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国際特許分類[B60S1/32]の内容

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国際特許分類[B60S1/32]に分類される特許

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【課題】ウインドガラスの払拭動作時におけるブレードラバーの傾きやねじれを抑制してワイパブレードの払拭性を向上させることができ、かつ、ブレードホルダとブレードラバーの組み付け作業をスムーズに行うことができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ワイパブレード10は、ヘッド部13aと、ウインドガラスに接触するリップ部13bと、ヘッド部13aとリップ部13bの間に位置する連結部とを備えるブレードラバー13と、長手方向の両端部にヘッド部13aを保持する保持部16を備え、アーム連結部15においてワイパアーム4に連結されるブレードホルダ12とを有する。そして、保持部16はそれぞれ連結部を挟んで対向する一対の保持爪を備え、ブレードラバー13の連結部の保持爪に挟まれる部位は、その幅が他の部位より広い幅広部となっている。 (もっと読む)


【課題】通常停止位置における払拭進行方向側の払拭面に確実に洗浄液を供給して、払拭性能の向上を図ることができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】板状のフィン部材12の斜面部33には、その板厚方向に貫通する開口部34が形成される。このため、払拭面2aの所定の目標着水点に向けて噴射された洗浄液Wが、途中でワイパブレード1のフィン部材12の斜面部33に当たって遮られてしまった場合に、その斜面部33に当たった洗浄液Wの一部が該開口部34を通過してフィン部材12の裏面側、即ち、ブレードラバー22の進行方向側の払拭面2aに供給される。これにより、噴射された洗浄液Wが途中でワイパブレード1のフィン部材12に遮られてしまっても、ワイパブレード1の通常停止位置における払拭進行方向側の払拭面2aに洗浄液Wを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】払拭性の向上を図ることが可能なワイパブレード及びワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパブレード10は、車両に揺動自在に装着されるワイパアーム11に取り付けられるラバーホルダー12と、ラバーホルダー12に保持されて車両のウインドガラスを払拭するブレードラバー13とを有する。そして、ラバーホルダー12に設けられワイパアーム11が装着される取付け部15を、ラバーホルダー12に対して車両の後方側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 ワイパー装置に備えられるワイパーアームにおいて、アーム圧を発生させるための回転トルク発生手段を小型化することができ、また外観を向上させ得るワイパーアームを提供する。
【解決手段】 ワイパーアーム1を、アーム本体2と、アームピース3とから構成する。アーム本体2には、アーム本体2の長手方向に沿って配置された回転軸5が、中心軸回りで回動可能に支持される。アームピース3の基端部3Aは、回転軸5に対して固定される。回転軸5の略同軸上には、コイルスプリング6が直列に配置され、回転軸5の一端に固定される。コイルスプリング6は、アームピース3に対して回転トルクを与えるトーションスプリングとして作用する。 (もっと読む)


【課題】アーム部に十分な付勢力を付与しつつも薄型にすることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アーム部20内に設けられた付勢機構30は、ロッド42及びレバー41からなるリンク機構31と、引張コイルスプリング32とを備える。引張コイルスプリング32はリテーナ21の係止ピン22に係止され、その係止部分を起点として引っ張り力F0が生じており、この引っ張り力F0がリテーナ21の支軸23に回動可能に軸支されたレバー41のトルクTとなっている。そして、このトルクTは、一端がレバー41の先端に連結され他端がアームヘッド10に回動可能に連結されたロッド42により、該アームヘッド10に伝達されて、アーム部20の払拭面4a方向への付勢力に変換されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のワイパーブレードが夏の炎天下でウインドガラスに溶着するのを防ぎ、ワイパースタンドをいちいち手で持ち上げなくとも、太陽熱でオート化する機能を備えたワイパーアーム自動昇降装置を提供することを目的とする。
【解決手段】形状記憶合金とステンレスを素材とした、相反するコイルスプリングをシリンダー7に組み込み、任意の温度以上になるとせり出しシャフト4がせり出し、ウインドガラス14とワイパーブレード6に隙間が出来る。
又、任意の温度以下になるとせり出しシャフト4は引っ込む構造を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームとワイパブレードとの近接配置による払拭面側への押圧力不足を改善し、払拭性能を向上させることができる車両用ワイパを提供する。
【解決手段】ワイパアーム11(アーム本体14のフィン部14b)に設けた下面部14g(対向壁部)とブレードラバー22の追従端部Aの上面22aに設けたフィン部22bとで協働して、車両前進時の走行風がその下面部14gと追従端部Aの上面22aとの間を通過する通路Bに狭窄部Cを構成した。 (もっと読む)


【課題】払拭対象面上の高さをより低くすることが可能なワイパ装置を得る。
【解決手段】アーム部6とワイパブレード3とを、払拭対象面8に略沿う方向であってアーム部6の延伸方向と略直交する方向(S方向)にずらして配置するとともに、払拭対象面8の法線方向(H方向)に相互にオーバーラップさせた。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭面に対する押圧力の変動を抑えることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アームヘッド11とアーム部12との間に引っ張り力を発生させる付勢手段として定荷重バネ装置43を用いた。定荷重バネ装置43の引っ張り力は、引っ張り方向(P1方向)に働いており、この引っ張り力がアーム部12先端の払拭面3a方向(P2方向)への付勢力とされ、アーム部12先端に装着されたワイパブレードが払拭面3aに押圧される。定荷重バネ装置43は、薄板バネ42の引出部44を引き出して使用するバネであり、引き出された薄板バネ42を巻き取ろうとする巻き取り荷重は、引き出された薄板バネ42の引き出し長さによらず略一定となっている。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーブレードの被払拭面への押し付け力を発生させる押しバネを備えたワイパーアームにおいて、ワイパーアームを分解することなく、押しバネのバネ力を容易に調整し得る機構を備えたワイパーアームを提供する。
【解決手段】 アームヘッド2と、リテーナ4と、アームヘッド2とリテーナ4の間に設けられたコイルスプリング16とを備えたワイパーアーム1において、コイルスプリング16を案内するガイドピン10にネジ部材13を取り付け、ネジ部材13外周のネジ溝13Aに螺合したナット15で、コイルスプリング16の基端部16Aをナット15に当接させる一方、コイルスプリング16の先端部16Bをストッパ部材20で支持するようにした。ワイパーアーム1の押し付け力は、ナット15のネジ部材13に対する螺合位置を変更することにより、コイルスプリング16の初期状態における圧縮量を変更して、調整し得る。 (もっと読む)


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