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国際特許分類[B60T13/66]の内容

国際特許分類[B60T13/66]の下位に属する分類

電気的制御弁によるもの (93)
流体圧制御スイッチによるもの
真空方式におけるもの (1)

国際特許分類[B60T13/66]に分類される特許

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【課題】従来の制動装置を大幅に変更することなく、回生協調制御を実行可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36およびセカンダリピストン33が移動可能に設けられており、これにより、プライマリ室PCおよびセカンダリ室SCが形成されている。プライマリ室PCとABSアクチュエータ5との間には、差圧弁91が設けられている。パワー液圧源7からの駆動液圧が駆動室DCに供給されると、プライマリピストン36およびセカンダリピストン33がシリンダ部311内を移動し、プライマリ室PCおよびセカンダリ室SCに液圧が発生する。プライマリ室PCの液圧は差圧弁91によって減圧され、初期制動において、後輪側のホイルシリンダWC3,WC4の液圧は、前輪側のホイルシリンダWC1,WC2よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】電気油圧昇圧機を提供すること。
【解決手段】電気油圧昇圧機を有する制動システムは、昇圧機室と、昇圧機ピストン作動室と、昇圧機室と昇圧機作動室との間に配置された昇圧機ピストンと、高圧源、昇圧機室、および昇圧機ピストン作動室に動作可能に接続された電磁弁とを含み、線輪筒が、(i)昇圧機室および昇圧機ピストン作動室が流体連通し、高圧源から流体的に分離される第1の位置と、(ii)昇圧機室および昇圧機ピストン作動室が、互いに、および高圧源から流体的に分離される第2の位置と、(iii)昇圧機ピストン作動室および高圧源が流体連通し、昇圧機室から流体的に分離される第3の位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動システムにおいて、低い製造コストで製造することを可能とする。
【解決手段】シリンダ(81)内に入力ピストン(82)と加圧ピストン(83)とを軸方向に沿って移動自在に支持するとともに入力ピストン(82)の一部を加圧ピストン(83)に嵌合し、また入力ピストン(82)にブレーキペダル(14)を連結する。制御油圧が第2圧力室(R12)の第1供給ポート(93)に供給可能になると共に、第1圧力室(R11)の作動油が貫通孔(92)及び第4圧力室(R14)を介して排出ポート(96)から排出可能になる一方、制御油圧が第2および第3圧力室(R12,R13)の吐出ポート(94,95)から吐出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は車両のための液圧式ブレーキシステムに関する。この場合、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールの少なくとも1つのホイールブレーキシリンダと液圧接続している力・圧力変換素子を備える。さらに、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールブレーキおよび力・圧力変換素子と液圧接続した容積調節素子ならびに力・圧力変換素子を操作するための操作ユニットを備える。操作ユニットはさらに入力要素を備える。少なくとも1つのホイールブレーキシリンダ内の圧力、すなわちブレーキ圧は、容積調節ユニットおよび/または操作ユニットの作動により調節される。このために、容積調節ユニットの作動時に本発明にしたがって操作ユニットを作動することにより、入力要素の操作状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、バキュームブースタの助勢限界後アシスト制御が行われる場合に、良好にアシスト量減少制御が行われるようにする。
【解決手段】効き特性制御中に、マスタシリンダ液圧の減少勾配が設定勾配以上である場合に減圧条件が満たされたとされて、アシスト量減少制御が開始される。一方、アシスト量減少制御が開始されると再開禁止フラグがONとされるが、再開禁止フラグがONの間、効き特性制御の開始が禁止される。その結果、制御ハンチングを抑制することができ、運転者の操作フィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


ブレーキシステムが、サーボブレーキ(200)により駆動されマスターシリンダ(100)のピストン(110)を作動させるスラストロッド(130)を備える。このサーボブレーキ(200)は、液圧アクチュエータ(270)によりブレーキペダル(PF)の制御ロッド(230)にリンクされる。
サーボブレーキ(200)は、電気モータ(265)によりラックドライブ(260)を介して制御されるアクチュエータピストン(220)を備える。
液圧アクチュエータ(270)により境界画定されるシミュレータチャンバ(250)が、中間ピストン(240)によってそれぞれ境界画定された後方ボリューム(V1)および前方ボリューム(V2)に中間ピストン(240)によって下位分割される。
ダクト(L1)が、第1の電磁弁(EV1)により前方ボリューム(V2)にリンクされたダクト(L2)に後方ボリューム(V1)をリンクし、ダクト(L2)は、第2の電磁弁(EV2)によりタンク(115)にリンクされる。
ピストン(240)は、アクチュエータピストン(220)により押されることとなる当接部(132)を有するロッド(130)にリンクされる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置を更に小型化し、しかも、ケーシングに設けられるキャノンコネクタとケーシング内の制御基板との接続作業を簡素化する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11に設けられ、ケーシング外部の配線を接続するためのキャノンコネクタ18と、ケーシング内に配設され、キャノンコネクタ18の内側部が接続される配線基板と、ケーシング内に配線基板とは別個に設けられ、ブレーキ制御用の弁を制御可能な制御基板28と、配線基板と制御基板28とを電気的に接続するコネクタと、を備えている。ケーシング内には、各制御基板28を保持可能な保持部39を有する取付枠体35がケーシング11に対して着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の小型化に寄与するブレーキ圧力制御弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ圧力制御弁20は、少なくとも第1穴部31a,31bと2つの第2穴部31c,31cとが形成されたブロック31と、第1穴部31a,31bに配置され、車両荷重に応じた応荷重圧力を生成可能な応荷重弁と、第2穴部31c,31cにそれぞれ配置され、ブレーキ圧力を生成可能な中継弁22,22と、を備える。中継弁22は、ピストン22eから側方に張り出すように配置されるとともにピストン22eを往復移動可能に支持する膜板22fをそれぞれ備えており、2つの中継弁22、22は、膜板22f同士が隣り合うように互いに間隔をおいて横に並んで配置され、応荷重弁は、2つのピストン22eの間の位置で、かつ膜板22f同士が隣り合う位置からずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


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