持駒(26)にはそれぞれ保持爪が設けられており、ブレードラバー(21a)はこれらの保持駒(26)によって保持されている。そして、支持ブロック(23)にDR側のワイパアームからの押え力が加えられると、棒状ばね部材(24)はフロントガラスに垂直な方向に弾性変形する。また、これらの棒状ばね部材(24)は保持駒(26)により連結固定されているので、払拭方向に向く弾性変形が規制されている。さらに、各保持駒(26)の間に配置される棒状ばね部材の数を相違させたり、各保持駒(26)を不等間隔に棒状ばね部材(24)に固定することにより、ラバーホルダの弾性形数は長手方向に相違している。
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【課題】 ワイパーの払拭反転時に発生する反転音を軽減させることができるワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】 ワイパーブレード10は、払拭面に対して均一な付勢力を付加するための長尺形状のバーティブラ本体部11と、バーティブラ本体部11の下面側に設置されるリフィール2と、弾性を有し、バーティブラ本体部11とリフィール2との間に配設されて、払拭反転時のリフィール2の振動を吸収する衝撃吸収部材17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加工精度や組付け精度の厳格化を招くことなく、異物の侵入及びその挟み込みに伴う回動阻害の発生を防止することができるワイパブレードを提供すること。
【解決手段】 ワイパブレード4は、ワイパアーム3に回動可能に連結されるレバー部材8と、該レバー部材8に固定されてその外側を被覆するカバー部材9とを備える。レバー部材8は、対向する一対の側壁14と、該両側壁14間に掛け渡された連結軸15と、連結軸15周りに回動可能に連結されるとともにワイパアーム3が着脱可能に装着される連結部材21とを有し、カバー部材9の上面には、連結部材21に対応する位置に、両側壁14間とカバー部材9の外部とを連通する開口部43が形成される。そして、カバー部材9は、この開口部43の長手方向周縁からレバー部材8の内側、開口部43の前方側の周縁部43aから下方向に向かって延出形成された垂下壁44を有して弾性材料により形成される。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の安定している製造コストの安価なワイパブレードを提供する。
【解決手段】ワイパブレード10は、払拭面を払拭するブレードラバー40と、ブレードラバー40に嵌入されたばね材からなるバッキング50と、ワイパアーム60の一端に回動可能に連結されるとともにブレードラバー40及びバッキング50を一体に保持するレバー70と、を備えている。また、レバー70の長手方向両側には長手方向に延びるフィン部材としての第1及び第2フィン部材20a,20bが備えられ、レバー70の幅方向両側には化粧板30が配設されている。ワイパアーム60は、その基端がワイパ装置の駆動源によって往復回動される図示しないピボットシャフトに固定されている。ワイパブレード10は、ピボットシャフト及びワイパアーム60の往復回動により払拭面を払拭する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地において雪や氷が氷着したり、砂利等の異物が挟み込まれるといったことが防止され、良好な払拭性を確保することができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ワイパブレード13は、基部15aと払拭部15bとを有するブレードラバー15と、基部15aに対して装着されるばね材からなるバッキング16と、ワイパアームと連結されるホルダ部とブレードラバー15の基部15aを長手方向中間部で保持する把持部14cとを一体的に有するレバー部材と、基部15aを覆う弾性材料からなるカバー部材17とを備える。ブレードラバー15は、基部15aに対して払拭部15bを傾動不能に接続する堅腰部15eを有する。払拭部15bは、長手方向に直交する断面形状において堅腰部15e側から先端側に向かい幅が徐々に細くなる縮幅部15fを有する。払拭部15bの払拭面50aに対する接触角は払拭部15b自身の撓み変形にて設定される。 (もっと読む)


【課題】 スポイラーの組み付けが簡易であり、さらに組み付け後の安定性の高いワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】 本発明に係るワイパーブレード10は、払拭面に対して均一な付勢力を付加するための長尺形状のバーティブラ本体部11と、バーティブラ本体部11の下面側に設置されるリフィール2と、バーティブラ本体部11の上面に設置されて、空気の流れを調整して払拭面への付勢力伝達を補助するスポイラー15と、バーティブラ本体部11に配設されて、リフィール2を交換可能に保持するリフィール保持手段20aと、スポイラー15を保持するスポイラー保持手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ブレードホルダ内へ流入する風によるワイパブレードの浮き上がりを抑制して、ワイパブレードの払拭性を向上させることである。
【解決手段】 ワイパブレード18はブレードラバー21に板ばね部材が装着されて成るブレード組立体23とワイパアーム14に連結されるブレードホルダ24とを有している。ブレードホルダ24の長手方向の両端部にはそれぞれ保持爪32,35が設けられ、ブレード組立体23はこれらの保持爪32,35によりブレードホルダ24に保持される。ブレードホルダ24の払拭方向の一方側には天壁部24aに連ねて側壁部41が設けられており、各保持爪32,35の間においてはブレードラバー21の車両前方側の側面は側壁部41により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製カバーを備えたワイパーブレードにおいて、樹脂製カバーがワイパーブレード本体から外れ難く、正しい姿勢に保持され続けるようにでき、樹脂製カバーの装着作業が容易となるとともに、ワイパーブレード本体を構成する複数のレバー間に介装されるスペーサとして従来と同様のスペーサを使用できるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】 ワイパーブレード本体20のプライマリーレバー21において、前側レバー取り付け部43に、上面43Cと、中間天面53を備える。上面43Cからは、樹脂カバー60の被結合部70に結合される結合部44が延び出す。プライマリーレバー21とレバー22間のスペーサ54は、中間天面53により保持される。中間天面53は、前側レバー取り付け部43の側面43A、43Bを切り曲げた片52A、52Bから形成される。 (もっと読む)


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