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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】運転のし易い車両特性が得られるようにした車両制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の前方注視点位置を推定あるいは検出し(100)、推定あるいは検出された前方注視点位置に基づいて、前方注視点位置までの距離が長くなるにしたがって、運転者のハンドル操作量に対するヨーレートの応答を表わす伝達関数に含まれる時定数が長くなるように車両特性を設定し(102)、設定された車両特性が得られるように車両を制御する(104、106)。 (もっと読む)


【課題】 従来のリニアソレノイドの駆動装置では、リニアソレノイドの電流をモニタする電流モニタに1種類のゲイン特性が備えられているだけだったので、リニアソレノイドの仕様によっては制御範囲を超えてしまい、各仕様のリニアソレノイドに対応することが困難であった。
【解決手段】 リニアソレノイド駆動装置1であって、リニアソレノイド3に流れる電流値を制御するソレノイド駆動手段11・12・13と、前記ソレノイド駆動手段により駆動されるリニアソレノイド3に流れる電流値をモニタして、モニタした電流をソレノイド駆動手段にフィードバックする電流モニタ14とを備えており、前記電流モニタ14には、該電流モニタ14のゲイン特性の補正手段である外付け素子6が外付けされている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、弁の開閉動作を良好に保ちつつ、動作保証最短時間に対応した増圧量または減圧量よりも小さな量で増圧または減圧を行うことができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御装置は、入口弁および出口弁をともに開放させて双方開放状態とすることで、入口弁の開放による増圧を出口弁の開放による減圧で相殺し、前記双方開放状態の後において、各弁の閉塞タイミングを、入口弁の動作保証最短時間よりも短い時間だけずらすことで、入口弁の動作保証最短時間より短い時間に対応した量で増圧させつつ、各弁の動作保証最短時間を確保する。 (もっと読む)


【課題】還流式ABS装置を備えた自動二輪車のブレーキ装置において、小型軽量化及びコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】還流式ABS装置100A及びバイワイヤ式ブレーキ装置100Bを備えた自動二輪車のブレーキ装置において、各ソレノイドバルブ31〜36、各液圧センサ38,39、アキュムレータ55、及びポンプ37で一体のユニットを構成すると共に、前記ストロークシミュレータ48を前記ユニットに対して別体に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】第1のアクチュエータ駆動装置50,第2のアクチュエータ駆動装置60の少なくともいずれか一方に確実に電力を供給する。
【解決手段】主電源線100,補助電源線101,第1の電力供給線102,第2の電力供給線103,第1のリレー32,第2のリレー33のいずれか一つの故障が発生した場合に、故障部位を切り離す、あるいは故障部位と故障していない部位とを分断する、あるいは故障部位への電力供給を遮断する、あるいは電力供給できなくなった部位に電力を供給するように、第1〜第3のリレー32,33,34の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 正常時にも異常時にも適切な前後輪の制動力配分が得られるBBW式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 正常時には、踏力遮断弁18を閉弁した状態で、前後輪のモータシリンダ19F,19Rが発生するブレーキ液圧で前後輪のホイールシリンダ15,16をそれぞれ独立に作動させ、前後輪を理想制動力配分で制動する。一方、異常時には、踏力遮断弁18を開弁した状態で、マスタシリンダ10が発生する同じブレーキ液圧で前後輪のホイールシリンダ15,16を作動させるが、その場合に車両の減速度が0.8Gのときの前後輪の制動力配分が理想配分となるように前後輪のホイールシリンダ15,16の制動力を設定しておくことで、0.8Gの高い減速度においても後輪が先にロックするのを防止して車両挙動の安定を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】長い間車両が減速走行した場合でも、なるべくブレーキフェードが発生しないようにする。
【解決手段】減速トルク分配制御部42は、減速トルクとして回生トルク、摩擦ブレーキトルクおよびエンジンブレーキトルクを協調して分配するようにし、その分配比率に従ってモータ制御ECU18、ブレーキ制御ECU19およびエンジン制御ECU20がそれぞれ制御するようにした。特に、高圧バッテリの充電率に応じ、回生トルクを利用できるときは、回生トルクの分配比率を大きくなるようにし、同様に摩擦トルクの分配比率をできるだけ小さくなるようにしたので、摩擦ブレーキの使用頻度が少なくなってブレーキフェードが発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ制御におけるフィードバック項KFBの演算処理(S32)において、Gセンサによって検出された実減速度そのものではなく、その実減速度をトルクのG換算値で加工した実減速度加工値Gがフィードバックされるようにした。その結果、エンジンブレーキによる制動トルクやクリープトルクによる加減速度が内包した値がフィードバックされ、ブレーキ操作部材の操作に基づく油圧制御が行われる。その結果、高速走行においてエンジンブレーキがかかったり、極低速でクリープ走行していたとしても、車両の減速度が運転者が意図した減速度に収束しやすくなり、そのブレーキフィーリングを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置のアクチュエータの電動モータの体格を大型化することなく、必要時にその回転数を高めて作動応答性を向上させる。
【解決手段】 電気信号に基づいて電動モータ22を駆動源とするモータシリンダ19F,19Rを作動させて車輪を制動するBBW式ブレーキ装置において、モータシリンダ19F,19Rの作動初期に電動モータ22を弱め界磁制御して回転数を高めるので、モータシリンダ19F,19Rを作動させる電気信号が出力されてから実際に制動力が発生するまでのタイムラグを減少させて作動応答性を高めることができる。そして実際に制動力が発生した後には、弱め界磁制御を解除して充分なトルクで必要な制動力を確保することができるので、特別に体格の大きい電動モータ22を用いる必要がなくなり、電動モータ22の小型化と作動応答性の向上とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機を備えた車両において、変速機による変速比が変更される際の減速度の変動を抑制する。
【解決手段】駆動力と回生制動力の双方を変速機10を介して車輪に付与可能なモータ14を備えた車両を制動する車両制動装置100において、変速比変更期間算出部114は、変速機10の変速比が変更される期間を算出する。回生制動力低減部116は、変速比が変更される期間が協調制御中の場合に、その期間において車輪へのアクセルペダルの操作が解除されたことにより車輪に発生している第1の回生制動力を低減する。低下制動力補償部118は、その期間において低減される回生制動力の低下分を液圧制動力により補償する。 (もっと読む)


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