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国際特許分類[B61D17/10]の内容

国際特許分類[B61D17/10]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、断熱パネルを備えるシャーシを提供することである。
【解決手段】このシャーシ(1)は、前記シャーシの下に延在する機器(4)を受容するために設計された下面(2)を備え、前記下面(2)は、機器(4)の取付のために少なくとも2つの長手方向のレール(6)を備え、前記レール(6)は、横断方向において離隔され、かつ取付手段(8)を受容することが可能であり、少なくとも1つの断熱パネル(18)が前記シャーシの前記下面(2)に対して前記レール(6)の間に延在している。前記パネル(18)がレール(6)のうちの1つにそれぞれ取り付けられた2つのシート状の金属部材(22)によって前記シャーシに取り付けられ、各シート状の金属部材(22)は、前記断熱パネル(18)の取付のための手段を備え、前記シート状の金属部材(22)は、前記機器(4)の取付のために、前記レール(6)に前記取付手段(8)によって取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】溶接部分の頂部を床面より突出させることなく、応力集中を回避する。
【解決手段】複数の、平板状の板材1A,1Aを車体長手方向に沿って配置して各板材1A,1Aを溶接して床板1を構成する。その溶接部分Bを各板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaよりも窪んだ凹部S内に設ける。溶接部分Bの表面B1は、板材1A,1Aの表面(床表面に相当する)よりも内方に配置し、溶接部分Bは、板材1A,1Aの表面より超えて外方に突出しないようにする。溶接部分Bの端縁は、板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaに対して傾斜する傾斜面12,12によって、板材1A,1Aの表面1Aa,1Aaの端縁につなぐ。 (もっと読む)


【課題】簡便に剛性を向上するとともに振動特性を改善した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、屋根構、側構、床構の車内側又は車外側の面部に固定されるとともに、車体の横断面において離間して配置された複数の非構体部材40,13,24と、車体の横断面にほぼ沿って配置され、複数の非構体部材を連結する連結部材50,60,70,80と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、床下のスペースが小さいリニアモータ車両において、床下に配置するケーブル、配管、機器等の配設スペースを圧迫することなく、従来と同様の耐火機能を持たせることが可能なリニアモータ車両の床構造を提供することである。
【解決手段】床板5の下面5aが車両前後方向に延びる複数の梁部材9,10と車幅方向に延びる複数の梁部材7,8とを組合わせた梁構造体6より支持されているリニアモータ車両1の床構造において、床板5の下方には、板状の膨張型断熱材13が配設されている。 (もっと読む)


【課題】縦骨及び横骨のいずれの部材も分断せずに接続する。
【解決手段】継ぎ手構造1は、対向する一対のフランジ11及び一対のフランジ11を接続するウェブ12を有する縦骨10と、対向する一対のフランジ21及び一対のフランジ21を接続するウェブ22を有する横骨20とを交差させて連結する継ぎ手構造である。この継ぎ手構造1では、縦骨10のウェブ12に横骨20を挿入可能な開口部12aを形成し、横骨20を開口部12aに挿入した状態で、縦骨10のフランジ11と横骨20のフランジ21とが接合される。 (もっと読む)


【課題】構体フレームの縦剛性を向上させ、乗り心地を改善する。
【解決手段】床板を支持するフロアビーム13を、左右のステイ32A,32Bでもって構体フレーム12の底フレーム部12Dに連結する。左右のステイ32A,32Bは、上端部をフロアビーム13の中央部分付近に一定の間隔を存して連結し、下方になるほど間隔が広くなるように配置する。側フレーム部12B,12Cと、底フレーム部12Dとの間には、第2のブラケット33A,33Bを設ける。第2のブラケットは、側フレーム部に連結される鉛直部分33aと、底フレーム部に連結される水平部分33bとを有し、この水平部分と底フレーム部との連結部分に、左右のステイの下端部を連結する。 (もっと読む)


【課題】移動性の低下した人が接近用プラットフォームから乗客エリアへの良好な接近を保証する車両を提案する。
【解決手段】2つの横面(3)の間で延在する接近用プラットフォーム(4)を備え、面の少なくとも一方は、横方向の接近扉(2)を備え、接近用プラットフォームは、乗客エリア(6、6’)に隣接し、垂直方向に可動する板(5)を備え、上記可動板(5)が乗車/降車位置E(i=0、1、2、...、n)に配置されたとき、移動性の低下した乗客が高さQ(i=0、1、2、...、n)の鉄道プラットフォーム(27)と接近用プラットフォームとの間の出入りを可能とする鉄道車両(1)であって、その乗車/降車位置E)がどのようなものであっても、移動性の低下した人が上記乗客エリアと上記可動板との間で移動可能とする通行手段(11、11’)を備えることを特徴とする鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】床面に敷き詰められる床材間の目地を目立たせることなく、車両の客室の床に要求される防水性能を長期にわたり維持することのできる鉄道車両と鉄道車両用難燃性床材の施工方法を提供する。
【解決手段】床面に施工すべき床材1を予め所定寸法に切り分け、これら床材の各縁部に裏面側から、テーパー状の面取り、または、略半円状あるいは段状等の切り欠きを形成するとともに、前記縁部の一部が除去された各床材の端面どうしを所定の方向に付き合わせた時に生じる目地に沿った凹部(溝10)に、第1の接着剤を充填して各床材を一体とした後、この床材を第2の接着剤を用いて車両の客室の床面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】横衝突時における車体の変形量を抑制する。
【解決手段】側柱106の上端部が、車体前後方向に延びる長桁109にガセット13を介して連結されている。ガセット13は、断面コ字形状に形成されるもので、車体外板102にほぼ平行に延びる基板部13Aと、この基板部13Aの前後縁に連接され基板部13Aに直交する方向に延びる側板部13B,13Cとを有する。ガセット13の両側板部13B,13Cを補強部材23にて連結する。この補強部材23は、車体上下方向に傾斜して延びる第1の部分23aと、この第1の部分23aの下端縁に連接され水平方向に延びる第2の部分23bとを有する。 (もっと読む)


防火障壁は、実質的に平らな部材(1)を包含する構造体であって、前記平らな部材(1)がこの平らな部材に取り付けた、細長くて実質的にC形の部材(3)を有し、前記C形部材(3)がこのC形部材に形成した長手方向のスロット(5)を有し、また前記C形部材(3)がこのC形部材から前記平らな部材と実質的に平行な面内に横向きに突出していると共に長手方向へ延びている、両側のフランジ(7)を有している構造体のために設けられている。この防火障壁は、前記平らな部材(1)に隣接して支持されていると共に前記平らな部材(1)と前記フランジ(7)のひとつとの間に延びている、耐火材料の複数のパネル(9)を包含する。膨張材料(13)のシートが、前記C形部材(3)の前記細長いスロット(5)を覆っている。また、弾性保持手段(15)が、前記膨張材料(13)のシート及び前記耐火材料のパネル(9)を支持するために前記C形部材(3)のまわりに部分的に延びて前記フランジ(7)の裏に係合している。
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