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国際特許分類[B61L23/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道交通の案内;鉄道交通の保安 (2,073) | 路線に沿った,あるいは車両間または列車間の制御,警報あるいは類似の保安装置 (406)

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【課題】緊急時に列車の運転手が防護無線装置のスイッチを押下することは困難である点、現場で起きた非常事態の内容が直ちに把握できない点。
【解決手段】音声認識装置5は、特定の音声パターンに該当する運転者の音声がマイク1から入力された場合に、防護発報の作動が必要であると認識して、防護発報起動信号27を防護無線装置3に送信する。それに応じて、防護無線装置3は防護発報の起動を行い、無線部8及びアンテナ4を介して非常信号電波を送信する。又、防護無線装置3内に防護発報音声格納メモリ9を実装し、音声認識装置5が防護発報を起動した際の音声データを防護発報音声格納メモリ9に格納する。その後、防護無線装置3は、防護発報音声格納メモリ9内の音声データを、列車の運転状況を監視している監視センターに伝送する。 (もっと読む)


【課題】保守作業における乗員の作業負荷や作業遅延を大幅に減少させると共に、該保守作業をより安全且つ効率よく行うことを可能とする保守用車両の設定進路外への進出防止システムを提供する。
【解決手段】進出判定部238では、保守用車両の現在位置が移動可能範囲から外れている場合や、該現在位置が前記移動可能範囲の両端近傍(絶縁物近傍)にあって該移動可能範囲から外れる可能性があると判断した場合に、モニタ132、スピーカ134及び保守用車両制御部204に警報情報を出力する。モニタ132及びスピーカ134は、前記警報情報に基づいて画面表示及び/又は音声出力を行い、保守用車両制御部204は、前記警報情報に基づいて保守用車両の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 扇状にレーザー光を走査するレゾナントスキャナーのミラー部の角度を傾動可能とし、レーザー光の扇状の走査面を傾動させて3次元領域の走査を可能とするレゾナントスキャナーを提供する。
【解決手段】 ミラー部1によりレーザー光を走査するレゾナントスキャナーRであって、前記ミラー部1を傾斜させる傾動手段Kを具備する。前記ミラー部1により、前記レーザー光は扇状に走査され、前記傾動手段Kにより、前記レーザー光の扇状の走査面が傾動される。前記傾動手段Kは、前記ミラー部1に当接するミラー傾斜シャフト3と、前記ミラー傾斜シャフト3を往復動させるカム7と、前記カム7を回転させるステッピングモーター9を具備する。 (もっと読む)


【課題】 乗客引きずられ事故の発生が防止できるようにした列車事故防止システムを提供すること。
【解決手段】 プラットホームPに停車した列車TのドアDの位置に合わせてレーダ装置1(1)〜1(n)を屋根Rの天井に設置し、各ドアD毎に、その直前に乗客Aが居たとき、それをレーダ装置1(1)〜1(n)により検出し、検出結果を監視装置2に取込み、乗客Aが検出されたら、監視装置2は、無線装置4、5を介して列車Tに通報し、発車を禁止したままでドアDを開くように指令するようにしたもの。ドアDに挟まれてしまった乗客Aが居た場合には列車Tが発車せず、ドアDが開かれるので、乗客が列車に引きずられてしまうことが無い。 (もっと読む)


【課題】あらゆる動作条件下における連動装置の動作を一定の基準で確実にかつリアルタイムに検証できる検証機能を備えた鉄道信号保安システムの連動装置を提供する。
【解決手段】本発明の連動装置700は、連動論理演算制御出力に対する現場機器の応答特性を検証するための検証手段50を備えているから、現場機器2の故障や経年変化に起因する動作異常の発生を連動装置側でリアルタイムに検知できる。また、現場機器2の応答特性を検証手段50によって一定の基準でかつリアルタイムに検証するので、検証員の知識や技量に左右されることなしに現場機器の応答特性を確実に検証できる。 (もっと読む)


スライダ(25)は、ガイドレール(5)上を、それに沿って移動する電気接触子(32)を備える。そのスライダは、車両の進行方向で案内装置の前部に取り付けられ、所定の限界を越えると破損する傾向のある接続連接棒(26)によって、この装置に関節式に接続されている。スライダ(25)は、接触子(32)とその側面の少なくとも一つの間に物体または破片の引き上げおよび排除装置(43)を備える。接触子とレールとの間の電気接触がなくなることによって、脱線の危険性を検出することができる。本発明は、レールにより案内される車両の建造者に利用される。 (もっと読む)


【課題】軌道計測データを用いて当該箇所の実曲線半径とカントを算出し、軌道の形状に応じて構造物と車体との離れを正確に算出する鉄道建築限界測定方法およびその測定装置を提供する。
【解決手段】軌道と地上構造物との線路横方向の離れを測定する鉄道建築限界測定方法であって、前記軌道と地上構造物との離れの他に当該軌道上で一定間隔に測定された通り変位を差分法により実測し、水準変位を鉄道車両の台車位置におけるカントにより実測し、前記通り変位及び水準変位の実測値に基づいて当該軌道の局所的な曲率および軌道面の傾斜角を算出する。 (もっと読む)


本発明は、プラットホーム(2)に永久的に組み込まれた固定部(12)、引込位置と展開位置との間で移動可能に固定部に接続された移動部(20)、及び移動部を駆動するための手段(40)を備えた装置(10)に関する。特にプラットホームに沿って鉄道車両(4)がドリフトするような危険な場合を含めて装置の安全性を向上させるため、移動部は距離計(60)を備えており、距離計(60)はそれと車両との間の水平距離(d60)の常時測定を行う。一方、距離計(60)に接続されている制御手段(50)は、距離計からの測定結果を処理することで、前記測定結果に従って即時の駆動手段作動信号を提供することができ、展開位置において、移動部の自由端(20A)と停車している車両(4)のアクセス境界部(8A)との間の水平距離は、プラットホームと停車している車両との位置関係に係らず、既定の値(Δ)よりも小さくなる。
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たとえば、在宅ケア環境において、時間に応じて環境のゾーン内での対象の存在を決定するために対象を電子的に監視する方法は、画像およびウェアラブルセンサからのデータを融合するステップを含む。ゾーン内の存在を表示するグリッドディスプレイがさらに設けられている。
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【課題】列車が駅ホームに対して正規の停車位置から外れて停車した場合に誤って扉の開閉操作を行われるのを防ぐ。
【解決手段】車両が停車する駅ホームHの手前に設置されたIDタグ40から送信されるトリガ信号をIDタグ送受信部2で受信し、IDタグ送受信部2でトリガ信号を受信してから演算処理部1にて走行速度がゼロになったことを検出するまでの間に列車が走行した距離を演算する。演算処理部1は、演算した走行距離に基づいて停車している列車と駅ホームHとの相対的な位置関係を特定するとともに当該位置関係から駅ホームHを基準として定められた所定の停車範囲内に列車が停車していると判定される場合にのみ、扉インタロック回路部4のインタロックを解除して乗務員による扉の開放操作を許可する。 (もっと読む)


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