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国際特許分類[B60W40/10]の内容

国際特許分類[B60W40/10]に分類される特許

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【課題】制御可能範囲が拡大され、よりアクティブな制御介入が実現できる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作状態量及び運動状態量に対応した車両の規範姿勢状態量を、所定の外力が作用する状態における車両の運動モデルにもとづき演算する規範姿勢状態量演算手段54と、路面摩擦係数推定値を含む前記車両の実姿勢状態量を推定する実姿勢状態推定部52と、実姿勢状態量(慣性力)および前後力に基づき路面摩擦係数相当値を決定する路面摩擦係数相当値決定部200と、実姿勢状態推定部が推定した前記路面摩擦係数推定値と前記路面摩擦係数相当値決定部200が決定した路面摩擦係数相当値に基づき、実路面摩擦係数を推定する実路面摩擦係数推定部400とを備えることを特徴とする車両の運動制御装置 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した挙動特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】駆動力源とその駆動力源の出力側に連結された変速機とを搭載した車両における前記駆動力源の回転数もしくは前記変速機の変速比を制御する車両の制御装置において、前記車両の走行状態に基づく指標を求めるとともに、その指標に基づいて前記駆動力源の要求回転数もしくは前記変速機に対する要求変速比を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態が変化して実車挙動観測装置による推定運動状態量の推定演算が中断したときの推定運動状態量の誤差を小さくできる車両の運動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実車挙動観測装置302が推定重心すべり角βactを推定する推定演算の代替値となる定常値を算出する定常値算出部302aを備える。そして、実車の運動状態が変化して、実車挙動観測装置302の推定重心すべり角βactの推定演算に不連続点が発生したとき、実車挙動観測装置302は、定常値算出部302aが算出する定常値を代替値とする推定演算によって、推定重心すべり角βactを推定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の走行特性を設定する指標を前記車両の走行状態に基づいて求める車両の制御装置であって、前記車両の挙動が機敏になる方向への前記指標の変化を、前記車両の挙動が緩やかになる方向への前記指標の変化よりも生じ易くする車両の制御装置において、前記車両の旋回状態が判定された場合には、前記車両の旋回状態が判定されていない場合に比較して、前記指標もしくはその指標に基づく前記走行特性を変化させにくくする。 (もっと読む)


【課題】 走行環境において、低コストに、車両の重心位置及び慣性モーメント、タイヤのコーナリングパワーを同時にリアルタイムに推定できる車両特性情報推定装置を提供する。
【解決手段】 車両特性情報推定装置10は、車両の速度、ヨーレート、横加速度、前後加速度、及び舵角を含むセンサ情報を取得して、これらのセンサ情報に基づいて車両の重心位置、慣性モーメント、及びタイヤのコーナリングパワーを含む車両特性情報を推定する。車両特性情報推定装置10は、速度、ヨーレート、横加速度から横滑り角を推定する横滑り角推定部14と、速度、ヨーレート、横加速度、前後加速度、舵角、及び横滑り角推定部14にて推定された横滑り角に、車両の運動モデルを適用することで、その運動モデルに含まれるパラメータを推定するパラメータ推定部15と、このパラメータを変換することで、車両特性情報を求めるデータ変換部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電力のマージンが少ない場合でも、運動性能向上のために使える電力を増加させるに好適な電動車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両挙動の目標値を決定し、前記車両挙動の目標値を実現する四輪の駆動力配分を求め(S60)、前記四輪の駆動力配分を実現するために必要なパワーの総和を推定し(S90)、前記車両挙動の目標値を実現可能な四輪の駆動力配分の集合を求め(S80)、前記実現可能な四輪の駆動力配分の集合夫々に必要なパワーの総和を推定し(S90)、蓄電装置の放電中は前記実現可能な駆動力配分の複数の集合の中から、パワーの総和が前記パワー必要量推定値よりも大きな駆動力配分を選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】不必要に横転抑制制御が為されることを抑制しつつ、車両状態に対応した横転抑制制御を行うことが可能な車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両への積載重量に応じて横転抑制制御を許可する基準値となるしきい速度Vtを変化させる。このため、積載重量が大きく、横転し易い車両状態のときには、車速がより低速となっても横転抑制制御が実行されるようにすることができる。これにより、車速が横転傾向情報に応じた速度となるまで横転抑制制御を行うことが可能となる。また、車両への積載が行われていない非積載状態のときにはしきい速度Vtが大きな値となるため、車両が横転する可能性がないような場合にまで不必要に横転抑制制御が実行されてしまうことを抑制することができる。よって、不必要に横転抑制制御が為されることを抑制しつつ、車両状態に対応した横転抑制制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より精度よく、車両の走行制御を行うことのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行を実現する複数のアクチュエータを、車両1の周辺の状況を検出する走行状況検出手段で検出した情報に応じて制御することにより車両1の走行制御を車両1の周辺の状況に応じて行うことが可能な車両制御装置2において、走行状況検出手段としてカメラ60、レーダー61、カーナビゲーションシステム65等の複数設けられており、これらの複数の走行状況検出手段で検出した複数の情報の信頼度に応じて、エンジン12や自動変速機15、EPS装置35、VGRS38、ブレーキ油圧制御装置50等の複数のアクチュエータのうち、一部のアクチュエータの制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】コーナ部を快適に走行できる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】車両を走行予定ラインに沿って走行するように制御する車両の走行制御装置において、自車両と道端との最小距離を設定する車幅間隔設定手段(ステップS4)と、自車両の前方のコーナ部におけるクロソイド曲線を、そのコーナ部における道端と自車両との距離が前記車幅間隔設定手段で設定された最小距離以上となるよう求めるクロソイド曲線設定手段(ステップS6,S7)と、そのクロソイド曲線設定手段によって求められたクロソイド曲線に沿って走行するように制御する制御手段(ステップS10〜S12)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の操作状態量や運動状態量を検知するセンサからの信号が異常な場合にも、運転者に違和感を与えない車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動制御装置は、コントロールユニット37、並びに、センサ2,3,4,30,31,32,33等を含んで構成されている。実状態量取得部52は、実車体横滑り角βz_act、実ヨーレートγactを偏差演算部55に入力する。規範動特性モデル演算部54は、動特性モデルを用いて、規範車体横滑り角βz_d、規範ヨーレートを算出して偏差演算部55に入力する。仮想外力演算部61は、偏差演算部55から出力される偏差にもとづいて、規範動特性モデル演算部54に仮想外力Mvをフィードバックする。このとき、仮想外力演算制御部62が、前記したセンサからの信号の検知状態にもとづいて、仮想外力の補正を制御する。 (もっと読む)


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