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国際特許分類[B61D17/10]の内容

国際特許分類[B61D17/10]に分類される特許

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【課題】車室内からもホームからも乗降口を明確に識別することができる鉄道車両用乗降口の床構造を提供する。
【解決手段】鉄道車両の乗降口に設けられた乗降扉14の車室内側床部に、光源としてLED22を利用した発光ユニット20を埋設するとともに、該発光ユニットの上方の床面に硬質透光部材28を着脱可能に設ける。また、発光ユニット20は上方が開口した溝形部材21の底部にLED22を設けるとともに、LED22を透明合成樹脂23で埋め込んでいる。 (もっと読む)


【課題】余分な部品を設けることなく車体外観を良くした鉄道車両を提供すること。
【解決手段】ステンレスの外板6からなる側構体、屋根構体及び妻構体を有し、その側構体と台枠、更に屋根構体や妻構体が接合され一体に組み立てられたものであって、側構体を構成する外板6の裾部に長土台20が接合され、その長土台20を介して外板6と台枠の側梁30とが接合して側構体と台枠とが組み付けられたものであって、その長土台20が、側梁30との接合面25が起立面23,24を介して外板6から離れて立体的に形成された鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】通常設計の車体になお残る横荷重に対する強度不足を解消して万一の場合の乗客の安全が図れるようにする。
【解決手段】胴部5のコーナ部4を挟んだ、台枠部1と側構体部2、2との部分11、12間または同部分11、12間からコーナ部4までの所定範囲33間と、側構体部2、2と屋根構体部3との部分14、15間または同部分14、15間からコーナ部4までの所定範囲16間と、の一方または双方を、胴部5における長手方向の途中複数位置を少なくとも必須として連結部材17にて連結、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車体に横方向から外力が加わった場合の車体の変形を、より効果的に制限する。
【解決手段】車体外板18の内側に固定されたハット材20とCチャネル材22とによって、日の字状断面が形成された側柱24と、側梁14とを、補強部材34によって固定する。車体10に横方向から外力が加わった場合に、その外力を側柱から補強部材34を介して側梁へと効率的に伝えることで、その外力を側梁14でも受け止め、車体10の断面形状の変化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る鉄道車両の構体は、側構体を備えている。この側構体には、一対の第1の開口と、一以上の第2の開口とが設けられている。一対の第1の開口は、該鉄道車両の長手方向における一方側と他方側に設けられている。第2の開口は、一対の第1の開口の間に設けられている。第1の開口の周縁に沿う側構体の第1の周縁部の剛性は、第2の開口の周縁に沿う側構体の第2の周縁部の剛性より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】特殊な部材を使用せずに、床部を透過して車外から車内に伝わる騒音を低減することができる鉄道車両の床構造を提供する。
【解決手段】台枠部材を組み合わせて梯子状に形成した台枠15の上に床板16を固定し、該床板16上に敷き詰めた詰物17の上方に床敷物18を敷設した鉄道車両の床構造において、前記床板16の下方で前記台枠15を構成する台枠部材間に水平方向の遮音板21を配置し、該遮音板上面と前記床板下面との間に遮音空間22を形成する。さらに、この遮音空間22に吸音効果を高めるための吸音材24を充填する。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に連節型の鉄道車両の構体は、台枠と側構体とを備える。側構体には、第1の出入口開口と第2の出入口開口とが、該側構体の端部の側から長手方向へ順に設けられている。台枠は、枕梁と、一対の側梁と、中梁とを有している。枕梁は、台枠の端において幅方向に延びている。一対の側梁は、それぞれ枕梁に接続されており、長手方向に延びている。中梁は、一対の側梁の間において上記長手方向に延びている。中梁の上記長手方向の長さは、側梁の長さより短い。中梁の一端部は、枕梁に接続されおり、他端部は、上記長手方向に直交し且つ第1の出入口開口の中心に沿う第1の面と、上記長手方向に直交し且つ第2の出入口開口の第1の出入口開口側の縁に沿う第2の面との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態の構体は、連節型の鉄道車両の構体であって、台枠と、側構体とを備える。側構体は、外板を有しており、台枠に接続されている。台枠は、一対の枕梁と、横梁と、一対の側梁とを有している。台枠において、長手方向に延びる部材のうち一対の側梁のみが、一対の枕梁及び横梁に接続している。側構体には、長手方向の一方側と他方側に第1の開口が設けられており、第1の開口の間に第2の開口が設けられている。第1の開口の下側の外板の厚さは、第2の開口の下側の外板の厚さより厚い。 (もっと読む)


【課題】乗心地改善及び車内騒音低減を実現可能な車体の防振浮き床構造を提供する。
【解決手段】座席16を搭載した座席用床板24を、ブッシュ型防振装置26とハイブリッド型防振装置28とで梁から浮かして支持する。この座席用床板24は、車両幅方向(矢印W方向)両側部分を水平方向の剛性が高く設定されたブッシュ型防振装置26で支持し、車両幅方向中央部分を上下方向の減衰力の高いハイブリッド型防振装置28で支持する。梁からの振動は、座席用床板24へ伝達しようとするが、梁と座席用床板24との間にブッシュ型防振装置26、及びハイブリッド型防振装置28が介在して床板側への振動伝達を阻止するように作用するので、座席用床板24は振動し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 車体側面方向から側構体に作用する荷重に対する強度を向上させることができる鉄道車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 側梁及び横梁を有する台枠と、側外板及び側柱を有する側構体と、屋根外板、長桁及び垂木を有する屋根構体と、妻外板を有する妻構体とを接合して形成される鉄道車両の車体構造において、前記台枠の横梁21、前記側構体の側柱31,31及び前記屋根構体の垂木41を同一断面内に配置した補強骨組部51を車体長手方向の複数箇所に所定間隔にて配設する。 (もっと読む)


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