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国際特許分類[B60W40/08]の内容

国際特許分類[B60W40/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、自動定速走行制御を、ドライバ状態で変更して回避や警報に至るまでの展開に幅を持たせること、事前のドライバ状態判定の確率を用いてドライバ状態判定制御の有効性を高めること、それらの両立によって実用性を高めることを目的とする。
【解決手段】このため、レーダを備え、定速走行制御と追従走行制御と自動定速走行制御と衝突回避制御とを行い得るオートクルーズ制御装置を備える自動定速走行制御システムと、ドライバ状態判定システムと、を備える車両の制御装置において、ドライバ状態判定システムによる第一の閾値とは別な第二の閾値を設定し、接近度合い判定制御を行い、第一の設定車間距離よりも障害物に接近する状態かつ警告制御が接近警報を発する未然の場合であって、ドライバ状態判定用特徴値の所定時間内の時間割合と第二の閾値以上との比較結果に基づく判断により漫然状態があると判断する場合に予告警告を発する。 (もっと読む)


【課題】移動体の速度制御を行う際に、移動体の運転者に違和感や恐怖感を抱かせることを抑制すること。
【解決手段】車両の運転者の注視点を定めるとともに、車両の周囲環境の運動を運転者の網膜球面を模擬した座標系に投影し、その投影した運動における、注視点から周囲に放射状に拡がる発散成分を算出する。さらに、注視点を含む所定のエリア内における、発散成分の総量を、車両の運転者が感じる速度感を示す指標として求める。そして、求めた発散成分の総量が一定となるように、車両の走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両が、想定されていなかった走行場に遭遇したときに、その走行場に対応した新たな制御アルゴリズムを自律的に創発することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ドライバ状態、車外環境状態及び車両状態を検出する検出部10と、車両が遭遇している走行場を推定する推定部20と、過去の経験に基づく既知の走行場と車両の制御アルゴリズムとを対応付けて記憶した第1記憶部30と、推定走行場が想定内であるか、想定外の走行場であるかを判定する判定部40と、推定走行場が想定外である場合に、推定走行場に対応する制御アルゴリズムを創発する創発部50と、推定走行場が想定内である場合に、第1記憶部30から獲得した推定走行場に対応する制御アルゴリズムを車両の制御パラメータに変換し、推定走行場が想定外の走行場である場合に、創発された制御アルゴリズムを車両の制御パラメータに変換する変換手段60とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意識喪失状態をより早い段階で検出することができるドライバ状態検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るドライバ状態検出装置1では、ドライバの操舵特性であるモデルパラメータを予め算出し、車線と車両の偏差に対して、そのドライバが本来操作すると考えられる推定舵角を算出する。その推定舵角と実舵角とのずれに基づいて見かけ上の目標コースを算出し、意識喪失判定に用いる。見かけ上の目標コースが車線中心から単調に外れた場合には、それは意識喪失状態であると判断する。また、モデルパラメータが小さい場合に発生する誤判定を回避するために、自車両の進行方向の延長線上に見かけ上の目標コースがある場合にのみ意識喪失判定を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者の状態が異常であるか否かをより正確に特定する。
【解決手段】運転者状態検出方法は、検出期間において車両に生じるヨーレイトを検出し(S1)、検出されたヨーレイトの実測値に基づいて、検出期間においてヨーレイトの増減が反転する反転ポイントを特定し(S3)、時間軸上で連続する2つの反転ポイントを結ぶ線分からなるヨーレイトの線形変化率を演算し(S4)、時間軸上で連続する2つの反転ポイントの間におけるヨーレイトの実測値を検査し、ヨーレイトの線形変化率とヨーレイトの実測値との差を決定してこれを相違値として取得し(S5、S6)、この相違値に基づいて、運転者の状態が異常であるか否かをを判断する(S7〜S9)。 (もっと読む)


【課題】操作に応じて適正に車両を惰性走行させることができる車両制御装置及び車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御装置7は、車両2の走行中に操作に応じて当該車両2の駆動装置4での燃料の消費を停止し当該車両2を惰性走行させる制御に移行可能であると共に、前記操作に関する運転技量に応じて通知装置6を制御し前記操作に関する情報を通知可能であることを特徴とする。したがって、車両制御システム1、車両制御装置7は、操作に応じて適正に車両2を惰性走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】勾配での運転技量を精度よく推定することができ、その結果、当該運転技量に合った運転支援が可能となり、ドライバビリティをさらに向上させることができる車両制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECUは、実際のアクセル操作地点、自車両の車速および前方道路の道路勾配情報を取得し、当該車速と予め入力された応答遅れ時間とから、アクセル操作に対し車両が反応するまでの走行距離を算出し、当該道路勾配情報から前方道路の勾配の変化地点を検出し、当該変化地点から当該走行距離だけ手前の地点を理想のアクセル操作地点として推定する。ECUは、実際のアクセル操作地点と理想のアクセル操作地点との乖離距離が予め設定した閾値より大きかった場合には、運転技量が低いと推定して駆動力応答性を下げ、そうでなかった場合には、運転技量が高いと推定して駆動力応答性を良くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転支援のための各種のデバイスに故障が発生した場合であっても適切な運転支援を実現する。
【解決手段】運転支援装置1は、車両の運転者に対して、車両の運転におけるリスクの対象となる対象物を回避するために、対象物及び車両の状況に応じて算出された衝突余裕時間及び対象物が車両の予測進路上に移動する可能性の度合いを示す推定危険度に基づき運転支援形態を判定し、判定された運転支援形態に基づき運転支援のための1つ以上のデバイスを制御することにより運転支援を実施する装置であって、デバイスの故障を検出する故障検出部20と、デバイスによる運転支援が安全に寄与する度合いを示す値である安全寄与率と、故障検出手段により検出された故障デバイスに関する情報とに基づき推定危険度を増加させる危険度増分値算出部12、推定危険度判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の加速度に基づいて該車両の走行状態を示す指標が求められ、該指標に応じて該車両の走行特性を設定する車両の制御装置において、運転者の運転操作に起因して変動する加速度の変動成分のうち予め定めた特定のノイズ成分を減衰させるノイズ成分除去手段(ブロックB31〜B39)と、そのノイズ成分除去手段によりノイズ成分を減衰させた加速度に基づいて指標を求める走行指標設定手段(ブロックB40)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した挙動特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】駆動力源とその駆動力源の出力側に連結された変速機とを搭載した車両における前記駆動力源の回転数もしくは前記変速機の変速比を制御する車両の制御装置において、前記車両の走行状態に基づく指標を求めるとともに、その指標に基づいて前記駆動力源の要求回転数もしくは前記変速機に対する要求変速比を制御するように構成されている。 (もっと読む)


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