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国際特許分類[B60S1/32]の内容

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国際特許分類[B60S1/32]に分類される特許

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【課題】ワイパブレードのウィンドシールドからの浮き上がりを抑制しつつ、負圧に起因する水引現象の発生を抑える。
【解決手段】ラバーホルダ21にフロントガラスの払拭面に対して平行となった平面部23を設け、平面部23に直線状の案内壁部24aを設け、案内壁部24aにより走行風Wをラバーホルダ21の正面側から背面側に案内させる。ラバーホルダ21の正面側および背面側における走行風Wとフロントガラスとの離間距離を同じ長さにでき、ラバーホルダ21の背面側での大きな負圧(カルマン渦)の発生を抑えて水引現象の発生を抑制できる。ラバーホルダ21の正面側から流れてくる走行風Wの流れ方向を、案内壁部24aにより略直角方向に変化させるので、このときの走行風Wの流れ抵抗によりブレードラバー22をフロントガラスへ押し付けるダウンフォースが得られる。 (もっと読む)


【課題】全体的な高さを低くしてカバー部材を装着できるので、シンプルな外観を有し、密着部材を全体的に均一に支持して追従性を向上することができるワイパー装置を提供する。
【解決手段】本発明によるワイパー装置は、ウィンドウに付着された異物を除去するワイパー装置であって、フレーム(frame)と、フレームの両端部にヒンジ結合され、ヒンジを中心にしてフレームの内側に向かって延長された内側アーム及びフレームの外側に向かって延長された外側アームをそれぞれ備えた一対の第1レバー(lever)と、各第1レバーの外側アームの端部にそれぞれヒンジ結合した一対の第2レバーと、異物を拭き取るために、ウィンドウに密着されるブレード(blade)形状に形成され、各第1レバーの内側アームの端部及び各第2レバーの両端部により支持される密着部材と、フレーム、第1レバー及び第2レバーをカバーするカバー部材と、を含み、カバー部材の高さを低くするために第1レバーでの内側アームが外側アームよりも短く形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの水引き現象を確実に防止することにある。
【解決手段】ウィンドガラスの払拭面に当接するブレードラバー20およびブレードラバー20を保持するラバーホルダ21を備えるワイパブレード14において、ワイパアームの先端が取り付けられる接続クリップ28の長手方向両側に、それぞれフィン34をラバーホルダ21の長手方向に沿って形成する。このフィン34と接続クリップ28との間に、走行風をワイパブレード14の車両後方側に案内する切欠き35をそれぞれ設ける。また、各フィン34の切欠き35側に設けられる傾斜端部34bを、ワイパブレード14の車両前後方向に対して傾斜して形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの浮き上がりを確実に防止することにある。
【解決手段】ウィンドガラスの払拭面に当接するブレードラバー20およびブレードラバー20を保持するラバーホルダ21を備えるワイパブレード14において、ワイパアームの先端が取り付けられる接続クリップ29の長手方向両側に、それぞれフィン32をラバーホルダ21の長手方向に沿って形成する。このフィン32により走行風を受けることで、ワイパブレード14にウィンドガラス側に向く押し付け力が加えられる。また、ラバーホルダ21の長手方向に沿って形成された補助フィン37を接続クリップ29に取り付け、当該接続クリップ29の車両後方側に配置する。この補助フィン37により生じる押し付け力によって、ラバーホルダ21に設けられた一対のフィン32に生じる押し付け力が補助される。 (もっと読む)


【課題】良好な払拭性能を確保しつつ組み立て作業を簡易なものとすることができるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状を呈し車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11と、ブレードラバー11の頭部に適合する長尺形状を呈しブレードラバー11側から見て凹状にかつ長尺方向に湾曲されたばね板部材12と、ブレードラバー11の頭部の上面とばね板部材12とを面当接させるようにばね板部材12をブレードラバー11に取り付ける取付手段13と、を備えるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部18と、各ホルダー部18を互いに間隔を置くように連結する連結部19と、が金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部18は、ばね板部材12の挿通を許すばね板挿通空間18bと、ばね板挿通空間に連通しつつブレードラバー11の頭部の挿通を許す頭部挿通空間18cと、を形成する一対の腕部分20を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードと車体とのクリアランスを充分に確保する。
【解決手段】電動モータの回転をワイパシャフトに伝達するワイパモータと、ワイパシャフトに連結され往復揺動するワイパアーム13と、ワイパアーム13に連結されガラス面4を払拭するワイパブレード12と、ワイパアーム13に設けられたスライダ14と、リアパネルに固定されたリフタ20とを具備するリアワイパ装置において、リフタ20にはワイパアーム13の格納位置でスライダ14を保持する保持部21と、スライダ14を保持部21に案内する案内部22とを設け、スライダ14にはリフタ20の保持部21に保持される被保持部17と、被保持部17からガラス面4方向に突設されワイパアーム13の移動でリフタ20の案内部22を摺動する摺動部18とを設ける。ワイパブレード12がリアウインド3のモールに干渉するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパーを使用しない状態でワイパーゴムをフロントガラスから離して保護しながら、雨のときにユーザーが外す操作をすることなく、ワイパーを使用する。
【解決手段】自動車用のワイパー休止装置は、フロントガラス8又はボディー9の車体表面7とワイパーアーム5との間にあって、ワイパーゴム6をフロントガラス8から浮かせるプッシュロッド1と、プッシュロッド1を押上姿勢と倒れ姿勢に傾動できるように連結してなる固定台2と、プッシュロッド1を押上姿勢から倒れ姿勢に付勢する弾性体3とを備えている。ワイパー休止装置は、固定台2を車体表面7とワイパーアーム5のいずれかに固定して、プッシュロッド1を停止位置にあるワイパーアーム5と車体表面7との間に配設して押上姿勢に保持し、ワイパーアーム5が停止位置から移動される状態において、弾性体3がプッシュロッド1を押上姿勢から倒れ姿勢に傾動させる。 (もっと読む)


【課題】各仕様(ロックバックレス仕様・ロックバック仕様)のワイパ装置を構成する部品の共通化を図り、製造コストを低減させる。
【解決手段】アームヘッド30に、アーム部材40のアームヘッド30に対する所定角度以上の起立を規制する起立規制部材50が装着可能な装着凹部35を設けた。装着凹部35に起立規制部材50を装着することで、ロックバックレス仕様のワイパ装置20を形成することができ、装着凹部35に起立規制部材50を装着しないようにすることで、ロックバック仕様のワイパ装置20を形成することができる。装着凹部35への起立規制部材50の装着・非装着により、各仕様の何れにも対応することができるので、ワイパ装置20を構成するアーム部材40やアームヘッド30を共通化して製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車用のワイパー装置に用いられる液圧コネクタに関する。
【解決手段】
液圧コネクタ1は、洗浄液および除氷液を供給する孔が開いている管3、4を有するワイパーブレード2が配設され、流体供給源に接続するのに適する少なくとも1つの入口接続部5、6と、前記孔の開いた管3、4に接続されている少なくとも1つの出口接続部9、10、11を有する分配部7、8とを備えている。前記液圧コネクタ1は、流体を前記入口接続部5、6から、前記分配部7、8へ供給するための内部通路23、24を有する。前記液圧コネクタ1を貫通する前記内部通路23、24により、前記入口接続部5、6は、前記分配部7、8へ直接供給することなく、液圧コネクタ1の様々な位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】ワイパーの拭き払い部がガラス面に貼り付いて損傷してしまうのを防止すると共に、ワイパーが往復動作する度に拭き払い部に付着した水滴及び塵埃や泥或いは油分などを清掃して好適な拭き払い効果を得ることができるワイパーブレード保護部材を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード保護部材10をワイパー30の停止位置に相当するガラス面20に取り付ける。ワイパーブレード保護部材10は、停止したワイパー30のブレード36(拭き払い部40)に対応する滑り部18と、ブレード36(拭き払い部40)が拭き取り動作から滑り部18に戻る直前に位置して当該滑り部18と連続する清掃部12とを備える。滑り部18は、少なくともガラス面20よりもブレード36(拭き払い部40)が貼り付き難い表面を有する。清掃部12は、ブレード36(拭き払い部40)の付着物を落とす機能を有する。 (もっと読む)


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